訪問日:2022年6月4日(土)
緩やかな傾斜とカーブに趣きがあります
軒下にかわいいネコちゃんを見つけました
吹屋小学校に通じる小さな峠から見る石州瓦の吹屋の町並み
千枚駐車場に車を停めてまず向かったのが、保存修理工事が完了した旧吹屋小学校です。
(前回掲載済み→保存修理が完了した旧吹屋小学校を訪ねる)
旧吹屋小学校の向こうに見えるのは「ラ・フォーレ吹屋」山荘風の宿泊施設
このあと久しぶりに町並みと観光スポットをじっくり巡りたいと思いました。
とても見やすい案内板
唯一賑やかな麻田百貨店のお店
コウヤマキの木がありました
(重要文化財 旧片山家住宅)
旧片山家住宅で初めて観光周遊券「吹屋ふるさと村周遊券」(1000円)を購入しました。受付で担当の方が、「個別で払うよりも600円お得ですよ。」とのことでしたが、今度は、旧吹屋小学校をぜひ加えていただきたいと思いました。
この旧片山家住宅は吹屋地区で、唯一国の重要文化財に指定されている建物です。土間を入ると、奥に台所があり、天井は吹き抜けになっています。矢掛の本陣・石井家(重文)に似ていると思いました。座敷に上がると、一部の座が高くなったり(上段の間)、2階では細い廊下に間取りが複雑、おまけに急な階段といろんな特徴があります。
敷地内には、蔵などいくつかの建物があり、ベンガラで栄えた豪商の当時の繁栄を伝えています。数々のロケ地にもなっています。
通りに面した主屋と宝蔵
主屋の内部
急な階段(2階から見下ろしたところ)
台所天井の木組
台所から見る玄関先
米蔵と弁柄蔵 ベンガラが服に付かないようにと注意書きがあります
道具蔵ともう一つの弁柄蔵(右側)
(郷土館)
旧片山家住宅とは、道を挟んで斜め向かいにあります。この建物は明治初めの商家。片山家住宅ほどではありませんか、畳の間から出格子越しに眺める町並みがとても印象的でした。
坪庭に面する雨戸の収納の工夫にも感心しました。
郷土館はベンガラを扱った明治初期の商家、銘木をふんだんに使っている
玄関を入ったところ
中庭は母屋の採光のため
二階の出格子
(吹屋食堂)
11時の開店と同時に並びました。同時に3組が入りました。店主の銘形さんも随分落ち着かれた様子、なんだか余裕が感じられました。この時間のスタッフは、若い女性一人と、先代から吹屋食堂を支えてきた、ご婦人一人。連携はしっかり行われているようでした。
何度も来ていますが、ざるうどんをはじめて注文しました。味は申し分ないのですが、量がちょっと少ないような気がしました。
吹屋食堂外観 随分きれいになりました
ざるうどん
ジャパンレッドの美しい町並み
緩やかな傾斜とカーブに趣きがあります
「つくし」はスープカレーのお店
長尾酒店 杉玉が軒先に見える
べんがら屋はカラフルな傘が目印
さらに進むと静かな通り
山神社は三菱の寄進
静かな町並みです
駐車場前の地元民御用達の「いろり」
こうして次の目的地、ベンガラ館、笹畝坑道、広兼邸に向かいました。
緩やかな傾斜とカーブに趣きがあります
軒下にかわいいネコちゃんを見つけました
吹屋小学校に通じる小さな峠から見る石州瓦の吹屋の町並み
千枚駐車場に車を停めてまず向かったのが、保存修理工事が完了した旧吹屋小学校です。
(前回掲載済み→保存修理が完了した旧吹屋小学校を訪ねる)
旧吹屋小学校の向こうに見えるのは「ラ・フォーレ吹屋」山荘風の宿泊施設
このあと久しぶりに町並みと観光スポットをじっくり巡りたいと思いました。
とても見やすい案内板
唯一賑やかな麻田百貨店のお店
コウヤマキの木がありました
(重要文化財 旧片山家住宅)
旧片山家住宅で初めて観光周遊券「吹屋ふるさと村周遊券」(1000円)を購入しました。受付で担当の方が、「個別で払うよりも600円お得ですよ。」とのことでしたが、今度は、旧吹屋小学校をぜひ加えていただきたいと思いました。
この旧片山家住宅は吹屋地区で、唯一国の重要文化財に指定されている建物です。土間を入ると、奥に台所があり、天井は吹き抜けになっています。矢掛の本陣・石井家(重文)に似ていると思いました。座敷に上がると、一部の座が高くなったり(上段の間)、2階では細い廊下に間取りが複雑、おまけに急な階段といろんな特徴があります。
敷地内には、蔵などいくつかの建物があり、ベンガラで栄えた豪商の当時の繁栄を伝えています。数々のロケ地にもなっています。
通りに面した主屋と宝蔵
主屋の内部
急な階段(2階から見下ろしたところ)
台所天井の木組
台所から見る玄関先
米蔵と弁柄蔵 ベンガラが服に付かないようにと注意書きがあります
道具蔵ともう一つの弁柄蔵(右側)
(郷土館)
旧片山家住宅とは、道を挟んで斜め向かいにあります。この建物は明治初めの商家。片山家住宅ほどではありませんか、畳の間から出格子越しに眺める町並みがとても印象的でした。
坪庭に面する雨戸の収納の工夫にも感心しました。
郷土館はベンガラを扱った明治初期の商家、銘木をふんだんに使っている
玄関を入ったところ
中庭は母屋の採光のため
二階の出格子
(吹屋食堂)
11時の開店と同時に並びました。同時に3組が入りました。店主の銘形さんも随分落ち着かれた様子、なんだか余裕が感じられました。この時間のスタッフは、若い女性一人と、先代から吹屋食堂を支えてきた、ご婦人一人。連携はしっかり行われているようでした。
何度も来ていますが、ざるうどんをはじめて注文しました。味は申し分ないのですが、量がちょっと少ないような気がしました。
吹屋食堂外観 随分きれいになりました
ざるうどん
ジャパンレッドの美しい町並み
緩やかな傾斜とカーブに趣きがあります
「つくし」はスープカレーのお店
長尾酒店 杉玉が軒先に見える
べんがら屋はカラフルな傘が目印
さらに進むと静かな通り
山神社は三菱の寄進
静かな町並みです
駐車場前の地元民御用達の「いろり」
こうして次の目的地、ベンガラ館、笹畝坑道、広兼邸に向かいました。
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