毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

オオイヌノフグリ

2011-05-15 22:13:13 | パワーアップな日々 2011

 

 

いやぁ、寒くありません?寒いでしょ?私だけじゃないわよね?

今日は外を走るぞと、そのつもりでいたんです。

その前にお買い物よねと、食料調達に家を出たのですが…

さ、寒い…なんて風が冷たいんだ…   挫折…

いとも簡単に挫折しましたっ(笑)。笑って誤魔化すななんですけど(笑)。

 

 

ご近所歩きの時に写したお花です。

 

5月8日。

 

 

 

オオイヌノフグリ。

どうしてこんな?な名前なのかと思っていたのですが、

私のおニューな図鑑に載ってましたので一部抜粋させていただきます。

 この果実の形が雄犬の「ふぐり」に似ているとしてこうした奇妙な名前がつきました。   北海道の野の花 より

今年の宿題其の一ですな(笑)。忘れずに果実、果実とな。お楽しみに(笑)。

 

 

 

そうか、この前の大ホラフキ、やっぱり似たようなの見ていたんだ。

同じかどうかは定かではありませんが、記憶のすみっこにあったってことがちょいと嬉しい。

ほら、加速度的老化進行してますから。記憶が超いい加減な自分に不安を感じております。

 

 

 

 

ヒメオドリコソウ。

先日の小別沢では大胆にデカいのが咲いておりました。

あれは本当にヒメオドリコソウなのか?と首を傾げるぐらい背丈がありました。

 

 

5月12日

 

歩道の花壇に咲いていたカタクリのようなお花。

名前はわかりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

これはヨーロッパトウヒ?この振袖みたいなのが特徴だったと。違っている?

 

 

季節はずれのクリスマスツリーみたい。赤い玉玉がびっしりと。

 

 

 

結構見ごたえありました。花粉は?なんて考えると怖かったですけど。

 

 

5月14日。

 

 

ボケなかったのはこれだけでして…

なんだか最近こんな感じの植物の成長過程が目に付くなと思っていたのですが。

あ、ユリ科だから似てるのか?あ、これはスズランです。

 

 

 

 

普通に菜の花だと思っていたのですが、菜の花って何?

 

 

再び登場。ちょこっと顔を出してました。

 

 

 

え~っと、何でしたっけ?これ。ムスカみたいな名前だったよな。

ムスカじゃないですけど…

 

 

あっという間にお花の季節です。

にしても、もう少しだけぽかぽか暖かくならないでしょか。

暑すぎず、寒すぎず。あ、これって贅沢でしょか。

 

 

血液の在庫状況です。

 

 


花見走り

2011-05-14 23:28:28 | 股関節な日々

 

 

今日ではないんです。

昨日一昨日の雨と風の前の写真です。

 

えへへへ。満開のサクラの下を走ってきました。すっごい満足っ。

 

この日は、どれぐらい咲いているのか分からないけど、

きっと満開であろうサクラのお花見と、その下を走ることと、

くまぼうさんからお借りした偏光レンズの練習をしてこようと、

なんだか欲張りな一度で三度おいしい走り?を目指し家を出ました。

 

 

 

 

 いつものヤナギロード。

 

 

 

納まりきらん。

 

 

 

 

 

 着く前から桜満開、ときめくこの胸でして。

 

到着。

 

うぉぉぉぉぉっ。

 

道がぴ、ピンク、桜色・空の青・草の緑よっ。おまけに光りがきらきらよっ。

 

撮りたい、写したいっ。

でも我慢っ。私は我慢も出来るっ、我慢するっ。

 

というわけでして、

まずは写さずに、この美しすぎるサクラの下をひとっ走りしてくることに。

 

人がいっぱい出てまして、そりゃそうですわ、この快晴にこのサクラ。

ゆっくりゆっくりサクラを見上げながら走り始めたのですが。

向かい風にゆるゆるどこまでも続くいやらしい上り道。

鼻も満開で苦しくて苦しくて、なんど歩いちまおうかと思ったのですが。

くっそぉぉ、歩かねェぞぉと言葉も汚くガッツをいれまして。

 

