毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

ワイン2本目

2015-03-12 23:32:32 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

もう全然わからないワインシリーズ第2弾。

赤ワインは認知症予防に、脳の海馬の活性化にいいらしいと聞き、

それなら我が家の片隅で眠っているワインを少しずつ、

グラスに1杯程度飲み始めたのですが。

知識なんて全然ないし、赤ワインは苦手だし、

少しでも飲みやすいのを見極めようとワインの本など借りてきたのですが、

いやぁ、そんな簡単にわかるはずもなく、むしろあきらめがついたというか、

開けてみて美味しいか美味しくないか(好みか好みじゃないかかな)、もう出たとこ勝負しかないかなと。

 

 

で、栄えある?記念すべき1本目は、

 

 

ルシータ・トエル・ウル・ラピュタ でも、ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ でもなく、

ルイ・ラトゥール キュヴェ・ラトゥール・ルージュ 2001 

似てると思うんですけど…。

すみれの香りだそうだが…。フランスのワイン。

 

 

で、先日2本目を開けました。

 

 

 

アバディア レテュエルタ プリミシア 2004

スペイン産で、なんと天使のワインの名を持つそうな。

 

 

 

ライトボディー、つまり軽いタイプらしいのですが、

う~ん、よくわからない(笑)。

わかることは、私は赤はやっぱりあまり好きではないということ。

それでも、きっと天使が海馬に舞い降りてくれると信じ、完飲。

不思議なんですけど、その日の体調とかにもよるのかな、

開けた初日は「いやぁ、これ1本どうしよう」と思ったのに、

次の日には、「あれ?少し慣れた?飲めないことはない」になり、

その翌日は「あら~、やっぱりきびしいな」となったのに、

さらに次の日「ちょっと飲める気がします」で空にしてしまった。

1本目と2本目の味や香りや口当たりの差はまるっきりわかりません。

どちらかというと、1本目のほうが好きかもなぐらい。

 

さて次の1本はどうしようかと思い悩む予定だったのですが、

保管場所を開けてみると、ちょっと箱が汚れているのを発見、

開けてみると白ワンで、これまたどんなやつなのかわからない。

 

 

なんだかゴールドトロッポちゃんって読んでしまいそうだけど、

裏を見てにんまり。

 

 

さわやかな甘さとフルーティーな香りが魅力。わぉ。

ドイツワインの中でポピュラーなもののひとつなんて、なかなか有力じゃない。

トロッポちゃんではなくトロッフェンだったのね。

というわけで、これを投稿してから開けて飲んでみます。

いやぁ、さわやかな甘さを期待してるんですけど。どうかな。


donburi

2015-03-10 22:55:55 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

さぁ、いよいよタイトルに困ってしまってます。

ちょっとパクリっぽい横文字表記で、すみません。

 

大荒れの天気。

雨です、雪です、霙です、もうジャバジャバになっています。

でね、今日ではないのですが。

朝、テレビをつけっぱなしで新聞を読んでいたんです。

あれはいつだったか忘れたけれど、そう遠くもない最近で、

ざっくり言うと天気崩れるから気ぃつけなさいという天気予報で、

目は新聞、耳は音声でその予報をなんとなく聞いていたのですが、

「関東地方は午後からドンブリの雨になるでしょう」ってのが聞こえてきて、

ぎょぎょっと画面を見たけれど、

予報士さんはいたって冷静な顔で失言を訂正、あるいは恥じるような気配は微塵もなくて、

あ、これは私の聞き間違いか?ならなんだ?何が正しいんだと考え出た答えがほんぶりの雨。

そうか。ほんぶりの雨か。

もしもドンブリの雨が降ってくるのなら、あなたなら何を望みますか。

私は、私なら、崇拝するカツ丼もいいけれど、飛田和緒さんの本でみたコロッケ丼がいいかもしれない。

でもやっぱり三徳の、なにか強烈な一品を食してみたい。

最近聞き間違いや、聞き間違え育ってきた○十年を見事にくつがえす真実に出会ったりで、

そうか、そうだったのかとひとり妙に納得したりしています。

あずましいディズニーランドってなんなんだ。

 *注釈 あずましいとは北海道の方言で、落ち着くとか心地よいとか、そんな意味合いの言葉です。

あ、あたらしいディズニーランドかと一人安心してみたり。

なぁんて馬鹿なことを言っているけれど、

三月のこの雨はなんて冷たい季節だったんだろうと思うと泣けてくるのです。


17ページ 6行目 116

2015-03-09 23:55:55 | 本 2

 

