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鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

ノエル・ランチ

2022-12-23 23:23:23 | 食・料理

寒風吹きすさぶ。

身を切るような冷たい強風に煽られ、県央へ。

クリスマス・シーズンに提供される『ノエル・ランチ』の予約をとったのが、先月の末日。

24日、25日は、既に満席・・・だったので、今年も23日になりました。

 

流行病のキョロナの恐怖に飽きたのか、或いは、もうどうでもよくなったのか・・・そのへんは、よくわからないけれど、年末のこの時期、レストランの予約がとりにくくなりました。人々が、街に繰り出してきました。

キョロナ流行時は、何処も、ガラガラに空いていたのに。

因みに・・・(真偽の程は分からぬのですが)、キョロナ・ワクチン5回目を接種すると副反応が現れなくなるそうで、その理由が、免疫不全・・・最初から人体に備わっている免疫が、キョロナ・ワクチンにより、作用しなくなり、副反応が出現しないそうです・・・ソレって・・・。ちょっと恐ろしいので、これ以上は記載しないことにします。

・・・なんて、ハナシを相方としていた訳ですが。

 

去年のクリスマス・ランチと同じレストラン。

隠れ家的な・・・こんなところに、こんなお店があったのか・・・というくらいの・・・知る人ぞ知る・・・。

 

今年のノエル・ランチも凄かった。

 

繊細な味。

一皿一皿美しい。そして美味しい。

始めて食べる素材なのに・・・違和感もなく・・・。

ただ、ただ・・・美味しいのでした。

 

細身で、小柄なシェフの作り出す・・・繊細なフレンチ。

シェフの人柄そのままの料理のコース。

繊細で、端正で、偽りのない・・・そんな料理。

 

このお店は、2020年・・・コロナ隆盛期に開店。

飲食店が、軒並み店を閉める中、営業を続けている・・・また食べに行きたい・・・そんなレストランを見つけた喜びは大きいです。

 

 


カレー粉と小麦粉

2022-10-20 22:30:20 | 食・料理

朝方10℃以下の冷え込み。

日中は、20℃を超える秋晴れ。

 

今年の夏は、よくカレーチャーハンを拵えた。

ピラフのように炊き込んだ方が美味しいのかもしれないけれど、炊飯器の御釜にカレーの匂いが移ってしまい、なかなか取れないので、炊き込みはやめた。

フライパンで炊く方法もあるけれど、時間が掛かるし、暑い日は、ササッと作ってしまいたいので。

 

S&Bの赤い缶のカレーパウダー。

 

私が、子供頃からあった定番中の定番。

中学校の家庭科・調理実習で、サラダオイル(バターだったかも?)で、小麦粉を炒め、そこにカレー粉を入れて、更に炒めて、カレーの具材であるタマネギ、ニンジン、ジャガイモなどの煮汁を加えてのばしたカレールーで、作ったスパイス・カレー。

ブイヨンとか使う訳じゃないので、ウースターソースやトマトケチャップ、蜂蜜が隠し味?の一般家庭の昭和のカレーだった。

そんな昭和な味のカレーを作ることは無くなり、長いコト、固形のカレールーを使っていた(コレも、油脂や添加物が多くて、本来の薬効のあるスパイスは、殆ど含まれていない・・・カレー擬きらしい・・・)。

 

去年(2021年)の夏は、母を亡くしたばかりで、食欲もなく、夏だというのに、毎日、毎日、オートミールのお粥と、素麺ばかり食べていたような気がする。

それなので、お米は減らないし、醤油、味噌など、賞味期限が切れてしまったりして、食材が随分と無駄になってしまった。

母の生存中に買った食糧品も、賞味期限が切れたものも多くて、その中で、今日カレーチャーハンに使ったカレー粉は、本日、全部使いきった。

水を加えて、3分くらいで出来上がるオートミールは、ちょうど、ブームだったし、献立を考えるのが面倒だったから、オートミールに、温泉玉子、冷奴、トマトと胡瓜とか・・・そんな献立ばかりだった。

