数日前に拵えた「切干し大根」が、ものすごく美味しくなっていた
熱くして朝餉にそえたら、オットも「お~うま~い」と言っていた
やっぱりこ~いうのは、休ませるってことが大事なんだな
次は翌日くらいに食べるつもりで、煮こんでみよう
◆ごはん(胚芽米)
◆ゆかり
◆南瓜のおつゆ
◆とろろ卵(青ねぎ・醤油)
◆切干し大根(常備菜)
◆のこり野菜の甘酢漬け(常備菜)
◆ちくわのカレー揚げ(醤油)
・ちくわ・小麦粉・カレー粉・水・サラダ油
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◆ヨーグルト・苺・珈琲
◆ブロッコリーとレンコンの雑炊(べんとう)・柿
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う~さむっ、とうとうオットも軽く風邪っぴき
でも朝餉もりもりだったから心配ないとは、思うけど
ストーブには黒豆の鍋がのっている、網を敷いて、慌てずのんびり煮ている
台所には、お次の「昆布巻」を下ごしらえ中、こちらものんびり煮る予定
年末になると、お正月用のちょっと華やかめの器に目がいって
あ~欲しいな~と思うけど、今年はがまん、喪中を忘れちゃいかん
幕末伊万里の、ちょっと変わった絵柄のお皿が気に入ったけど
断腸の思いで諦めた、赤漆に金の椿のお椀も、諦めた
鬼嫁ながらも、今年くらいはしおらしく喪にふくそう(姑は笑っているな)
舅や義弟や甥は、今年のお正月をどう過ごすのかな
寂しいだろうな、みんな姑に依存していた人達だから
でもしょうがないもんね、これが現実だ
十数年前に未亡人になった母は、ずいぶん長いあいだグチグチ周囲に甘えていたけど
結局は、妹や甥の世話をすることに活路を見出したようで(それはそれで迷惑だったが)
もうすぐ成人する甥は、今や「婆ちゃんっこ」になっていて母もベッタリだった
伯母としては、母親と姉2人のうえに婆ぁにまで囲まれて、甥の将来ど~なることやらと
ため息のでるとこだけど、娘としては、母の生きる張り合いになってくれて感謝している
生贄みたいで申し訳ないが(笑)
しかし母親は生きるのに手一杯で、とてもまともに子育てできる状態ではなかったから
祖母に愛情深く育てられただけ良かったかと思う、多少「値打ち」は下がるかもしれないが
愛情不足で育った男子ほど可哀想なもんもないからな、優しい子に育ってて良かった
舅にとっても、「爺ちゃんっこ」の小学生の甥だけが心の拠り所だと思う
これまた「生贄」で申し訳ないが、なんとか甥に頑張ってもらいたいもんだと
無力な伯母は願うのであった
かわりに伯父の財布の紐を、がんばって「ゆるめて」あげるからと