決まりの文句になりつつある、あっという間にこの日がまたやってきました。

 

昨日、歩道を塞ぐように高齢者男女4人がおしゃべりしながら歩いていて、

追い抜くときにさりげなく耳をダンボにしてちょっと盗聴してみたら、

「月日の経つのは年々早くなる」というようなことを話していて、

じゃあ私がこの推定70代のこの人たちの年代になったなら、

どれだけ早く毎日が毎月が毎年が進んでゆくのかと考えると、

ちょっとざわっとしてしまいました。

小学校の低学年のころは「学期」が長くて長くてたまんなかったのにな。

なんて、無駄なこと書いている余裕はないんだ。

 

いつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写しています。

って今回は書き写し忘れて返却した本もあるし。たるんでるな。心身ともに。

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

犬婿入り/多和田葉子

 

 

 

 はなちゃんのみそ汁/安武信吾 千恵 はな

やく思い始めました。

 

 

 

 犬と,走る/本多有香

自分なりのシステムができあがっている。

 

 

 

 東京日記2 ほかに踊りを知らない/川上弘美

 暗い中、池の端を歩いているときに、突然片方のこどもが、「がってんし

 

 

 

 肖像画で読み解くイギリス史/斎藤貴子

これでもまだわからないかとばかり

 

 

 

 飛田和緒のひとりごはん日記/飛田和緒

 かなりのめん好き一家です。娘の生まれる前から、2食続けてめんなんてざら

 

 

 

さて、最初は多和田葉子さん。

う~ん、消化不良。わかりそうでわからない、手が届きそうでつかめないもどかしい気持ちが残っています。

もう一冊読んでみるか。どうしよう。

 

 

私は恋愛ものってあまり(というかほとんど)読みません。たまたまってのならあるけれど。

それと同じく闘病ものもあまり読みません。探検、遭難にしろ、生還した話を語ってほしい。

といって、そうじゃない話も読みますけれど。遠い昔と近い今ならまた違っても来るし。

先日の新聞記事にこの安武さんの講演会の話が載っていて、興味を持ち読んでみたのですが。

やっぱり子を残して旅立つ話は辛いし壮絶だし、一気に読み終えたけれど…。

やはり書きづらいので、はなちゃん違いのはなちゃんの話。

先月の飲み会の隣の席で、おりこうさんにちょこんと座っていたのが、犬のはなちゃん。

私、犬は好きなんだけど犬は私を好いてくれなくてね、いつも寂しい想いというかフラれっぱなしなのですが、

このはなちゃんはエラかった。出来た犬だった。

さわらせてくれたのよ、カラダをアタマをわさわさした胴体を。

私とは全然種類の違うこの毛の下にはなちゃんの筋肉が骨があり血が流れていて体温犬温が伝わってきて、

一緒に呼吸してそのまま抱っこして寝そべってごろごろしてしまいたかった。

って、はなちゃんって名前が私の記憶違いだったらどうしよう。

はなちゃん、おばさんと一緒に発寒川行こう。

 

 

こちらは犬ぞりの話。

よくお邪魔しているブログにこの本のことが書いてあり読んでみたのですが、

そういえば前にネットに彼女のことが書いてあったのを思い出した。

犬ぞりレーサー 本多有香

いやぁ、彼女のバイタリティはすごい。書けないこともいろいろあるんでしょうけれど、

あの真っ黒に汚れた両手をあげ笑っている写真を見ると、頑張れと応援したくなります。

犬ぞりというと、どうしてもアムンセンとシャクルトンが浮かんできて、シャクルトンはもう一度読み返したいなぁ。

本多さんは今頃アイディタロッドを走っているに違いない。情報入手できてないけれど。

ちなみに、先ほどのファウストに、角幡さん荻田さんも載っているので、興味を持たれた方はどうぞ。

ちなみに私は角幡さんのファンでもあり、出身地が近くでもあり、彼の本はいいですよ。

 

