訪問日:R6(2024)1月29日(月)
久しぶりに穏やかな青空が広がる暖かい気持ちのよい朝。どこかに出かけたいと思いましたが、行き先がなかなか決まりません。
思案した挙句、久しぶりに尾道を訪ねることにしました。
駐車場からロープウェイ乗り場に向かう レトロ感たっぷりの建物が軒を連ねる
纏(まとい)を模した消火栓マンホール 尾組と道組ですね
尾道名物はっさく 年間を通して温暖な気候に恵まれている尾道市は、古くから柑橘類の栽培が盛んで国産レモン発祥の地でも有名です。その中でも尾道市を代表する柑橘の一つに、尾道市因島(いんのしま)発祥の「八朔(はっさく)」があります。はっさくは皮が厚く、剥きにくいのが特徴です。しかし独特のほろ苦さと適度な甘み、そしてサクッとした食感がほかの柑橘にはない食べ応えで多くの人から愛されています。特にこの因島発祥のはっさくを大福の中に閉じ込めたのが『はっさく大福』。2月の『はっさく大福』が一番オススメだそうです!
千光寺山ロープウェイ
千光寺山ロープウェイ切符売り場 左の鳥居は、艮(うしとら)神社
山頂駅に鎮座するネコの恋会門(こいえもん)と、さくら
山頂駅から見る尾道市街 左はゴンドラ(搬器・車両 三代目)小さいですが、約25名乗れるそうです。
千光寺公園展望台 PEAK(ピーク)
千光寺山ロープウェイ近くの駐車場に車を停め、いつものように千光寺を目指します。平日とあって、商店街は閑散としていました。ロープウェイは15分間隔での運行でした。ガイドさんの完璧なアナウンス、うっとり聞いているとあっという間の3分でした。
頂上駅から、千光寺公園展望台「PEAK」を目指します。
展望台からの眺望はまさに絶景、見晴らしの良さは、申し分はありません。一番絵になるのが尾道水道に架かる尾道大橋付近でしょうか。近年新しくなった市庁舎も随分近くて大きく感じます。一番端に立ってみると、まるで空を飛んでいる気分になります。
広い展望台 全長は63mもあります
尾道水道 渡船が向島とを行きかいます
まさに絶景
こちらは反対側
しまなみ海道・尾道大橋は絵になりますね
展望台の一番端。大丈夫なんでしょうか。以前訪ねた能登半島珠洲市の空中展望台「スカイバード」を思い出します。地震で被害はなかったのでしょうか。
下から見るとご覧の通り。一本の柱で支えています。
どこか、空母のようにも見えます。
対岸の向島(むかいしま)間を行き交う渡船が、作りだす波のあとが白く曲線を描いているようで旅情を誘います。
絶景を堪能したあと、「文学の小道」を下って千光寺に向かいます。背後には大きな岩がごろごろ。頭上を通過するロープウエイの小さなゴンドラが、とてもかわいく感じます。
千光寺からさらに下ったところにあるのが見晴らしの良い公園ですが、一匹の猫ちゃんにエサをやる地元の方と思える人の姿が見えました。
文学のこみちを下って千光寺へ
千光寺 小さな地蔵のような人形がたくさん 御祈願用でしょうか
千光寺から見る尾道大橋
浄土寺山奥の院展望台 望遠でとらえました
いつもとは違う坂道をあるいてみた
このまま下ると、天寧寺の三重塔と尾道大橋との一番のショットが撮れるのですが、今日は違う道を通ってみようと、右に折れて小さな路地を進みました。人影はまったくありません。立派な石垣の上に早くも蝋梅が満開の花を咲かせ、民家の前のわずかなスペースにはお気に入りの花壇が見えます。そこには、自然のままの尾道の日常がありました。
塀の上で、日向ぼっこをする猫ちゃん三匹にそれぞれ違う場所で出会いました。声を掛けると、大儀そうに顔を向けてくれます。坂道から見える尾道水道もどこか抒情的です。
空き家と思われる住宅もあちこちに見られ、高齢者にとってこのような坂道での生活は大変だろうなと思いながら、下ると、山陽線の踏切に出て坂道散歩は終了となります。
尾道ゲストハウス 茶園「みはらし亭」は築100年以上の建物
尾道らしい坂道の向こうには尾道水道
お地蔵さんがたくさん
地面を水平に保つため立派な石垣が目立ちます
ロウバイが満開でした
人通りのない坂道 一匹の猫ちゃんがゆっくり歩いています
こんな人通りの少ないところにお店がありました。茶立玄「山手」日本茶のお店のようです
塀の上に猫ちゃんがいました
山陽線に出ました。線路付近に民家が並んでいます。うるさくないのでしょうか。
福山方面行きの電車が通過します
商店街を歩いてみました
大和湯 元銭湯ですが、現在は中華料理店のようです
尾道商業会議所記念館
レトロな建物です。観光案内所兼休憩所となっています
2階の議場 1923(大正12)年10月に尾道商業会議所創設30周年の記念事業として建設されたもので、商業会議所として建築された鉄筋の建築物としては、現存する日本最古のものだそうです
いろんな資料が展示されています
尾道駅まで歩きました
このあと、折角なので、尾道ラーメンの人気店「一番館」で食事をして帰ることにしました。ラーメンと餃子のセットを注文。味は申し分なし。特に餃子は最高でした。あとは、いつものルーチンで、尾道浪漫珈琲でおいしいコーヒーをいただきながら一休みしたあと、お隣の土産物店で買い物をして尾道をあとにしました。
久しぶりに穏やかな青空が広がる暖かい気持ちのよい朝。どこかに出かけたいと思いましたが、行き先がなかなか決まりません。
思案した挙句、久しぶりに尾道を訪ねることにしました。
駐車場からロープウェイ乗り場に向かう レトロ感たっぷりの建物が軒を連ねる
纏(まとい)を模した消火栓マンホール 尾組と道組ですね
尾道名物はっさく 年間を通して温暖な気候に恵まれている尾道市は、古くから柑橘類の栽培が盛んで国産レモン発祥の地でも有名です。その中でも尾道市を代表する柑橘の一つに、尾道市因島(いんのしま)発祥の「八朔(はっさく)」があります。はっさくは皮が厚く、剥きにくいのが特徴です。しかし独特のほろ苦さと適度な甘み、そしてサクッとした食感がほかの柑橘にはない食べ応えで多くの人から愛されています。特にこの因島発祥のはっさくを大福の中に閉じ込めたのが『はっさく大福』。2月の『はっさく大福』が一番オススメだそうです!