駅の近くの酒屋で、オートミールを大量買いしたけれど、結局、今年になって、オートミールを食べなくなった・・・飽きてきたし、粉砕して小麦粉の代りに使っても、やはり小麦粉のようなふわふわ感には、ならないし・・・。

小麦は、グルテンだとか、残留農薬(特にグリホサート)、防腐剤・防カビ剤が、物凄いらしく、品種改良で、自然にある小麦ではなくなっている・・・ということで、出来れば避けたい植物・・・というのが、最近のトレンド?で、健康に気を使う人々の小麦断ち、小麦離れが増えてきたような?

でも、麺類やお菓子類、パンなど、小麦って、なんでこんなに美味しいのだろう・・・って思う。

それなので、県内産の小麦(地粉)を買っている。

私の居住地は、北関東小麦地帯?で、初夏になると麦秋といって、麦畑は、実った麦で、黄色に染まり、まるで秋野ような風景になる。

・・・それでも・・・やはり、フランスパンは、フランス小麦の方がいいし、お菓子作りにもやはりフランス産の薄力粉の方が、繊細な味になる・・・ような気がする。

近々、長年住み慣れた県南を離れ、県央へ移住するけれど。

あの麦秋も、今年限りだったな・・・と思っていたら、なに・・・同じ県内の粉もの産地。

県央にだって麦秋はあった・・・(ような気がする)。

 

 


再び、冷たい晩秋のような雨/国道沿いのイタリアン

2022-10-13 23:11:26 | 食・料理

正午前後から、雨が降り出して・・・。

気温は低下していく一方。

11月並みの気温とのことで、札幌よりも低かった・・・とニュースは伝えていました。

 

雨の予報じゃなかったのだけれど・・・。

この頃、本当に、天気予報が当たらないようです。

 

薄手のフリースに、綿ニットの長目の・・・コートとカーディガンの中間みたいな・・・羽織り物・・・もう冬のような服装で、県央迄。

 

久々のイタリアン。

前菜一皿が、私の普段の夕食よりも品数が多い・・・。

そう・・・私の夕食なんて、イタリアンランチの前菜に、バィツェアベッケン(オーストリア風フランスパン)と、キャベツのスープくらいだもの。

それから、パスタが、ハーフサイズよりすこし多めくらいで。

そのあと、メイン・ディッシュ。

デセールは、ティラミスとマンゴーシャーベット&深煎り珈琲。

 

国道沿いにあるこのお店は、いつもお昼頃、車で通過すると、お客さんで一杯なんで、一度来てみたかったのでした。

 

テーブル5卓、カウンター席5客分の椅子のある・・・小さなイタリアン。

県央の個人経営の飲食店・・・続けるのが難しいなか、お客さんの入りは上々。

 

最近、フレンチって行ってないかも。

来年は、食糧危機だとか・・・大騒ぎしているから、食べられるうちに食べておこう・・・なんて、思ったりして・・・。

 


栗を剥く⑦

2022-10-12 21:36:57 | 食・料理

終日くもり。時々小雨パラつく。

晩秋の気温。

 

朝方も曇っていたので、二度寝して午前9時頃起床。

よく眠ったような気がします。

 

右手親指の痛みも緩和してきたので、2週間くらい前に購入して、冷蔵庫の野菜室に保存していた利平栗(15個)を剥くことに。

大粒の栗で、鬼皮のてっぺんあたりが、裂けてきているので、手で簡単に剥けます。

綺麗に剥けるものの、渋皮煮を作るには、渋皮が剥けてしまったところもあって・・・。

そして・・・一番の厄介なのは、渋皮剥き。

包丁や小さなナイフだと、まだ右手が少し痛いので、ピーラーを使うも・・・コレが、なかなか難儀。

15個剥くのに、1時間以上かかってしまいました。

やはり、鬼皮のまま十数分煮るか、或いは、圧力釜で、加圧する方が、よく剥けるのか・・・処理の仕方にイマイチ・・・迷うな。

お正月に使うような栗の甘露煮などは、やはり薬品で、鬼皮、渋皮の処理をしているんだろうか・・・???