 

川上弘美さんは、東京日記4が良かったので、どん引きした記憶が鮮明な2をもう一度読み返してみたのですが、

たしかにあの踊るシーンやすぐ泣き崩れるところは三歩下がってしまうけど、

それ以外はこれエッセイというより短編すぎる短編を読んでいるような、

ここまで言葉を削って細部を書きこまずして伝わる感覚ってのはやっぱり川上さんの川上さんなんだろうな。

軽く読むのもよし、じっくり読み返すもよし。これは「3」もぜひ読まなければ。

 

 

イギリスものはやっぱり面白い。

といっても、私の場合は時代&人物が限られていますが。

好きというのではなくて、メアリー・スチュアートにはえらく興味があり、どうしてこんな、言っては悪いけど、

一国の女王たるものがこんなに阿呆なんだろうと、つくづく思ってしまうのです。

エリザベス1世と月とすっぽん。どこかに適当な厚みと詳しさと読みやすさを兼ね備えた本ってないかしら。

いつも利用している図書館に分厚い上限2段のメアリー・スチュアートの本はあるんだけれど、

もう読む前から挫折しています。

あ、メアリー・スチュアートはスコットランドの女王で、

のちのジェイムズ6世(イングランド王としてジェイムズ1世)の母親です。

 

 

また飛田さん本。この本が一番おいしそうなものがたくさん載っていた。

が。

ちょっと待って。

これは料理の本でいいのかい?

あまりにも簡単すぎて、それで本を出していいのかいと考えてしまいました。

たとえば、納豆ご飯、らっきょう入り。そのものです。

おかずなしののり弁。四角くてビカビカ光るものでしょか。

真っ黒茶漬け。海苔をどっさり真っ黒になるくらいいれただけ。

サッポロ一番塩らーめんもやしのせ。そのままです(笑)。

ひとりごはん日記だからいいのか。たまごかけごはんに焼きそば目玉焼きのせだし。

でもまぁ、こういう食べ方もあったかと思いださせるだけでも、それはやっぱり料理家の才能でしょか。

とにかく手間なしのおいしそうな食べ物オンパレードで、ああ、こんな時間に観たくない(笑)。

 

 

でも、きっとその名ははなちゃんだったと思います。

 以上、17ページ6行目116でした。


カラダの声

2015-03-08 23:30:30 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

カラダの声を聞け その1

 

昨日、いつもより多く走ったら、それもぐんと多くではなく、時間にして20分+ぐらいなだけなのに、

帰宅してご飯を食べ後片づけをしたら、もう眠くて眠たくて堪らない。

いつも某所(ジム)帰りの21時前後は魔の時間帯で、

それを乗り切ると普通に深夜1時すぎまで起きているのですが、

もう昨日の眠さといったら逆らうことも耐えることも困難と判断。韻を踏む。

私としては異例中の異例、22時前にお布団に入りました。

入って本でも読むかと思ったんだけれど、

やはり耐え切れず、ばたんきゅー。

でね、若いころはいくらでも眠れたのに、ここ数年は睡眠時間がぐっと短くなっていて、

22時前になんて寝てしまったら、それこそ2時とか4時とかに覚醒してしまうパターンになりそうなものを、

なんと、

目覚めて時計をみれば6時半。

わぉ。

驚いたところで、また寝てしまい、

再び時計を見ると、7時56分。

すごいぞ、私。どんだけ寝たんだ。

さらに…。

お昼ご飯食べたら睡魔来襲。

気がつけば3時間眠ってた。

疲れていたのか、それともなにかに感染しかけていたのか。

記録的睡眠な一日となりました。

 

 

 

カラダの声を聞け その2

 

朝寝と昼寝の間に、主婦の活動としてお買い物に行ったんです。

そこでカラダからの指令が。

前に走っている最中に異様に「トマト」が、そして「イチゴ」が食べたくなったことがありました。

今度の指令はどうしてこうなったのか、人類の神秘とでもいうか、ちゃうちゃう、

「べったら漬け」が無性に食べたくなり、漬物コーナーで棒立ち。

ってね、私お漬物はほとんど食べないんです。

外食したときについてくる香の物とか、

カブは好きなのでその時期に浅漬け作って食べたりはするけれど、

それ以外は食べたくて買うってことはほとんどない。

あ、それでもここ数カ月カクテキは常食化しているけれど。

でね、スーパーの陳列棚の前でべったら漬けを手に取り会話したんです。

いや、べったら漬けというより私のカラダとの会話か。

本当に私はこれを食べたいのか???

