毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

17ページ 6行目 256

2018-12-19 23:44:44 | 本 3

 

ダウンに撥水加工してあるはずなのに、

今日の雪の中を歩いていると、肩も袖も前もフードもトートバッグも、

なんだか雪が積もってしまい私だけ雪まみれ、人間雪だるま。

なんでだろ。

行き交う人は衣類に雪が積もってはいないのよね。

払いながら歩いてきたけれど、なんでだろ。

これは撥水加工の新種でだるま加工なんだろか。めずらしい人だった。

 

 

さて今日は17ページシリーズの日で、なんでこんなに早くに回転してるんでしょね。

今年は次回残すのみとなってしまってる?

毎年「今年読んだベストな本」みたいなのやりたいと思っているのに、

思うだけで実行にうつさない。というか、うつせるだけ頭に入ってないんだな(笑)。

今回もばんばん読み飛ばしました。

「読み進めるのが惜しい本」ってなかなか巡りあえないなぁ。

って私が心無いのと雑なだけでしょか。

 

ではいつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 

 きっとあの人は眠っているんだよ 穂村弘の読書日記/穂村弘

 

 

読書日記なんて読んでしまったら読みたくなる本がどんどん出てくるのが常なのに、

穂村さんのこの本は歌集や漫画の登場が多くて、

漫画はとっても好きだし興味があるけれど図書館には置いてないんだな、一部例外はあるけれど。

読みたい本が増えて困ったことにはならなかったです。あ、なんかしっくりこない日本語だな。

きちんと書くにはどうもってくればよかったのかな。

時間がないので次にいきます。

 

 

 

 

 パーマネント神喜劇/万城目学

る。ちゃんとゴールまでの順序を見極めてから、取りかかる。このなかで『まず、はじめに』食

 

神社仏閣好きなので、神様が出て来たのには「きゃぁ」と喜んでしまったが、

万城目さんここ数作なにか迷っているというか悩んでいるというか、どうしたのでしょか。

「悟浄出立」からかなぁ。

かのこちゃん(おそらくかのこちゃんとマドレーヌ夫人のかのこちゃんだと思う)がでてくるラストのパーマネント神喜劇が一番読んでいて「うん」だった。

ちなみにパーマネントとは永遠、永遠なる神のお勤めの時間の話でした。

 

 

 

 

 タンゴステップ 上/ヘニング・マンケル 柳沢由実子訳

かしダヴェンポートの心配を察知したスタックフォードは、彼を脇に呼び寄せると、マクマナ

 

 

 タンゴステップ 下/ヘニング・マンケル 柳沢由実子訳

「なにが起きるというんだい? 革命でも?」

 

ヘニング・マンケルのヴァランダー・シリーズの続き「霜の降りる前に」を数ページ読んだところで、

「霜の降りる前に」に登場する新任刑事ステファン・リンドマンは派生作品タンゴステップの主人公ということに気がつき、

先にタンゴステップを読んだほうが話が見えやすいだろうなと急遽変更読んでみた。

どことなくこのリンドマンはヴァランダーに似ていて、

同じシリーズのような感覚で読んでいたのだけれど、

どうも内向的激情男というか、美人にはやはり弱くてまた騙されるというか、

マンケルはこういう男性を主人公にもってくるのが好きなのね?

さあこれでヴァランダーに戻れる。ステファン・リンドマンの予習でした。

 

 

 

 

 わらの女 新版/カトリーヌ・アルレー 安堂信也訳

 

1956年作の名作ミステリなのだそうだが、こういうヒロインは苦手というか嫌なタイプ。

危険察知警報機はないのか、計算高く迫るのに対し拘置されてからの崩れ方の情けなさ、

オチはないのか、哀れな結末。

携帯もパソコンもDNA鑑定も声紋鑑定もない時代の話。

でもその頃に読んだなら面白かったでしょうね。

変なつっこみを入れてしまうのは損なのはわかっているけれど、ついやりながら読んでしまった。

 

 

 

 

 痩せる筋トレ痩せない筋トレ/比嘉一雄

 

 

いつもこういう本は著者の信念考え方がそれぞれと言い続けてますが、

そのなかから自分に使えそうな情報を選び取り、実践あるいは淘汰。

30分位で読み終えてしまった。

基本的な考えはだいたい共通しているので、その他のことが重点となるのだけれど、

おそらく社会人男性向けに書かれていて、あまり参考にならず。

この方の自重ストレッチは興味あるんですけどね。そっちに期待。

 そう、「筋肉は裏切らない」また始まるようですね。楽しみ(笑)。


 

 

 

 ワンピース 巻九十一 侍の国の冒険/尾田栄一郎

 

やっとゾロ登場。

今回はたるむことなく面白かったかな。

って、現世界での一日とマンガのなかの一日とでは差がありすぎで、

話の進みは遅いのにこの世界がどんどん進んでいってしまうものだから、

いつのまにやら登場人物の顔も今風の、

プリクラ(死語?)で目を下にびよんと加工したような圧縮顔になってきて、

でも絶対正義は勝つ悪いやつらはぶっ飛ばしてしまえ弱気を助け悪を潰す、これは読んでいて気持ちいい。

尾田さんの健康を祈るばかりです。

私の棺とワンピの完、どちらが先になるか。絶対後者だとは思うけど。

 

 

 以上、ジム帰りでくたくたな256回でした。


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