平和の橋まで根性で上りを制覇。ここで折り返せばあとは下りってことになります。

 

下りは股関節には厳しいけれど呼吸的にはラクでして、

とにかく下りのスピードを落とすこと、

静かな着地で股関節に伝わる振動衝撃を出来る限り抑えること、

それだけさえキチンと守れば緩い下りなら走れるのではと。

 

で、呼吸がラクな分、景色を見渡すのにもゆとりがでてきたのか、

川の真ん中に何か白いのを見つけまして。

え?まさかあんなところにミズバショウってかい!!

 

走り終えるまでデジカメ封印のつもりだったのですが、

さすがに足を止め、フェンスにひっつき、デジカメ出してしまいました。

 

では、そのまさかのミズバショウをどうぞ。

 

 

 

 これ、ズームなんですけど、

 

 

 

こんな感じです。すっごいシチュエーションに咲くミズバショウでしょ。ど真ん中っ。

コレを走りながら遠方から見つける私もなかなかだと思いません?

 

無事ちんたら亀走りで完走。パチパチパチっ。

 

で、ここから解禁。

今度は歩いて満開のサクラを楽しみましょう。

もう走る態勢じゃなくて完璧撮影態勢でして(笑)。

 

ここからこれでもかというほどお花見モードですので(笑)。

 

 

 

 

梅。

梅ロードもあります(笑)、しあわせさらに倍率どん。

 

 

 

 

 

 

 琴似発寒川河畔のサイクリングロードです。

 

 

 

 

 ほらほら、道がピンク、先がずぅっとピンクでしょ。

 

 

 

このサクラ並木が延々続いておりまして。

その下を走れるなんてどれだけ感謝すればいいことやら。

ちなみに去年はここを涙ながらに歩く練習をしてました。

横を普通に走るランナーさんを見るとなんだか悲しくてね、

こんな股関節になるのならこの道走っておけばよかったと。

真面目に痛くて痛くてね。この先走ることはもう出来ないんだと。

それがよ、この満開のサクラの下走れるようになってるんだから、人生捨てたもんじゃないでしょ。

まぁ自分でもこの股関節でどこまでやっていけるのかわからないんですけど、

やれるとこまでやってみましょかと。

 

まぁぶっちゃけ痛いです(笑)。痛いですけど、去年のあの激痛がくる気配はなし。

説明するのは難しいのですが、

例えば足底筋膜炎や骨挫傷の時の痛みと全然違います。

あれは動かせば必ず痛んだけど、

この私の抱えている股関節の痛みってやつは様々いろんな形で痛みます。

痛くないときは痛くない。私の使い方や動かし方でも変わってくるんです。

股関節自体と、股関節唇と、股関節まわりの筋肉群。衝撃吸収する脚やお尻の筋肉量と柔軟性。

骨盤の中立や支える腹筋背筋姿勢そのもの。

単純に筋トレで鍛えればいいと思うかもしれませんが、それはそれで負担となる。

まぁね。

今はなんとかうまく行ってるから走ったりお山に行ったりできてるのかと。

 

 

すみません、ちょっと横道熱く語ってしまいました。

 

 

 

 綺麗でしょ~。ここ走ったのよっ(笑)。もう夢のようよ。しあわせモンですわ。

 

 

 

 

 

 

 対岸もピンク色。

 

 

 

 

 山子橋。

 

ここでUターンすることに。

 

結局調子に乗ってここからまた走りまして、

さらに家まで続く大きな坂道(上り)を選択、根性で上りきり、

最後の大きな下りでさすがに股関節労わらなければと歩きました。

やれば出来たっ(笑)。

ただ鼻が苦しかったぁ。これって風邪だと思ってましたがアレルギー??え?

