終日くもり。時々小雨パラつく。
晩秋の気温。
朝方も曇っていたので、二度寝して午前9時頃起床。
よく眠ったような気がします。
右手親指の痛みも緩和してきたので、2週間くらい前に購入して、冷蔵庫の野菜室に保存していた利平栗(15個)を剥くことに。
大粒の栗で、鬼皮のてっぺんあたりが、裂けてきているので、手で簡単に剥けます。
綺麗に剥けるものの、渋皮煮を作るには、渋皮が剥けてしまったところもあって・・・。
そして・・・一番の厄介なのは、渋皮剥き。
包丁や小さなナイフだと、まだ右手が少し痛いので、ピーラーを使うも・・・コレが、なかなか難儀。
15個剥くのに、1時間以上かかってしまいました。
やはり、鬼皮のまま十数分煮るか、或いは、圧力釜で、加圧する方が、よく剥けるのか・・・処理の仕方にイマイチ・・・迷うな。
お正月に使うような栗の甘露煮などは、やはり薬品で、鬼皮、渋皮の処理をしているんだろうか・・・???
自動栗剥機とか・・・食品加工工場などでありそうな気もしないでもないけれど、栗なんて、ひとつひとつ形状が違うもんなぁ・・・その調整がむずかしそう・・・などなど思いながら。
原形をとどめなくていいような栗餡とか・・・。
そんなものも、殆どは、お隣の大陸産で、国産の和栗は、とても高額。
秋には、一度(・・・といわず、何度も)食べたい。
秋になると、母は、庭にある数本の・・・貧弱な栗の木から、数個の栗を拾ってきました。
母が、早朝に散歩をしていた頃(4~5年前?)は、道路にはみ出して落ちている栗の実を拾ってきて、茹でた栗が、テーブルの上にありました。
トレトレだから、美味しいよ・・・。
でも、皮を剥くのは、いつも私でしたかね。
(母もその頃は、既に、手が、痛かったんだろうな・・・)
よく眠って、栗を剥いた霧雨のさむい水曜日。