体温越えの暑さ・・・最高気温36度
・・・それでも、明け方などは、25度以下で、凌ぎやすいのは、有難い。
夕刻から、やや強い風。
暑さが続くと、食欲がなくなる。
朝は、特に、何も食べたくないので、冷やした液体カロリーメイト1本、昼に、バニラアイス・・・。
夕方は、少し空腹になって、昨日の買ってきてたデリカの残り、キャロットラペ、アボカドサラダに、トマト、獅子唐、マッシュルームを入れたオムレツなど拵え、開栓した豆乳も早く飲まないとダメになってしまうから、ヴィシソワーズを作成。
ヴィシソワーズは、蒸したジャガイモを裏ごしして、牛乳やクリームでのばした冷製のスープ。
私は、豆乳で作るけれど、暑い日なんかは、もってコイ!
味付けは、本格的(普通のレシピは、スープストックなんか加えるけれど)にやらないので、摺りおろしタマネギと顆粒昆布だしと塩・・・という我流の和風。
これは、ジャガイモを南瓜に変えたり、サツマイモ、グリンピース、玉蜀黍(とうもろこし)でも美味しくできる(グリンピースや玉蜀黍は、皮が硬いので、ミキサーにかけてから、濾す作業をする)。
母は、晩年、歯を悪くして、柔らかいものしか、受け付けなくなったので、夏場には、よく作った。
バターや乳製品が嫌いなので、クリームとかは、もちろん使えないので、豆乳で代用。
まだ、外は明るいけれど、昼間あまり食べていないので、早めの夕食。
冷凍しておいたヴァイセアベッケン(オーストリア風バケット)を、焼いて供する。
母が居た頃の夕食の献立なんかをみると、真夏でも、小豆粥を作ったりしていた。
・・・今は、小豆を煮る気力もないけど・・・。
3~4回、茹でこぼした小豆を冷まして、小分けして冷凍庫にストックしておくと、お粥を炊くとき、凍ったまま炊飯器で炊き上げると小豆粥の出来上がり。
小豆粥の分を取り分けておいて、残りは、小豆餡を作った。
これも、小分けして冷凍して、夕食後に、白玉なんか拵えて、そのまま、白玉小豆として、デザートにした。
白玉を作るのが面倒なときは、バニラアイスクリームを併せて、デザートにした。母は、コレが好きだったな。
夏場は、小一時間も冷蔵庫の外に出しておけば、自然解凍して、そのまま小豆餡として、デザートにできるから、作っておけば便利。
小分けした冷凍小豆餡は、寒天と合わせて、水ようかんにしたり、冬場は、お汁粉にしたり、活用範囲も広かった。
・・・しかし・・・ひとりになってしまうと、この猛暑で、小豆を茹でこぼすのも、餡を練るのも、御勘弁願いたい・・・。
母が居るときは、少しでも食べて貰いたくて、猛暑の中、小豆餡を拵えた。
転居したら、また小豆餡でも作ろう(・・・って、一体、いつになったら、引っ越すんや!と自分で自分にツッコミをいれている)。