朝の冷え込みも一段落・・・というか、まあ寒いのは、寒いけれども、立春を過ぎれば、やはり春の気配。
昨日(4日)。
奇しくも?というか、節分の日に公開となった『鬼滅の刃 上弦集結 そして刀鍛冶の里へ』を鑑賞。
鬼退治のお話だから節分だよな・・・とか、思いながら。
15時上映の回で、鑑賞。
座席数の一番多いスクリーンも、ほぼ埋まっていて、相変らず、『鬼滅』ファンは、多いんだね。
テレビアニメ・遊郭編の二話と今年5月にテレビ・オンエア予定の刀鍛冶の里第一話を、スクリーンで・・・ってことで、最終章・無限城血戦(決戦かも)に向けて、動き出した感じ・・・ですかね。
この物語を、見ていると、現実を忘れる・・・というか。
今回の遊郭編なども、鬼である花魁・蕨姫(堕妃)の着物の柄や簪にも、原作者の意図があったり、鬼たちの過去、そして鬼殺隊との因縁が、幾重にも伏線が張り巡らされていて、様々な考察ができる点でも面白い。
綾なす因縁の糸を解きほぐしながら見るのも一興だし、そのまま物語の世界に浸るもよし・・・。
それにつけても・・・原作者の吾峠呼世晴は、もう作品は、書かないのかな・・・と思うと、漫画家さんって、身を削って、作品を作り上げているのだなぁ・・・と改めて思ったりで。