千光寺山ロープウェイ
千光寺山ロープウェイ切符売り場 左の鳥居は、艮(うしとら)神社
山頂駅に鎮座するネコの恋会門(こいえもん)と、さくら
山頂駅から見る尾道市街 左はゴンドラ(搬器・車両 三代目)小さいですが、約25名乗れるそうです。
千光寺公園展望台 PEAK(ピーク)
千光寺山ロープウェイ近くの駐車場に車を停め、いつものように千光寺を目指します。平日とあって、商店街は閑散としていました。ロープウェイは15分間隔での運行でした。ガイドさんの完璧なアナウンス、うっとり聞いているとあっという間の3分でした。
頂上駅から、千光寺公園展望台「PEAK」を目指します。
展望台からの眺望はまさに絶景、見晴らしの良さは、申し分はありません。一番絵になるのが尾道水道に架かる尾道大橋付近でしょうか。近年新しくなった市庁舎も随分近くて大きく感じます。一番端に立ってみると、まるで空を飛んでいる気分になります。
広い展望台 全長は63mもあります
尾道水道 渡船が向島とを行きかいます
まさに絶景
こちらは反対側
しまなみ海道・尾道大橋は絵になりますね
展望台の一番端。大丈夫なんでしょうか。以前訪ねた能登半島珠洲市の空中展望台「スカイバード」を思い出します。地震で被害はなかったのでしょうか。
下から見るとご覧の通り。一本の柱で支えています。
どこか、空母のようにも見えます。
対岸の向島(むかいしま)間を行き交う渡船が、作りだす波のあとが白く曲線を描いているようで旅情を誘います。
絶景を堪能したあと、「文学の小道」を下って千光寺に向かいます。背後には大きな岩がごろごろ。頭上を通過するロープウエイの小さなゴンドラが、とてもかわいく感じます。
千光寺からさらに下ったところにあるのが見晴らしの良い公園ですが、一匹の猫ちゃんにエサをやる地元の方と思える人の姿が見えました。
文学のこみちを下って千光寺へ
千光寺 小さな地蔵のような人形がたくさん 御祈願用でしょうか
千光寺から見る尾道大橋
浄土寺山奥の院展望台 望遠でとらえました
いつもとは違う坂道をあるいてみた
このまま下ると、天寧寺の三重塔と尾道大橋との一番のショットが撮れるのですが、今日は違う道を通ってみようと、右に折れて小さな路地を進みました。人影はまったくありません。立派な石垣の上に早くも蝋梅が満開の花を咲かせ、民家の前のわずかなスペースにはお気に入りの花壇が見えます。そこには、自然のままの尾道の日常がありました。
塀の上で、日向ぼっこをする猫ちゃん三匹にそれぞれ違う場所で出会いました。声を掛けると、大儀そうに顔を向けてくれます。坂道から見える尾道水道もどこか抒情的です。
空き家と思われる住宅もあちこちに見られ、高齢者にとってこのような坂道での生活は大変だろうなと思いながら、下ると、山陽線の踏切に出て坂道散歩は終了となります。
尾道ゲストハウス 茶園「みはらし亭」は築100年以上の建物
尾道らしい坂道の向こうには尾道水道
お地蔵さんがたくさん
地面を水平に保つため立派な石垣が目立ちます
ロウバイが満開でした
人通りのない坂道 一匹の猫ちゃんがゆっくり歩いています
こんな人通りの少ないところにお店がありました。茶立玄「山手」日本茶のお店のようです
塀の上に猫ちゃんがいました
山陽線に出ました。線路付近に民家が並んでいます。うるさくないのでしょうか。
福山方面行きの電車が通過します
商店街を歩いてみました
大和湯 元銭湯ですが、現在は中華料理店のようです
尾道商業会議所記念館
レトロな建物です。観光案内所兼休憩所となっています
2階の議場 1923(大正12)年10月に尾道商業会議所創設30周年の記念事業として建設されたもので、商業会議所として建築された鉄筋の建築物としては、現存する日本最古のものだそうです
いろんな資料が展示されています
尾道駅まで歩きました
このあと、折角なので、尾道ラーメンの人気店「一番館」で食事をして帰ることにしました。ラーメンと餃子のセットを注文。味は申し分なし。特に餃子は最高でした。あとは、いつものルーチンで、尾道浪漫珈琲でおいしいコーヒーをいただきながら一休みしたあと、お隣の土産物店で買い物をして尾道をあとにしました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます