未熟なカメラマン さてものひとりごと

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新しい夏まつり 8月2日(土)岡山県井原市

2014-08-04 23:42:42 | ふるさと

第40回 井原夏まつり

第40回、井原夏まつりが8月2日(土)井原駅前通りで開催されました。当日、小雨模様で開催が危ぶまれましたが、始まるころから心配した雨はほとんど止み、地元テレビで実況中継を見ていた私たち家族は、画面に知った人が何人も登場するのでちょっと行ってみようかということになりました。
雨は、霧雨のような状態のものが降ったり止んだりと終始はっきりしないお天気でした。踊る人、見物人にはさして気にならないようなものですが、カメラ(大きな一眼レフは置いて、ミラーレスを持参していました)を持っている以上、傘はどうしても必要でした。

今年の参加連の特徴としては、企業名の付くものは2つのみで寂しい限りですが、その代わりに初めて高校生が参加し、会場を大いに盛り上げてくれました。
また、従来の踊り曲「備中ホイサ」がなくなり、代わりに「まんてん」という新しい曲が加わりました。当日は、この曲の唄をうたっている歌手の方のミニコンサートもあって親しみやすい構成となっていましたが、せっかくご本人が歌っているのに見物人がわずかで申し訳ないような気がしました。



チーム轟

19時から20時までは、総踊りで3曲の繰り返しでしたが、そのあとの30分は、「まんてん」のよさこいアレンジバーションで、各連の自由な振り付けで行われました。会場はこのノリの良さから大いに盛り上がったのでした。特に印象に残っているのが、井原市社会福祉協議会と興譲館の野球部の合同の踊り連「チーム轟」です。聞くところによりますと、この日のために練習に取り組んできたとか。

また井原高校のチーム「iko P&S since2014」も、校長先生を初め生徒、教員が多く参加して会場を大いに盛り上げてくれました。若い高校生の笑顔と、その躍動的な動きを見ていると、過去の夏まつりでは見たことのないようないい雰囲気がありました。スポーツや勉強だけで、エネルギーを発散させる場所がない高校生たちに絶好の機会を与えてくれたのではないかと思いました。踊りは20時半で終了でしたが、まだまだ踊りたいという雰囲気さえありました。

今回の記念すべき40回大会、マンネリ気味の夏まつりに新風が吹きこまれ、大変よかったのではないかと思います。担当された役員の皆さんの努力は大いに報われたのではないでしょうか。



iko P&S since2014

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