結果、やっぱりなんだかべったら漬けを食べたい私が今ここにいる。

で。

私の今日のお昼ご飯は、

カリカリに焼いたガーリックフランスとべったら漬けでした。

すごい組み合わせだ。

いないんじゃないかい?

世界は広いといえどもべったら漬けとニンニクバターこってりのバケットだ。

これにトマトジュースとスクランブルエッグにリンゴ。

思ったのですが、ガーリックフランスとべったら漬けにワインは合うのではないかと。

それはアウト?

カラダが発酵食品を欲していたのか、べったら漬けの求心力でした。


出られません

2015-03-06 23:08:08 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

あの、なんだかラピュタの王家の名前のようなワイン、

「ルイ・ラトゥール キュヴェ・ラトゥール・ルージュ」をやっと昨晩飲み終え、

いやぁ、海馬活性化のために苦手な赤ワインを毎晩グラス1杯飲み始めたのですが、

750mlを5日間ということは、1日に150mlってことになるのかな、

さて、次のワインは何を飲もうかと思っても、もう全然ワインのことなんてわからない。

そういえば、三浦しをんさんのワイン入門の本読んだのにな、全然身についていないし。

ヘタに開けるより、まずは「ライトボディ」なるものがないか、ちょっと探してみる気分になり、

ワインを保管している場所から箱入り以外の瓶を出してみた。

 

 

 

 

やっぱり全然わからないし、日本語がいっさい書かれてないのも多い。

赤ワインだとはっきりわかるものもあれば、瓶の色なのか中のワインの色なのかよくわからないやつもある。

右側に集めたのが、きっと赤。

そうだわ、私、人に持って帰ってもらうときは「赤」にしてもらっていたんだわ。

だから赤が少ないんだ。

今、これ見て気づいたんだけれど、手前はロゼ?わからないけれど。

あー、ロゼならまだいけるかも。

ちなみに私はマテウスロゼとピアドールのロゼなら大丈夫(笑)。こういうのでいいんだけど(笑)。

 

で、飲みやすそうな(軽くて甘くて酸っぱくない)赤は混ざってないものなのかと、

とあるセンターの図書室にワインの本を借りにいったのですが。

 

図書室(図書館ではなく建物に併設されている図書室です)を出ようとしたら、戸が開かないのよ。

入室するときはちゃんと開いて、そこから入ってきたわけよね。

なのに出ようとすると開かないの。

で、冷静に「押す」のか「引く」のかもチェックして、間違いのないことを確認し、

再度ノブをねじっても「ガタガタ」と扉が揺れるだけで開かない。

すぐに職員の人がやってきて、同じように開けようとノブを回しても、ガタガタいうだけで開かないのね。

でね、奥にもうひとつ関係者用のドアがあり、そこから職員さんが一度廊下にでて、

外側から開けようとしても鍵がかかっちゃっててダメ。

で、その鍵っていうのが、ノブにぽちんとついている鍵でななく、

きちんと鍵穴に鍵をさしこみ回すやつで、その鍵は職員さんの部屋で保管してあるわけで、

鍵は外側(廊下)からしかかけられないし、どうして鍵がかかっているのか職員さんも「???」。

昔、菊水の家で、同じように戸が開かなくなって(新築だったのに)外に出られなくなったことがあります。

今回はきっとなにかのはずみで自然に鍵がかかってしまったんでしょうけれど、

う~ん、昨日の落氷鼻怪我といい、今日の出られないといい、

ちょっと続いたので、う~ん、気をつけれということでしょか。

そういえば、さらに昔、業務用の大型冷凍室から出られなくなったこともあったな。

あの時は非常ボタンを見つけ助けてもらったけど。

出られない体質なんでしょか。

 

 

お。

 

 

 

自販機にまで!爺販機!

