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きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

かすてら・2 

2014-02-21 | 甘いもの
この2日ほとんど寝てない、ゆうべも一睡もする気はなかったので
競技が始まるまで、祈りをこめて「かすてら」を焼いたりしてた

真夜中、かすてらの焼ける香りに心が救われる


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前回は忠実に「はるみレシピ」をなぞってみたけれど(※前回のかすてら)

今回は配合などを替え、【きばなレシピ】になっている



◆赤ざらめ(大匙3)

 ・擂鉢で擂る

※ざらざらとグラニュー糖状になってる部分と
 粒が少し残ってる状態まで、潰すように擂る

 ・オーブンシートを敷いた型の底に敷く





◆卵白(4個)
◆きび砂糖(50g)

 ・硬く硬く泡立てる(ハンドミキサー)  



◆卵黄(4個)
◆きび砂糖(100g)

 ・白っぽくなるまで泡立てる(ハンドミキサー)

◆レンゲの蜂蜜(大匙1)

 ・よく混ぜる(ゴムべら)

 ・「メレンゲ」の3分の1くらいを混ぜ生地をゆるめ

◆強力粉(120g)

 ・ふるい入れて手早く混ぜ

◆みりん(大匙1)・牛乳(大匙2)・サラダ油(大匙1)

 ・よく混ぜこむ

 ・残りの「メレンゲ」をサックリと混ぜこむ

 ・型に流し込む
 ・とんとんと落として空気を抜く

【180℃余熱】→【180℃で10分】焼いて→【160℃で30分】焼く


「きび砂糖」を使って量も多めにした、そのかわり「はちみつ」を減らしたけど
コクがでてグラニュー糖より美味しいかも、底に敷く「赤ざらめ」も前回のように
粒まんまだと「硬くて」中年の歯には辛く(笑)、擂鉢で細かくしてから使ってみたら
今度はカリカリと食べやすくオットにも好評だった、うちはこれでいこう


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「かすてら」を冷ましてるあいだ、TVの前に正座する
極度の緊張とそのごの号泣とで、頭に血がのぼり頭痛勃発

鎮痛剤のんで保冷剤でデコを冷やしながら、TVの前でのびていると
のそのそとオットが起きてきたので、涙ながらに様子を説明する

そのあとは、もうメダルなんかどうでも良くなっちゃったから
オットに「かすてら」をお毒見させつつ、楽しく試合を観戦する

満足まんぞく大満足 あ~よかったよかった幸せだ

この「かすてら」を食べるたんび、思いだすんだろうな今夜のこと
感動をいっぱいありがとう、みんな、本当にお疲れさまでした

コメント
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