自動栗剥機とか・・・食品加工工場などでありそうな気もしないでもないけれど、栗なんて、ひとつひとつ形状が違うもんなぁ・・・その調整がむずかしそう・・・などなど思いながら。

 

原形をとどめなくていいような栗餡とか・・・。

そんなものも、殆どは、お隣の大陸産で、国産の和栗は、とても高額。

秋には、一度(・・・といわず、何度も)食べたい。

 

秋になると、母は、庭にある数本の・・・貧弱な栗の木から、数個の栗を拾ってきました。

母が、早朝に散歩をしていた頃(4~5年前?)は、道路にはみ出して落ちている栗の実を拾ってきて、茹でた栗が、テーブルの上にありました。

 

トレトレだから、美味しいよ・・・。

でも、皮を剥くのは、いつも私でしたかね。

(母もその頃は、既に、手が、痛かったんだろうな・・・)

 

よく眠って、栗を剥いた霧雨のさむい水曜日。

 

 


フレンチ激戦区

2022-08-18 23:46:10 | 食・料理

朝方は本降りの雨。午後からお天気回復。

 

雨の朝で、気温22℃

熱帯夜からの解放で、少し寒いような?

 

昼前から、県央へ。

県央で、相方とランチ。

久々のフレンチ。

 

かの星の名前のフレンチ・レストランの2軒先に、7月下旬にオープンしたてのフレンチへ。

繁華街、オフィス街、官公庁街至近で、飲食店の激戦地。

コロナ禍の中で、ワンオペ・・・シェフひとりで、応対するフレンチ・レストラン。

 

普通の店舗のように、向かい合うテーブルではなくて、カウンター式のテーブルに客席が9席。

料理を作るのは、お客さんの目の前。

余程、腕に自信がなければ、出来ないのでは・・・と思う。

 

きりりと冷えたシチリア産レモンネード。

壜が御洒落・・・昭和時代のコカコーラの小瓶のような淡い透明なグリーン。

相方は、ノンアルコールシードル。林檎のお酒。

 

冷製南瓜とコンソメゼリーの二段重ねのアミューズ。

スズキと夏野菜/ラタトゥユ、鴨肉のソーセージ、半熟卵の前菜2皿。

メインは、豚バラ肉のコンフィ。グリル野菜の甘みたっぷり。

自家製バタール。

キウィのソルべ。

ハンドドリップ珈琲。

 

ランチを1時間半以上かけて、ゆっくり食べたのも久々。

やはり、たまには、美味しいフレンチをゆっくり味わいたい。

 

夏の疲れが癒えたような気がする。

美味しい物には、そんなチカラがあるのだろうか・・・。

 

フレンチ、イタリアンのランチは、ディナーへ誘う・・・所謂、前哨戦。

県央には、ビストロ系フレンチが多くて、このコロナ禍を乗り越え?たお店のみが、しのぎを削っている。

 

 


スパニッシュ・オムレツ

2022-07-22 23:11:00 | 食・料理

朝方は、曇っていたけれど、お昼前から、かなり強めの雨。そして、夕刻前に、晴れてきて、夏空。

空も忙しい週末。

 

可燃ゴミ回収の日。

45リットルのゴミ袋は、まだ一杯にならない。

ゴミ袋がもったいないかな・・・と思うけれど、明日から、また猛暑で、生ゴミの腐敗も激しかろうから捨てに行きました。

可燃ゴミを捨てたのは、先週の金曜日だったけれど。

 

