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鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

『キエフ風』カツレツ

2022-04-06 22:34:04 | 食・料理

午前中は、もったりとした曇り空。

午後から晴れ間が、出てきたけれど、昨日のお天気予報では、終日の晴れ・・・ってコトだったんだけれど。

なんだかすっきり晴れないような花曇り。

 

 

ロシアのウクライナ侵攻で、『キーウ』という都市名をニュースで伝えているけれど、ウクライナでの呼び名が、『キーウ』ってことで、ロシア語では、『キエフ』と言った。

世界地図帳にも『キエフ』との記載であったのだけれど。

 

今から四半世紀以上も前の話である。

拙宅より、東進し、車で、30分くらいかかる隣県の隣々市の国道沿いに『キエフ』という名前のレストランがあって、あまりこちら方面に御用がなくて、それ程、頻繁に通行することもなくて、でも、通過したときには、一度、寄ってみたい・・・と思っていた店舗であった。

・・・で、一度行ってみたいね・・・と、その当時のアルバイト先の医大(あまり記憶がないのだけれど、その辺は、随分と曖昧で、思い違いかもしれない)の教授秘書さんと訪れたのが最初で、最後。

去年だったか、一昨年だったか、その前だったか、もっともっと前だったか・・・お店の建物は、残っていたのだけど、既に廃業していた。

その『キエフ』で食べたのが、『キエフ風カツレツ』で、チキンカツのお肉の中に、バタークリームが入っていて、ナイフを入れると、融けたバターが、ジュワーっとあふれ出てきて、コレが凄く美味しかった記憶があって、また誰かを誘って・・・と思っていたら、数十年経ってしまった・・・という現在。

その『キエフ』が、政治的な・・・???で、『キーウ』か・・・なんだか、間が抜けたような都市名になってしまったようで、感じ方の違いなのだろうかね???

それにつけても・・・アレは、やはり『キエフ風カツレツ』であって、『キーウ風カツレツ』ではなかった。

 

ウクライナと言う国のバックにいるのは、かのユダヤで、なんだかな・・・と思う。

どうでもいいけれど、『事実』を報道してほしいものだよな。

フェイクは、もういいや。

 

その後、『キエフ風カツレツ』のレシピも何度か、散見する機会もあったのだけれど、母が亡くなってから、天麩羅も揚げなくなった(母は、天麩羅が好きで、お蕎麦などの麺類の食事のときには、少量だけれど、天麩羅を供していた)ので、キエフ風カツレツを作る機会もなかった。

この先、何処かで、『キエフ風カツレツ』を食べるチャンスはあるだろうか?

 


春ヴァージョンのお鮨

2022-03-13 22:23:26 | 食・料理

くもりがちでも、最高気温20度を超えて、春本番を思わせる日曜日。

 

お昼前から、相方に頼まれていた確定申告の書類を渡しに県央迄。

国税庁の『確定申告等作成コーナー』で、作成した書類の確認とチェックをして、税務署の白いポストへ投函。完了。

 

ランチは、お鮨をご馳走になって、久々のお鮨で、春のお魚の鮨ネタの美味しいことよ。

桜海老、しらす・・・ああ。普段は、乾物でしかお目にかかれないのに、生だよ。生!

姫たけのこなんてネタもあったし。

ホワイトアスパラ・・・なんてのは、無かったけれど、あったら嬉しいカモ!