 アタマかぱ~んで飲み物でてくるのか?

 

 

 

 

根開け。

ちなみに左手後ろの雪の小山、あれが前に写した雪のやまべェさん。お疲れさまでした。また来冬会いましょう。


血が出てますよ

2015-03-05 22:41:41 | ウクレレ

 

がっつりウクレレを練習しようと思い、午後からあの出張練習所へと歩いていたのですが。

ガツンッ、グワシャッ!!

鼻に激痛が。

通りに面したマンションか、電線あるいは電柱に付着していたと思われる氷の塊が落ちてきて、

運悪く私の顔面、それも鼻にぶつかり砕け散ったようで

(それってすごい確率というか、私の進路、速度と氷の落下の速度、軌跡がどんぴしゃってこと?)、

焼けるような痛み(氷なのに)と、氷水の冷たさが鼻中心にガンガンと。

しゃがみ込むほどの痛さではないけれど、

氷の(おそらく融けかかったザクザクしてるやつ)欠片で傷がついたかもしれないなと、

手袋したまま鼻を触ってみても、血が出ている様子も、皮が剥けているような痛みもないので、

先日の看板落下のかわいそうな女の子のことを思うと、鼻の頭なんてたいしたことないわと、

痛みを堪え、そのまま歩き、出張練習所へ。

受付の窓口に行くと、係の男性がじっと私の鼻を見つめ一言、

「血が出てますよ」

げ。

鏡で自分の鼻を見てみたら、流血とまではいかないけれど、

見事に鼻のど真ん中、鼻筋(あればの話ですが)に、何故かオスカルが浮かぶんだけど、

鼻筋、鼻の尾根、左右の耳と鼻筋を結んで作った十字の中心点が出血している。

さらに、鼻の頂上、ピークから斜め右下鼻梁に向かい筋状の出血、まるで赤い糸くずがはりついているみたい。

これって痕残るんだろか。

表面だけだから2,3日で消えるかな。

あのマンガのような鼻絆創膏する気にはならないし。

 

というわけで、

 

 

牧伸二の気分で「やんなっちゃった節」を弾いてみたけど、なんだかうら寂しい気分。

鳥のフンかぶるのもいやだけど、落氷ってのも怖いものですね。


履長靴

2015-03-04 22:12:12 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

昨日、

声高らかにでもないけれど、雪解けが進み、愛する長靴とお別れする日がきたと書いたばかりだというのに。

 

 

 

あれ。

24時間経たないうちに、もう履いている…。

撤回ですな、決意表明撤回、取り下げます。

 

だってね、朝から雪が降っている。

たいした量ではないけれど、まだ積雪がしっかり残っているでこぼこ裏道にさらに積もると、なんとも歩き辛い。

一応ブーツでも出かけたんだけど、なんだか雪が、シャーベット状になった雪がブーツに滲みてきそうだし、

これがまた足の指が冷えるのよ。

というわけで、午後の外出時は長靴再びとなりました。

 

 

 

 

こんな道ならブーツでも歩きやすいんだけど、

全ての道がこんなにいい状態というわけにはいかないのよね。

 

 

 

うん、やっぱり雪はいいなぁ。

程度というものもあるけれど。

で、明日はこれまたブーツにするか長靴にするか迷うんだろな。

そういえばスニーカーも新調しなければ。

去年?一昨年?娘に買ってもらったGOwalk、これが履きやすくて歩きやすくて履きまくってたら、

靴底がぼろぼろになってしまった。

なんていうの、靴底にピノ状のつぶつぶがクッションになってるんだけど、数個脱落してしまってる。

この靴における歩行距離って相当なものがあると思います。

そうだ、トレッキングシューズも買い替えたいし、ランニングシューズももう少し小回りなやつが欲しい。

長靴は去年の初冬に買ったっけ。

なんだか活動用の靴総入れ替えか?

