鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

2023年梅雨明/戻り蜂⑥

2023-07-22 23:35:00 | 自然・気象

もったりと曇り空の隙間から、強烈な夏の日差しが照り付ける土曜日。

油蝉の暑苦しい鳴き声。

2023年梅雨明。

 

暑さは、これからが本番。

それでも、夏至から、はや1か月。

日の入は、日増しに、早くなり、夏の真ん中で、ふとした秋の気配も・・・。

 

昨日、駆除した蜂の巣周辺に、スズメバチの姿はなくなった。

駆除前は、目算でも、10匹くらいは確認できていたのだけれど。

今回は、営巣させないことが、目的だったので、スズメバチ達の居ない時間帯を狙い、駆除した。

女王を殲滅することができなかったので、また営巣されるかもしれないな。

それでも・・・むやみに殺虫することが本意ではないし、私の住む場所にちかづかなければそれでいいと思っている。

 

私の居室は、雑木林隣接なので、スズメバチの往来が全く途切れた・・・と言う訳でもない。

昨日迄とは、比較にならないけれど、やはり、1,2回は、軒下に偵察?に来るスズメバチの姿を見かけた。

明日は、北側の庇にも、殺虫剤を噴霧しておこう(ヤモリとかに影響がないといいんだけれど)。

 

スズメバチ用の殺虫剤を検索していたら、最近は、ベランダとか軒先に設置するだけで、スズメバチが、その毒餌?を巣に運ぶと、スズメバチの巣そのものを破壊するという、コキブリ用駆除剤のスズメバチ版が、販売されていることを知った。

・・・以前なら、飛びついたかもしれないけれど。

先程も書いたように、私の生活圏に侵入しなければ、手出しはしたくないので、どうかなぁ・・・と思う。

でも、これは、引越し寸前の女王蜂を滅殺できるっていう点では、凄いな・・・。引越し前の元巣は、プロの駆除業者さんでも、発見できないこともあるようだし。

5年前にスズメバチに営巣されたときには、販売されていなかったような気もするので、最近の商品だね(たぶん)。