ハマグリのお吸い物も付けて貰った(多分、中国産だとは思うけれど・・・あまり食べない方がいいんだけれど、やはり、ハマグリって美味しい)。

 

やはりお鮨は、美味しいなぁ・・・。

 

 


珈琲時間③

2022-03-02 21:31:41 | 食・料理

月が替わって2日目。

弥生。

暦に合わせて、春の訪れ・・・。

 

昨日(3月1日)。

午後から、相方と映画に行く約束をしていたので、県央に出向く前に、朝食とランチを兼ねて、地元の珈琲チェーン店で、バニラスフレを食することに。

この珈琲店は、母と訪れたこともあるし、去年、書換た運転免許証を受取りに行ったときに、スフレパンケーキを食べました。

去年、訪れたときと同じ席に座り、スフレと珈琲をオーダーし、正午1時間前、ランチタイムには、少し早い時間に、珈琲を飲みながら、ゆっくり過ごしました。

珈琲がとても美味しくて。

バニラスフレは、ちょっと甘すぎ(スフレだから、小麦粉などの使用量は、少ない)だし、午後から映画を見ている間に、おナカが空きそう・・・。

それでも、この正午に近い時間帯に、珈琲の香りに包まれて、静かな時間を過ごせたことが、なんだかとっても嬉しくて。

 

去年、ここで飲んだ珈琲は、あまり美味しく感じませんでした。

でも、昨日は、美味しかった。

好みのブレンドだったのかも(味的には、未だによくわかりません)。

 

小学生のときの文化祭で、初めて珈琲(たぶんインスタントだと思うけれど)を飲みました。

ショートケーキと一緒に。そのときの珈琲は、とても美味しかった記憶があります。

 

家にもお歳暮で貰った珈琲があったことは、あるけれど、珈琲など飲まない家だったので。

 

ソレ以来、自分から進んで、珈琲を飲もうと思ったことはないけれど。

 

ここ数年来、朝は、珈琲をいれるようになり、母にも供したら、母も美味しいと言って、飲むようになりました。

歩くことが目的の散歩中に、(たぶん)町内では、一番古い半世紀くらいは、経っているであろう珈琲店に立ち寄って、珈琲とサンドイッチを食べて帰ってきて、とても美味しかったと嬉しそうに言っていたこともあって、去年、母の弔問に来てくださったかつての同僚の方も、あの珈琲店で、一緒に、御茶ができて楽しかったと話してくれました。

母は、高齢者のサークルで、知り合った人たちも、誘って、その珈琲店に行っていたようでした。

新型コロナ肺炎の蔓延で、御茶に行く約束が果たせなくてごめんなさい・・・という葉書が来ていました。

きっとあの古い珈琲店にお誘いするつもりだっただろう・・・と思いました。

私も、家で、ダラダラしていないで、母と一緒に歩いて、珈琲でも飲みに行けばよかったかも・・・と今更ながら思うのです。

 

昨日、古い珈琲店ではなくて、全国展開のチェーン店でしたが、ひとりで、珈琲を飲む時間が、至福に感じました。

本当に、私のテーブルだけ、時間が止まってしまったような・・・そして、一杯の珈琲カップの中に、私の過去と未来が、混在しているかのような・・・或いは、別の次元?は、珈琲カップの中に存在しているのかも・・・???と訳の分からない・・・そんな錯覚に陥ってしまいました。

 


祝日の台所/ごぼう茶/貧乏性③

2022-02-23 21:22:23 | 食・料理

国民の祝日。

 

随分と空気が乾燥しているようなので、ゴボウ茶を作ることにしました。

スーパーで販売しているゴボウは、1本が、1/3くらいの長さに切ってあって、それが、3本くらいビニール袋に入っているので、一人暮らしでは、量が多い・・・ああ、せめてこの半分くらいだったよいのに(お値段も)・・・と思って、買うことはなかったのです。

里芋なんかも量が多いので、今年の冬は、けんちん汁などを作ることがなかったのですが、なんだか食べたくなって、ゴボウを買ってしまいました。

きっと食べきれないなぁ・・・庭に埋めておけば長持ちするかも・・・と思うものの、食べるたびに掘り出すのも面倒だし。

そんなとき、ゴボウ茶の動画をふと目にしたので、作って保存しておこうと思い立ちました。

皮つきのゴボウを、アルミホイルなどで、こすってヨゴレを落とし、ピーラーで、ささがき状態にして、カラカラになるまで(半日?くらい)天日で干して、そのあとフライパンで、10分程度煎って出来上がり。

