未熟なカメラマン さてものひとりごと

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蕎麦の種まき 風の駅いでたに 今年度1回目のイベント 平成29年8月19日(土)

2017-08-22 21:54:15 | ふるさと
今年も、第1回蕎麦オーナーイベント「蕎麦の種まき」の案内があり、久しぶりに参加しました。
10時、予定の参加メンバー十数人が、限界集落「いでたに」に集合。吉岡代表のあいさつのあと、すぐに種まきを行いました。当日は曇り空でしたが、時折、夏らしい強い日差しも照りつけます。それでも高地という立地条件のためか、幾分涼しく感じました。それにしても、とても同じ井原市内とは思えません。



いでたに そば畑への道


打合せ

前日に、代表がトラクターで畝と溝を作ってくれていたので、私たちの作業としては、大袋に入っている蕎麦の実を発砲スティロールの丼状の容器で掬い、歩きながら目分量で適量を撒き、そのあと、足で土をかけるという単純な作業です。このあたりの土はいわゆる山土で、やや粘土質で赤みを帯びています。ということで長靴は必需品です。作業は当初1時間の予定でしたが、人海戦術のおかげか、たった30分で終了しました。
もう2ヶ月ほどすると、蕎麦の白い花が咲き収穫は10月の終わりごろでしょうか。



種まき完了後のそば畑 奥行きのある畑です。

あとは、お待ちかねのバーべキュータイムです。
バーベキュー会場は、隣の木立の中にあります。大きな松の木などが高く天に伸び、木陰を作っています。この木を利用してハンモックがいくつもかかっています。今日のために代表が設置したものでしょう。
時折、涼しい風が通り抜け、何と気持ちのよいことか。



バーベキューの準備


ハンモックもあります。


ゴルフ遊びもできます

スイカ、ブドウの果物から始まって、あとはまさに飲み放題、食べ放題の状態です。といっても私は車の運転があるので、アルコールは厳禁でした。各種の焼肉もさることながら、自給自足の野菜、そして代表の奥さまが用意したおにぎりは絶品です。そして、最後の締めは焼きそばです。もうこれ以上入らない、と一休み。ハンモックで横になってゆーらゆーら。
何時間でもこうしていたい気分です。こんな贅沢、よいのでしょうか。


せっかく早朝からウオーキングをし、減量に励んでいるのに、これで、また元に戻ったに違いありません。
代表によると、9年目のこの会を続けるかどうか迷ったとのことですが、多くの会員から、引き続き参加したいとの申し入れがあり、続けることにしたとのことでした。
今年は、山々を歩くウオーキングもイベントとして考えるとのことでした。
当分、お世話になりそうな、「週末は田舎暮らし 風の家・いでたに」です。



木立から見るいでたにの空


遠くの民家にサルスベリがきれいに咲いていました。
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