鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

青山五行①~不安になったので、占いに行く。

2010-06-14 21:05:59 | Weblog
ようやく梅雨入りしたようで、シトシトと冷たい霧のような雨が、顔に降りかかる。


一昨年の暮れから、私の雇用は、不安定で、精神的に少し厳しくなってきている。
契約が3ヶ月更新に、変わり、先が見えず、この先どうなるのだろうか・・・という不安ばかりが先行してしまい、どうにもやりきれない。
自分で言うのもヘンかもしれないけれど、仕事の性質上、派遣が、従事する仕事なのかどうか、そのあたりも疑問に感じている。

・・・未来のことは、誰にもわからない・・・。
誰も確実に予測することは、できない・・・そんなことは、百も承知だけれど、未来を読み解く手段として、『占い』にたよりたくなった・・・今のところ、不確実でも、なにか予言めいたものがほしかったのである。

先週の土曜日、都内へ観劇の予定があったので、先月の末頃、鑑定の予約をした。
青山五行の小池雅章先生に鑑定を依頼してみた。
ネットの占いサイトでも、凄腕の鑑定士とあって、対面鑑定も行っていると言う事で、コンタクトを取ってみたのだった。

外苑東通りに面したビルの一室。

西洋占星術と四柱推命で、総体的に鑑定し、ピンポイントで、易のサイコロを振る・・・というスタイルだった。

生年月日をパソコンに、入力すると、テーブルの上の大きな画面に、四柱推命の見慣れた命式と西洋占星術のホロスコープが、即座に現れる。

『変わった命式をお持ちですね。初めて見たかな・・・。』
と言われた。
四柱推命で、年・月・日が同じというのは、珍しいそうだ。
(だからといって、私は、特別に運がいいとか、悪いとか・・・ということでは、なさそうである・・・でも、運は悪いか・・・)

これから先の運勢を見てくださいと依頼をした。

四柱推命で、大まかな5年先までの運の流れを教えていただく。

『ここ3年くらい、ドン底だったので、この先どうでしょうか?』
と質問をすると
『去年、一昨年は、60年に一度の悪い年めぐりにあたっていたけれど、それも今年の3月で、一応の終息をみたようですね。病気とかには、かかりませんでしたか・・・?去年は、死ななかっただけでも、運がよかったんですよ。』

ワタシ・・・去年、それ程、運気が悪かったのか・・・。

(明日に続きます)