ゴボウは、発酵性食物繊維を含んでいて、身体にはよいそうな・・・。

 

ゴボウを干しながら、豆乳ヨーグルトを発酵させるために、豆乳にオートミールと麹を加え、保温機へ。

お仏壇の林檎を煮て、ジャムに。

さつまいもを蒸して、潰し、寒天液と合わせて、芋羊羹に。

 

台所で、ちまちまと保存食を作っている時間が楽しいのでした。

何が、イヤかって、買ってきた食材を、ダメにしたり使い切れいず捨ててしまったりすることが、とてもイヤなのでした。

 

先月だったか、月初めだったか、咽喉が痛かったので、(かなり高額な)マヌカハニーを開けました。

1日にスプーン1杯か、2杯、摂取するのですが、スプーンで掬えなくなっても、まだ容器の底などに残っているので、コレに熱湯を注いで、寒天を溶かし、芋羊羹に合わせました。

マヌカハニーは高額・・・ということもありますが、蜜蜂1匹が生涯で、集めて来られる蜜は、ティースプーン1杯くらいだそうで、容器に残ったものも大事に使いたいとおもっているからです(それに私、ケチだし・・・)。

まあ、貧乏性なんですけれど、昔から、鉛筆でも消しゴムでも、小さくなったものを最後迄、使い切りたいと思っていて、完全に消費するとなにやら達成感?みたいなものがありました。

 

もっとも、肌に合わないクリームとか、使い終わる迄使い続けて、物凄くストレスだったり、そのへんの調整が上手くいきません。

香水類は、香りを試さず、フルボトルで、買って、コレは、ダメだ・・・使うことが難しい・・・なんて、モノも数多くあったし。

それでも、香料の質のよいものは、10年後とか、20年後に、香りが落ち着いてきたり、私の体質とか、嗅覚が変わったりして、大好きになったものもありました。

 


今季最後の栗ご飯の夕食

2022-02-13 23:21:40 | 食・料理

くもりがちの午前中。

お昼を過ぎて、雨。

雪の予報で、今回も警報級?の大雪とか・・・って言ってたけれど、どうもそのようではなさそうで、深夜の今も雨の音・・・。

 

日曜日の早朝に亡くなった母。

日曜日は、ちょっと悲しくなったりして。

日曜日の早朝・・・とか、思いながら、気分は、ずぅ~んと落ち込んだりして。

 

うとうと眠っていたら、母がつかっていた化粧水の匂いがしたような気がして・・・でも、コレって、気のせいで、私が時々つかっているクリームの残り香だよな・・・とか、ぼんやりと遠のく意識の中で、そんなコトを思ったりもする。

 

先週だったか、先々週だったか・・・。

去年の11月の中旬頃、両毛の道の駅で買った(結構、高額な栗だったけれど、剥いてみたら、実の中が、栗虫に食べられて黒く変色していて、廃棄部分が多くて、ガッカリした)栗を、冷凍保存しておいて、それをお米1合と炊いて、栗ご飯にして、1合だと3食分になるのだけれど、冷凍保存しておいて、今日の夕食に、解凍、加熱して食べた。

去年の秋の栗は、コレでおしまい。

 

生栗を剥いたときには、廃棄部分の多さに、閉口したのだけれども、可食できた部分は、美味しかった。

秋に栗を剥いて、冷凍しておくと、年を越してからも食べられるので、秋から冬にかけて、母が、大好きだった栗ご飯をよく作った。

去年からひとりになったけれど、秋から冬に、楽しんだ。

 

栗ご飯とお味噌汁(お豆腐とほうれん草)。大根卸しと山椒炊きの縮緬じゃこ。胡瓜のピクルス。

久しぶりに玉子焼きを作ってみた。

コレも母が、亡くなってから、あまり作らなくなったけれど。

 

今年の秋に、また栗を剥こう・・・。

 

 


ロイヤルとは、言えないミルクティー

2022-02-06 23:05:35 | 食・料理

終日、冷蔵庫の中に居るような寒い一日。

北側の窓から、真っ白に輝くのは、入道雲っぽい・・・でも、氷の結晶を抱えた雪雲なのかなぁ・・・???(普通、雪雲は、鉛色ですかね?)

