くもりがち。
先月(8月)の初め頃、真空密封パック器を購入した。
使用目的は、玄米の長期保存他、一度で、使いきれない食材を、真空パックして、保存しようと考えた。
スーパーで売っている食材は、量が多くて、使いきれないので、出来るものは、冷凍保存などしているのだけれど、量の少ない物は、総じて、割高である。
野菜類は、酢漬け、オイル漬け、乾燥、冷凍・・・などなど、なんとか、腐敗を遅らせて、有効活用したいものだ。
困るのは、お茶、ナッツ類、肉類や魚類の切り身。
お茶筒に、入りきらないお茶。
一度に食べきれない900g入りのアーモンド、ヘーゼルナッツ類。
肉類や魚類は、ラップに包んで冷凍保存しても、冷凍焼けしてしまったりする。
それらが、真空密封パック器なるものを、購入する動機となった。
9月以降、例の疫病やら、隣国のダムの崩壊やら、殺人バッタの大量発生などで、食糧不足になるという・・・ので、玄米を少し多めに貯蔵しておこうかと、考えたのが、第一の購入動機だ。
昨日・・・。
市の南西部の道の駅で、有機玄米5kgを購入してきた。新米もでてきているので、もう少し後にしようかな・・・と思ったのだけれど、白米の貯蔵が、そろそろ底を尽きそうであったので。
付属の保存用ロールフィルムを適当に切って、一辺を、熱処理して、完全な袋状にする。
玄米を入れて、脱気。袋の中の空気が抜けて、玄米は、パックされる・・・ハズ・・・なのに、脱気したあと、上手く熱処理シールしてくれない。
何故に???取扱説明書を読みながら、どうも、封をする口の部分が、上手く、機械に納まっていないようなので、やり直し。
二度、三度と失敗するも、密封に成功・・・しかし・・・脱酸素剤を入れるのを忘れたので、やり直し・・・手順の悪いことよ。
保存用ロールフィルムだって、安価じゃないのよ?
まあ、紆余曲折?あって、玄米500g×10パックは、階段下の貯蔵庫兼物置に収納。
900g入りのアーモンドも、30gづつ小分けしておこう・・・コッチは、小さいから上手くいくかな???
一度熱処理シールすると30秒間は、動かない設計になっているので、遅遅として進まないのだった。
今度は、最初に2辺を熱処理シールして・・・なんてことを、延々3時間半もやっていた。
夏場は、麺類が多いので、白米が、なかなか減らなかったし、8月と9月の前半は、超猛暑だったんで、台所で、作業する気にならなかったので、涼しくなったので、ようやっと作業に入れた。
明日は、また猛暑日(気温35度以上)近くまで、残暑が復活するという・・・。
暑さ寒さも彼岸迄・・・というけれど、来週は、お彼岸。
もう残暑も、落ち着いてくるだろう。