海外の小説を読んでいると、サンドイッチがよくでてくる。
お気に入りのヴァランダー・シリーズでも、
捜査でくったくたに疲れたヴァランダーがサンドイッチを作って食べている。
いったいそのサンドイッチってどんなサンドイッチなのか。
手の凝ったものを深夜に作っているとは思えない。
冷蔵庫に食材がいっぱい詰まっているともまるっきり思えない。
サンドイッチというからにはパンが必要だけど、
それも歯がめりこむようなふかふかの白いパンではなさそう。
って、そもそも海外では白い食パンで作っているのか?
バケットとか、ライ麦パンとか、どうなんだろ。
挟んでないかもしれない。オープンサンドもある。
「熊と踊れ」だったと思うけど(記憶違いならすみません)、
長兄レオが弟たちにチーズサンドを作っていた。
仮に食パンにスライスチーズ挟んだだけでもチーズサンドと呼んでもいいのだろうか。
そんなことを考えていたからか、
買出しにいったスーパーでサンドイッチを買ってきてしまった。
チーズが挟まっていなかった。
ちょっと悲しい。