寒い寒い。

 

久々に、スフレパンケーキなど拵えてみました。

母が居たときには、よく作ったんですけどね。

卵白のメレンゲの立て方に問題があるのか、焼き方が悪いのか・・・フライパンから、お皿に乗せると秒で、萎み始めてしまいます。

小麦の量が、27gと少ないし、重曹も加えているのに・・・。

まあ、それでも久々。

某・☆乃珈琲店で、午前11時(去年の話で、今年はどうなんだろう?モーニングから食べられるのかな???)から提供される窯焼きスフレパンケーキは、私が作るものより、小麦粉も多いようなので、スフレというには、ちょっと重い感じがしたのだけれど。

 

先月、7話分連続で再放送された『呪術廻戦』などみていたら、正午近くに、おなかが空いてきました。スフレパンケーキの小麦粉の量が少ないので、空腹になるのも早いようです。

 

去年、買った屋久島の紅茶(アールグレイ)が、まだ残っているし、週末に、有機栽培の牧草で育てた牛のミルク500mlパック(高額の牛乳)の賞味期限が、明日だし、ロイヤルミルクティを作ろう・・・と思い、寒いキッチンへ。

普通の牛乳は、(たぶん)飼料が遺伝子組換えで、原発事故のあった付近の牧場の牛乳とか、ブレンドしてあるようだし、こういう牛さんには、(たぶん)抗生物質やホルモン剤を、たくさん与えているだろうから、随分と身体によくない・・・なんてハナシもよく聞くので、出来るだけ牛乳は、避けるようにしています。

牛乳に含まれるカゼインなども、小麦同様、リーキーガット症候群(腸に穴をあける)の原因を作るようなので。

でも、たまに美味しいミルクを飲みたくなってしまったりします。

なので、週末に行ったスーパーで、グラスフェッドミルクが、あったので、高額だけれど、買ってしまったのでした。

 

・・・ロイヤルミルクティ。

林望先生の『イギリスはおいしい』で、ロイヤルミルクティーは、冷たいミルクに、熱い紅茶を注ぐということで、温めたミルクは、使わないようなのですが・・・。

私は、少しのお湯で、茶葉をふやかし、そこへミルクを入れて、少し沸かしてしまいます(ロイヤルを冠してはいけない普通のミルクティーのようです)。

寒い日は、少しでも熱いのを飲みたいので。

甘みは、甘露蜜(ハニーデュー)でつけています。

 

寒い日に、ほっとしながら、暖かいロイヤルミルクティ(・・・ではなくて、フツーのミルクティ)は、最高に美味しいです。

 


水切り豆乳ヨーグルトを作ってみる。

2022-01-26 21:05:45 | 食・料理

曇がちで、寒い一日。

 

水切りヨーグルトの応用?というか、豆乳ヨーグルトを水切りしてみたら、どうなるのか、やってみました。

 

牛乳でつくったヨーグルトを水切りすると、かの『ギリシャ・ヨーグルト』になるし、マスカルポーネチーズっぽい・・・というか、ソレとは、違うのかもしれないけれど。

作る前は、なんとなく、豆腐っぽくなるかも・・・と思っていましたが、味は、豆腐なんだけどね・・・食感は、かなりマスカルポーネっぽい。

ジャム、メープルシロップなんかと一緒に供すると良さそう・・・というか、蜂蜜には、バッチリ合いました。

オレンジ・マ・マレードとか柑橘系のジャムは、特に、美味いかも。

 

(食事の)オカズとなれば・・・なんだろう???胡桃とか胡麻とか、合わせてみるとちょっとした・・・オカズ・・・というよりは、お酒に合うかもしれない・・・酒肴って感じかも。

