未熟なカメラマン さてものひとりごと

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縄文時代の大楠

2009-08-01 00:39:34 | 神社・仏閣


 先週、久しぶりに、しまなみ海道をドライブしてきました。行き先は愛媛県今治市大三島です。実はこちらにとても安くておいしいお食事処があると聞いていたので、夕食にとやってきたわけです。お店のなまえは、「大漁」といいます。おすすめは海鮮丼「380円」。いくら・サーモン・イカ・ホタテ・マグロ・タイ・ハマチがご飯が見えないくらいに盛り付けられているそうですが、折角ですので、ちょっとぜいたくに、うにといくらのスペシャル丼「850円」を注文しました。シアワセ!と思えるぐらい美味。お昼は行列のできるほどの人気店です。機会があれば是非どうぞ!
 話が前後しますが、このお店の午後の営業時間が5時からだったので、待ち時間を利用してちょうどお店の前にある大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)を散策することにしました。大木の生い茂る神社。この神社は、山の神、海の神、戦いの神として歴代の朝廷や武将から尊崇を集めた神社です。源氏、平家をはじめ多くの武将が武具を奉納し、武運長久を祈ったため、国宝、重要文化財の指定をうけた日本の甲冑の約4割がこの神社に集まっているそうです。ただ時刻が5時前でしたので宝物館(入館料=1000円)は残念ながら見ることはできませんでした。写真は、境内にあった大楠です。樹齢2600年、根周り20m、高さ16m、だそうです。しかし2600年前といえば縄文時代の晩期。まさに神木ですね。この神社の楠群、38本が国の天然記念物に指定されています。

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