昼間の激しい雨音など聴きながら、やはりまだ梅雨だよね~~~とか思いながらも、七月の土用の頃は、毎年、朝からすっきりと晴れることは少なくて、どんより、ぼんやりとした夜明けが多かったような気がします。

 

母の蔵書の処分。

健康関係の本ばかり読んでいたけれど、ちっとも役に立たなかったなぁ・・・と思う位。それでも、読書を続けていたので、認知症になることもなかったのかも。

 

夕食に、スパニッシュ・オムレツを作りました。

2週間前に買ってきたヴァイツェアベッケン(オーストリア版フランスパン???)を、小分けにして冷凍しておいたものが、全く手つかずなので、そろそろ消費せねば・・・と思っていて、ピーマンはあるし、トマトもあるし、タマネギ、ジャガイモもあるし、玉子も昨日買ってきたし・・・。

ハムとかベーコンは、ないけれど、冷凍のささ身は、あるし。

 

ジャガイモをすりおろして(ジャガイモをすり下ろしたオムレツは、ジャーマン・オムレツという名前で、レシピが出ていたけれど、ドイツ風ってコトでしょうかね?スパニッシュオムレツは、ジャガイモも小さく刻んで、使うようですが、私は、すり卸しちゃう。なので、ジャーマン&スパニッシュオムレツってコト?になるのかも・・・)、他の野菜は、1~2cm角に切って、割りほぐした玉子(2個使ってみましたが、いつもは、1個。今日は、たんぱく質がちょっと足りないみたいなので)に混ぜて、塩コショウ(鶏ガラスープを少しいれると美味しい)それに、マヨネーズ少し。

バター少しとオリーブオイルを引いたフライパンで焼くだけ・・・。形がヘンになっても、テキトーに、混ぜ返しちゃえ・・・。

ヴァイツェアベッケンは、解凍を兼ねて、オーブントースターで、表面がカリカリになるくらいに、トースト。

 

あとは、作り置きのキャロットラペと酢漬けの姫胡瓜。

 

簡単で美味しい。

 


素麺の茹で方

2022-07-12 21:46:26 | 食・料理

どんよりとした曇り空。

夜から本降りの雨。

 

昨日、某・国営放送Educationチャンネルの料理番組に、土井善晴さんが出演していて、素麺のゆで方と素麺にあうおかずを紹介していて、ただ茹でるだけ・・・かと思っていたけれど、丁寧に作るって、こういうこと???と思いました。 

土井さんは、シンクに素麺のゆで汁を捨てるときも、シンクに熱い思いをさせてごめんね・・・と謝ったり。

あの柔らかく上品な船場言葉で、穏やかに、素麺を茹で、夏野菜のおかずを作っていきます。

 

素麺は、茹で上げて、完全に冷える迄、素手で触ってはいけない・・・(手の匂いが、麺に移る)、麺が完全に冷えたら、冷水の中で、もみ洗いして、油を落とす・・・。

そうなのか・・・知らなかったよ・・・。

・・・と言う訳で、本日の夕餉に、素麺を茹でてみました。

 

素麺・・・。

亡母の一番の好物。

土井善晴さんの茹で方で、美味しい素麺食べさせてあげたかったよ・・・。

 

素麺・・・と言えば、作家の宮尾登美子氏が、エッセイ(・・・このひとは、随筆って言う方が、似合うんだけれど)で、夏の昼食には、素麺がなくては、ならないもので、毎日素麺を食している・・・なんてことを書かれていて、でも、宮尾氏が食す素麺なのだから、超特級品なんだろうなぁ・・・と思っておりました。

素麺もピンキリで、国産小麦の手延べ素麺などは、値段が高くて、ちょっと手が出なかったりします。

炎暑の昼食。

素麺程、美味しいものはないだろうなぁ・・・。

茗荷、葱、生姜に、かつおだしたっぷりの麺つゆ。

本当に、コレだけで充分な気がします。

 