ちょっと違うかもしれないけれど、茹でたほうれん草とか・・・所謂、白和だったら、そのものだし、普通の豆腐でやるより、クリーミー白和ができるかも。

・・・っていうか、『かも、かも・・・』ってことで、おかず類には、まだ使ってはいないのですが・・・。

 

豆乳ヨーグルトは、慣れないと、ちょっとマズイかもしれません。

そのもの単体だけで、食べるには、慣れが必要だったり。

私は、オートミールと麹で、発酵させているのですが、市販のヨーグルトも種菌としても使えるし、機能性ヨーグルト(LGナントカとか・・・胃に効くヤツで、ちょっと高額なヨーグルト)なんかだと、ちゃんと固まるものもあれば、ドリンクヨーグルトになっちゃうものもあったりだったので、オートミールと米麹で、発酵させています。

牛乳は、身体に悪い・・・らしいので(もっとも、ちゃんとしたグラスフェッド・・・牧草のみで育てた牛から搾乳する牛乳は、よいらしいですが・・・如何せん高額)。大豆で代用。

食感が、クリームなんで、焼き菓子とかの・・・特に、キャロットケーキやバナナケーキの上に供するフロスティングなどには、重宝しそう(パウンドケーキ類は、砂糖、バターを大量に使うので、そのトッピングというか・・・フロスティングに、クリームチーズだと、ものすごいカロリーになりそうでちょっと怖い・・・)。

 

 


キャロット・ケーキ

2022-01-24 22:11:26 | 食・料理

くもりがちで、寒い週明け。

 

週末は、ひたすら寝て過ごしたのですが、豆乳を発酵させてヨーグルトを作っておかないと、残りが少なくなってきたので、作り置きをして、ついでに、冷蔵庫の野菜室のニンジンが、逝っちゃいそうだったので、キャロット・ケーキを作ることにしました。

冬の寒い時期は、台所の室温では、なかなか柔らかくならないので、二階の比較的日当たりの良い場所に放置。

それでも、固まったままなので、どんだけ寒いんじゃいこの家は・・・などとブツブツ言いながら、湯煎などして、柔らかくしました。

電子レンジは、電磁波がよくないようなので、出来る限り使わないようにしてはいるのですが・・・。

バターと蜂蜜を合わせホイップして、玉子とすりおろしたニンジン、お湯で戻したレーズン、胡桃がないので、アーモンドを粗みじんに砕いて、小麦粉とオートミールを粉砕して合わせた粉類、ベーキングパウダー(或いは、重曹のみのときもあります)を、ふるい入れ、シナモン(プラスクローブとか、ナツメグなどをいれるとスパイシーなケーキになるというレシピも紹介されていました)を混ぜて焼くだけ・・・といった至って(手抜きで)簡単なレシピなのですが、私は、糖質類は、出来るだけ少なく・・・と思っているので、ちょっと甘みが足りない感じになります(食べるときに蜂蜜や林檎ジャムを、乗せて食べたりします。本格的にやるなら、クリームチーズと砂糖を合わせて、トッピングするのが、ニューヨークスタイル???だか、英国風だか・・・なのですが、カロリーオーバーですね)。

粉類の量に合わせて、ミルクなどを加えるレシピもあるようです。

 

主に、朝食用に作り置きしているので、朝の珈琲と一緒に食すのがこのうえない楽しみ。

ニンジンのかわりに、バナナを使えば、バナナケーキになります。スーパーなどで、完熟度が進み、シュガースポットのたくさん出ているバナナは、処分品で、値引きで販売されているときは、ラッキー!買ってきて、ケーキにして、大量消費が叶うレシピでもあります。

まだ作ったことはないけれど、小豆とか、黒豆の煮豆なんかで、作っても美味しいかも。

さつまいも、カボチャなんかでも栄養があってよいかも。

今度、トライしようかとおもっています。

 