というか、華奢なお出かけ用の靴の出番が限りなくゼロに近い。

いやぁ、確かにそうかもしれないけれど、でもそれもちょっと悲しくもあり、

そんな自分を取り戻そうとヒール(微々たるものですが)のついた華奢なサンダルでも履こうものなら、

たちまちぐびっと足首ぐねるんだろな。必ず外側に足首倒れる。

あれはなかなか恥ずかしいもんです。

やっぱり今年もキーンのサンダルか。あ、これもそろそろ買い替えの時期かも。

わ。靴祭りになりそうな予感。


脱長靴

2015-03-03 22:47:47 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

ついに、この日がやってきました。

長靴とお別れする、なんとも寂しいこの時が。

今年は雪解けが早くてね、数週間前から、長靴だと重たく見えるかなと思いつつも、

長靴履いている安心感というかぬくもりというか、

現実的にもまだ場所によっては轍が雪解け水で海ってところもあるし、

ブーツで爪先立ちで危機回避するよりも、長靴でじゃぶじゃぶずんずん突き進むほうが気持ちいいし。

ずるずると別れの日を先延ばしにしていたのですが。

さすがにもう路面でているし、ロードヒーティングだし、

道行く人たちの足下見ても、いるにはいるけど、長靴はやっぱり長靴であって長靴でしかない。

よし。

脱ぐか。

今日のこの日を脱長靴記念日としよう。

雛祭りだし。

関係ないけれど。

というわけで、今日は長靴をショートブーツに履き替え、某所(ジム)に行ってきました。もちろん歩きで。

いやぁ、足元なんだかすかすかする。

って、ちゃんとジーパン穿いてはいるけど、なんだか心もとないというか、足下防寒&防御の筒がないと不安で寂しい。

ふくらはぎの一人立ちだな。巣立ちの季節です。

 

 

 

 

なんか出てる!

キャベツの外葉っぽいこの巻きと脈はなんだ?

 

そして。

 

 

 

分かります?

 

 

 

期待して観てしまうんだけど、いかがなものでしょう。

ここは(よそ様の花壇ですが)春まっさきに黄色い花の咲くポイント1なんです。

ポイント2は日曜日はまだ積雪状態だったけど。

 

 

 

 

琴似神社の境内の雪もぐんと減っている。

 

そう、もうひとつ、今日は脱ダウンもしたし(笑)。

でもダウンジャケットは、これは気温の変化によっては今後何度も登場しそうだけど。

 

それと、もうひとつ。

あー。下ネタですので、すみません。

某所(ジム)でね、年配のランナーさん(男性・60代)が開脚前屈をやっているんだけど、

これが見るからに硬くて音がしそうなのね。

で、この男性とは何度も顔は合わせているんだけど話したことも挨拶をしたこともなく、

なんというか、バリバリの硬派、寡黙な背の高い方なのですが、

ふと目をやると、ぐいぐい開脚&前屈を頑張るあまりに、ランパンがずって下がってきちゃってて、

お尻の割れ目が顔を出している。桃の節句、脱ランパン。

いやぁ、おじさんの白い割れ目見てしまった(笑)。

というか、パンツずり下げお尻の割れ目をのぞかせながらも開脚頑張る姿がキュートでポイントアップ。

いやぁ、この先顔を合わすとあの開脚後姿を思い出すんだろうな。

と書きつつ、

私も、知らないだけでなにか同様の、

知ったら恥ずかしくてこの世から消えてしまいたくなるようなことをやらかしているのかもしれない。

ああ、そんなこと知りたくない、絶対に。


ワインの栓、とか

2015-03-01 23:36:36 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

ワインが好きというわけではありません。

なのに我が家にはワインが結構眠っているんです。

価値は全然わかりません。味もそのワインの特徴も全然わかりません。

猫に小判、豚に真珠、私にワインでしょか。

 

数えてみたら50本近くあるのね。

前は遊びに来た友達に「飲んで~」と好きなのを持って行ってもらったけど、

ふと、ワインセラーとかで保管していたわけではない、

一応家庭内で温度変化の少ない冷暗所で保管はしているけれど、

歳月を経た常温保存のワインの賞味期限っていったいどうなのよという壁に突き当たり、

これはむやみやたらと人にあげるものではないかもしれないと、自主規制。

そう考えると、自分で飲むにも飲めず、もとよりワイン好きというわけでもないし、

いっそのことワイン風呂にちゃっぽんするか、それももったいないし、

じゃあ飲まない、あげない、お風呂にも料理にも使わないなら捨ててしまおうかとも行き着いたけど、

やっぱりそれこそもったいないかと。

そんなんで、いつまでたってもワインの在庫は減らずにほぼ横ばい状態。

 