確かに家の中では全然鼻すっきりですし。

屋外専門鼻タレブー。っぽいのかも。

 

このサイクリングロードの途中の川面で偏光レンズの練習をしてみたのですが。

まだまだ…

室内から練習してみます。

 

 

血液の在庫状況です。

 

 

 

 


○○より今日は花を

2011-05-13 22:41:41 | ご近所山

 

 

タイトルの使いまわしでしょか。

 

 

 

どう見ても「草、ただの草っ」で終了しそうになりますが、

これはなんとオオウバユリの一年目だそうです。

ファイトっ。

このオオウバユリが花をつけるのは6,7年後?そのときまで歩いていたいですわ。

あ、私何歳なってるんだ?わっ。おっそろしいっ。

 

 

 

これは2年目。

そしてこちらは…、

 

 

シバカレてました。違うか。

 

 

 

 

 

 

 

赤みの差すニリンソウ。

 

ミドリニリンソウは外せないし。

 

 

 

 

 

 

 

 ↑の蕾はミドリニリンソウになるのかならんのか。

 

 

 

フデリンドウ

 

 

 

新種発見かっ!!

違います、偶然こうなってしまったようです。

私がイタズラしたのではないかと疑いの目を向けられましたが、ちゃうちゃうでして。

 

 

 

ワサビだのカラシだのコンロンソウだの大ほらふき言いたい放題しましたわ(汗)。脱水しそう。

 

 

ジャガイモのようなシイタケのようなこのきのこがいっぱい生えてました。

 

 

 

 

こちらのお山もそれは見事な見事な青い絨毯with香りつきでした。

 

 

今日は筋肉痛くるかなぁなんて思ったのですが、全然OK。

ごんごん股関節に響く衝撃もあったのですが、こちらも大丈夫。

寝不足状態+疲れ+ビールが効いたのか、

かなり深い睡眠をゲット、今日は快調すぎて走ってきましたわ。

そういえばこの頃腰をぐ~るぐる回す回数が減ってきてることに気がつきました。

ただちょっと姿勢の悪さが戻ってきてるかなぁ。これって油断なんでしょね。

引き締めなければっ。

 

 

血液の在庫状況です。 

 

 

 


花より今日は○○を

2011-05-12 22:33:33 | ご近所山

 

 

まぁお喋りでも(笑)。

いえ、かなりお疲れちゃんで頭が綿というか砂というか。

とんとんとんと進みましょう。

 

 

 

教えてもらったのに名前がやっぱり出てこない。

 

 

 

どうして赤いんでしょね。目立っちゃうと思うんですけど。

 

 

 

 

カレにも襟足に赤いものが。これはダニだがね。あ、懐かしいMr.3だわ。

 

 

 

こちらにはお友達。

 

 

マムシグサ。

 

 

 

ホテルニューとぐろ。

 

 

ホテル新世界

 

 

 

 

 蝶っ。アゲハなのかキアゲハなのか違いがわかりませんが、

黄色くてよく飛んでいる蝶です。

少し寄ったら蝶が逃げて、逃げた蝶から逃げようと私が横に逃げて、互いに逃げるっ。お互い様か?

思わずお山でサイドステップ。本人真剣っ。

 

 

 

 

ゾウムシ。これも名前を教えてもらったのに、ゾウムシ。ひっどい記憶力。全滅でしょか。

 

 

 

 

 アミガサタケかその仲間だと。

 

 で、巨大な、お山で目にする足元にあるもののなかでは巨大な何かが鎮座してまして。

草じゃないし、これは何かの脱糞?それとも…

 

 

何よこれでして。泥でもないしフン系でもないし、きのこ?

 

 

 

協力プレイで裏が見えるよう持ち上げてもらうと…

何層構造だ?まさにきのこパイ?ピザ?フリスビーできる?

どうもこれは何かの事情から裏返しになってしまったようで…

って誰が?人じゃないかもしれないし、何故に?自然に疲れて転がっちまった?