若かりし頃は、素麺なんて、特に美味しいものとは、思わなかったのだけれど。

夕食に素麺だと、ガッカリしたことさえありました。

食べ応えがない・・・というか、お腹が一杯にならない・・・というか・・・。

 

年齢を重ねると、やはり夏は、素麺なのだと思います。

 

 


期待しすぎたランチ・ボックス//何もしたくない週末

2022-06-10 21:12:41 | 食・料理

日中、時々晴れ間もみえるけれど、曇りがちな梅雨の週末。

夜から本降り雨。

 

昨日、昼前から、県央へ。

楽しみしていたランチ・ボックスで、お昼ご飯・・・。

GAFAのひとつのGのつく企業のマップの情報で、クチコミ★4.1の店舗評価だったので、期待して注文。

 

電話予約のときに、

本日は、ご注文が多くて、13時過ぎにしかお渡しできない・・・また、本日は、ご提供できるメニューに売り切れも・・・

ということだったのだけれど。

 

店舗内でのランチ提供と、テイクアウト用のランチボックス(お弁当)の二本立てのお店のようで、正午に、店舗前を通ったときには、既に、5、6人の行列。

人気店のようだった。

13時になったので、受取りに。

 

オープン・ザ・ボックス!

うわぁぁぁ・・・というくらいのレタス系葉野菜類の量。

カフェ風に、小さなプラカップにお惣菜5種類、五穀ご飯、お豆腐のハンバーク。半切りにした茹で玉子。

全体的に薄めの味付け。

 

・・・コレは、もしかすると、意識高い系女子向けのメニューなのかも・・・???

 

生野菜系のメニューだけれど、『酢』の味のものがない・・・。

ちょっと甘いエスニック調なのか・・・。

 

もし、気に入った味ならば、利用しようと思っていたのだけれど・・・。

なんだか、期待していたほど、美味しい・・・とは、思わなかった。

・・・なのに、この世情でも、行列ができている・・・。

 

私の味の感覚が、おかしいのかもしれない。

 

更に・・・。ランチ・ボックス・・・とはいえ、こういう盛り付け???

紙の箱の中が、見た目、グチャグチャ・・・・。

 

***

 

そして本日は、何もする気になれず・・・。

昨日などは、夕刻、自宅に戻って、ランチが遅かったから、いつもは、朝に食す、『(悲しみの)バナナケーキ』と焙じ茶、甘露蜜で、夕食にして、入浴したら、もう目を開けていられないくらいの怠さ。

まだ宵の口・・・だというのに、うとうと深夜迄。

それから起きることもなく、うとうとの状態で、朝8時に起きる・・・(というか目覚める)。

それで、なにかやらなくては・・・と気ばかり焦るものの、身体が、ついていかない。

ただひたすら、横になりたい・・・眠いわけではないのに・・・って、12時間くらい間断しながら、うとうとしていたので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


真夏日・素麺

2022-05-28 23:30:25 | 食・料理

最高気温30℃越えの真夏日。

昼前から県央へ。

車を運転していると、光の強さで、露出している腕などが、痛いような気がする。

 

夕刻、帰宅して、今年(たぶん?)二度目の素麺を茹でる。

素麺は、副菜が難しい気がしていて、素麺だけだと栄養が足りない。

それでも、食欲がなくなる熱暑の日などは、冷たい素麺とネギ、茗荷、生姜、大根卸などの薬味があれば、それだけで、充分。

 

今日は、県央の稲荷寿司テイクアウトの『きつね福』で、稲荷寿司を買ってきて、素麺のオカズ?に。

稲荷寿司がオカズ・・・ってのも、ちょっとヘンだけれど。主食だけれどね・・・。炭水化物×炭水化物で、糖質てんこ盛り・・・たまにはいいか・・・。

作り置きのキャロットラペ、酢漬けの姫胡瓜、温泉玉子など、簡単なものばかりの夏の始まりの夕食。

 