野菜や果物を材料にすると、お菓子も、罪悪感なく食べられるような気がします。

でも、普通に考えて、材料表などみると、とにかく砂糖を大量に使う・・・のが、お菓子なので。

糖質の取り過ぎはよくないようなので。

 

それにつけても・・・。つい少し前迄は、朝なんて、全く食欲がなかったのに、最近は、珈琲と焼き菓子で、迎える朝は、幸福で・・・もう幸福で。

 


香辛料のなせる業

2022-01-18 19:05:55 | 食・料理

昨日の穏やかな冬の日より、一転。 乾いた強風の吹く寒い一日。

 

スーパーで、グリーンタイカレーの缶詰が売られていたので、1個買ってみました。

タイ・ベトナム料理は、普段、あまり食べることがないのですが、数年前・・・日比谷のショッピングモール街の地下にあるエスニックレストランで、ランチを食べたり、新宿の某・メガデパートで、ベトナム料理のフォーを食べさせてくれるお店で、観劇前の腹ごしらえなどしていた時期もありました。

亡き母のタイの友人が、以前に、タイ・カレーを作ったので・・・と言って、タッパーに入れて持ってきてくれたことが有ったのですが、高齢の母には、辛すぎ、異国の香辛料などが強すぎて、食べることができなかったので、私がいただきました。

とても美味しかったのでした。 

・・・で、本日の缶入りグリーンタイカレー。

こちらも、美味でございました。

 

東南アジアなどの暑い国では、香辛料のきいた辛みの強い料理が多いですが、グリーンカレーも辛い。

辛いけれど、爽やかな辛さ・・・というか。

ああ。美味しいなぁ・・。

ご飯に合うし。

 

普段ご飯は、あっさりしたものばかりなので、たまに、こういう料理を食べると感動します。

エスニック・レストランって、殆ど行かないのですが、今度、調べて行ってみようかと思っています。

 

 


お鮨

2021-12-29 21:22:23 | 食・料理

くもりがちながら、日中は、ゆるい陽差しの暖かい歳末。

 

昨日は、映画のあと、映画館併設のショッピング・モールで、お鮨ランチ。

午前11時半で、既に、数人待ち状態でしたが、カウンター席ならすぐご案内出来ます・・・ということなので、カウンター席へ。

ネタのよい少し高めのランチセット(サラダ・お味噌汁・茶わん蒸し・天麩羅付き)をお願いしました。

鮪、甘海老、白海老、いくら、コハダ、ハマグリ、シメサバ、イクラ・・・やはり、お鮨は美味しいなぁ・・・。

 

拙宅で、出前の握り鮨が食卓に乗るようになったのは、私が、中学生の頃からくらいだったでしょうか。

年に、二回のボーナス・シーズンで、年末は、クリスマス・ケーキなど供するくらいが、せいぜいで、お鮨は、贅沢でした。

それ迄、お鮨というのは、所謂、御寿司というか、巻き寿司とか稲荷寿司といったお刺身ではなくて、加工した魚介類を海苔巻きにしたものが、御寿司という認識でした。

お刺身とか、お刺身を酢漬けや醤油につけたもの、いくらの軍艦巻きというものが此の世に有ると知ったのは、やはり中学生になってからだったと思います。

 

その握り鮨なる贅沢が、割と気軽にできるようになっても、街中のお鮨屋さんで、母と私の二人前を、折詰にしてもらって、時々、食べたりもしたけれど、母も高齢になって、お鮨は、ふたつかみっつで、充分・・・になってしまってからは、お鮨屋さんで、握り鮨を作ってもらうこともなくなりました。

スーパーやコンビニエンス・ストアにも握り鮨はあるけれど。あまり美味しくはないので。

やっぱり、ショッピング・モール内のお鮨屋さんとはいえ、価格も、ランチタイムとはいえ、ちょっとお高めだし、回転していないし、それでも、気軽に入店できるのは、有難いことです。

お鮨大好き。