が。

私にワインを飲む気にさせた、ある情報が。

赤ワインは認知症予防にいいらしい。

げ。

赤ワインに含まれるポリフェノールは老化防止に、美容にいいということは知ってはいたけれど、

そこまでして飲む必要無いし、だれでも歳はとるもんねーと、スルーしてきたけれど、

認知症に、脳の海馬になんか効くらしいとの情報を得ると、俄然飲む気満々、

だってただでさえこの頃アタマが錆びついてきてお砂場状態になってきているのを認識している。

ああ。

なんだか前説長。

 

で、私、ワインの保管場所の扉を開け、なにがなんだかわからない中から赤いやつを一本適当に選んだんです。

赤ワインって好きじゃないのね。

飲むなら赤より、白。

白よりスパークリング系。

スパークリングより、梅酒(笑)。よっ、梅酒。

 

ところが。

ここからが今回書きたかった部分ね。

なんと長い道のり。

ワインオープナー、これ結婚祝いに頂いたすぐれもので、

過去一度も失敗したことのない、すばらしい実績の持ち主で。

あ、アマゾンで検索したら最後のほうにでてきた。

 

 

 

【MONOPOL】ドイツ製 クロームパワー

ハンドルをくるくるまわしていくと、自動的にコルクが引き上がってくる。

そんなにワインを飲む機会はないけれど、

結婚以来ずっとこれで不自由さをかんじたことはないんだから優秀だと思います。

でも、今回はさすがのこのオープナーでも文字通り歯が立たなかった。

コルクがぽろぽろ欠けてくるのね。

脆くなっちゃっててハンドルをまわせどまわせどぽろっぽろでダメ。

その夜は(深夜だった)それ以上深追いはせず撤退。

翌日、このぽろぽろコルクをどうしたもんかと検索してみたところ、

目からウロコの方法が。

ぽろぽろコルクは抜こうとせず、そのままワインの中に落としてしまえと。

すごいなー、それは思いつかなかったわ。

で、ちょっと待て。

今までコルクは失敗せず抜けていたので、そのまま栓というか蓋というか、

飲みのこし保存の際に使用していたけれど、

今回はその肝心な栓がない、使えない。

 

でね、ワインキャップっていうの?栓というか蓋というか、あれを買いに行ったんです。

ところが、オープナーは陳列棚に並んでいるのに、キャップは見当たらない。

探しても探しても見当たらないので、店員さんに訊いたら、

「こちらでございます」と指差すところは私の目の前。

なんと、棚に並べてあるのはオープナーだけで、キャップは棚の横の通路側にフックでぶら下げて売っている。

それはフェイントだわと思いつつ、

「おお、なんと目の前に!!」と、

なんだかこのブログで書いているような言葉がそのまま口から飛び出してしまった。

アタマの中だだ漏れ。

目の前にぶら下がっていたものを見つけられない自分も怖いけど、

思ったことがそのまま漏れてしまう制御不能な自分も怖い。

やっぱり老化現象激しいのかも。飲むぞ、赤でもなんでも飲んでやる。

 

 って、今日はやけに無駄に長いのは、もうすでに飲んじゃっているからであります。

 

 

 

 ルイ・ラトゥール・キュヴェ・ラトゥール・ルージュ ミディアムボディ フランス産 だそうだ。

 

 

 

2001年もので、すみれの花のニュアンスをもった穏やかな酸がここちよいそうだが、

やっぱり赤の酸味は好みではない。

好みではないけど、海馬活性のためならば。

あ、気になっていた常温長期保管での味の変化ですが、

特に変な味には感じないので、きっと大丈夫なんじゃないでしょか、このワインに関しては。

 

というわけで、今後切れ味よく、かつ、

的確な言葉を用いて誤字脱字のない読みやすいブログを書けるようになったなら、

それは赤ワイン効果ありということでしょか(笑)。

いやぁ、ほろ酔いで無駄に長くてすみません。