希釈しない麺つゆは、日持ちしないので、開栓後、冷蔵庫に保管し、3日以内にお召し上がりください・・・と但し書きがあって、ひとり暮らしでは、3日間麺類を食べないと消費できない麺つゆの量。

ちょっと調べてみたら、麺つゆは、冷凍できるそうで、凍らせて保存して、麺など茹でている間に、すぐ解凍して、つめたい麺類がたべられることを知った。

去年、母が亡くなる前に、(大量に)買っておいた素麺は、去年は、わたしひとりで、消費することができなくて・・・というよりも、食欲が落ちて、麺を茹でるのも億劫だったし、何しろ、母が、麺類を消費(・・・といっても、1回に茹でる量は、わずか30g程度だったのだけれど、食べる頻度が多かった)していて、母の好物だったから、素麺をみると悲しくなってしまう。

暑かった日の夕餉の素麺。

若かりし頃は、素麺なんて、美味しいと思わなかった。

いくら食べても、満腹感が来ない感じで、副菜も、暑い日に天麩羅って、作るのがイヤだったし。

今は、夏にはなくてはならない食材のひとつになったのかもしれない。

・・・昔は、素麺よりも、ラーメンの方が好きだったんだ。

・・・そういえば、母もラーメンは好物だったな。

亡くなる1年くらい前から、ラーメンを食べたい・・・と言わなくなったけれど、お昼どきなど、ミニカップ麺にお湯を注いで、食べていたけれど、あまり美味しくないね・・・とか、言っていた。

それでも、終生、ご飯などのお米よりも、麺を好んでいた母だった。

 

 


自然海塩/桂皮

2022-04-09 23:10:00 | 食・料理

よく晴れて、夏日一歩手前の最高気温23℃

 

冷凍食品の南瓜で、サラダを作る。

材料は、カボチャ、乾燥レーズン、玉ねぎ、胡桃、マヨネーズ&塩胡椒

自然海塩で、味付けしてみたけれど、なんだか味がしないような気がする。

ちっとも美味しくない。

いつも使っている塩も、ちょっと違うような気がして、コレは、もしや・・・味覚がヘンになったのか・・・???

 

味覚障害と言えば、亜鉛不足かも。

・・・ストレスが続くと、味覚が無くなるというけれど。

 

亜鉛の含有量の多い食品を調べてみると、

『牡蠣』などをはじめとした魚介類、牛肉の赤身、種果類(ナッツなど)、鶏卵など。意外なのは、珈琲などにも亜鉛が含有されているらしい。

・・・足りてるか足りてないかは、わからないけれど、含有している食品は、食べている。

 

自然海塩は、マグネシウムが多いので、普通の塩程、塩辛さは、感じないのかも。

そして、何よりも、冷凍の南瓜の味自体が、不味かったようで、カレー粉など振りかけたら、味的に少しよくなった(ような気がする)。

 

買い置きしていた人参も消費する機会がなくて、日々と鮮度が落ちてくるのが分かる。

芽が出てしまったので、人参1本丸々消費するには、やはりキャロット・ケーキか。

キャロット・ケーキ本体に、あまり甘みを加えないスパイシーなキャロット・ケーキのレシピを、Youtube動画で、オテル・ドゥ・ミクニの三國シェフが上げていたので、参考にさせていただいた(あくまでも、参考なので、高額な材料などは、使えないし、家の台所にないスパイスなどは、割愛して作りました)。

ニュー・ヨークスタイルのキャロットケーキは、クリームチーズなどで、コーティングしたりするけれど、私は、甘露蜜(ハニーデュー)と林檎煮などを載せて朝食にする。

キャロット・ケーキに欠かせないセイロン・シナモンは、ゴースト毛細血管を復活させる効能があるとのことなので、使っている。

漢方薬の桂皮にあたるようで、母の使い残した漢方薬にもよく使われていたようだった。