一枚目の写真に枯葉がついている部分、ここが本来地面側だったのではと。

こういう場合は元あっただろう姿に戻してあげるのが親切さん?

天地無用でしょか…

 

 

 

あ、でも喜んでくれたでしょか(笑)。あぁ落ち着いたってね(笑)。

結構チョコレートケーキを連想させて、食べたいような避けたいような。

25~30センチくらいあったでしょか。

 

 

びっくりなのをもう一つ。

 

 

 

 

誰?寒さで裂けた?にしても5本の配置が指?誰の?ってくのつく生き物?

真相はいかに。

 

 

すっごくとんとんとんと進めてしまいましたが、

とてもいい一日を過ごしてきました。感謝です。

 

 

血液の在庫状況です。

 

 


エゾエンゴサク香る道

2011-05-11 22:02:02 | ご近所山

 

 

さぁ、今日で仕上げるぞっ。

簡潔に無駄口叩かずオンナは黙って仕事する。あ、無理かも。

 

ではまずはさらっと。

 

 

やっぱりツノハシバミの花嬉しくてね、ピントが合わなくてね、それでも粘って写してしまいます。

 

 

 

うひゃひゃだと思いません? 思わないか…。

 

 

風に揺れるのもお揃だし。

 

 

 

 

福寿草。この先が楽しみ。

いつも見ていた福寿草が消えてました。穴も埋めて隠していたけど…わかるのよ、ちゃんと。

 

 

 

 

 

去年大量にフデリンドウが咲いた木の根があるんですけど、今年はなかなか見つけられなくて。

これから出てくるのか、そう2年草なんですって、フデリンドウっ。

それで同じ場所でも少ないのかなぁ。今のところですけど。

去年は当たり年だった気が。やけに多かった印象があります。

 

 

 

奥三角山の裾道から。

 

で、突然ですが、蝶というか、きっとこれは蛾?

かなりうぉぉぉぉぉなんですけど、見事にカメレオンというか(蛾だって)、

カモフラージュしているように見えたので、向き合い写してきましたっ。

 

苦手な方は一枚分目隠しお願いします。

 

では。

 

 

 

 

ね、これ蛾?蝶?あ、つなげたらガチョーン?あ、すみません、さらにまた一歩引きましたでしょか。

 

 

 で。

 

エゾエンゴサクなのですが。

今後は見て楽しんで、載せるのはまた来年にしようと思っていたんです。

でもねなんですけど。

乾いた色合いの斜面もありましたが、なんとも湿度の高い、瑞々しい色の絨毯がまた広がっておりまして。

あのね、空気がエゾエンゴサクの香りなのよ。

 

 

 

 

 

道の両側も前も後ろも横の斜面も沢の斜面もエゾエンゴサクだらけでした。

 

 

 

エゾエンゴサク、キナマノアマナ(ちゃん)、エンレイソウ、フッキソウ、ニリンソウ、

福寿草にナニワズ、スミレ種。もう贅沢。楽園ですわ。

 

で。

 

歩きながら何かいい匂いがするなとは思っていたんです。

私のカラダから? いや、それはないかも。

私の服から? それは考えられる。なんだかアロマ系の匂いのする空気なんです。

もしや?もしやもしやと。

 

 

 

膝を突いて花に鼻を近づけてみたんです。

あ、エゾエンゴサクの匂い!

同じ匂いなんです、空気中に漂っている匂いと鼻を近づけて嗅いだ匂いが。

初めてですわ、こんなのは。

 

 

 

念願のピンクwithキバナノアマナちゃんってのが実に嬉しい。

 

 

こちらはスミレ色。

 

 

 

これが延々続いているのですから。

 

 

 

 ちなみにこの日はこちらの鼻もすっごいことになってまして、

ティッシュ1袋使いきり、次なるティッシュを開けましたわ。

ミニ箱持参したほうがいいかも。

トイレットペーパーに紐を通して首にかけるとか。あ、ロマン減退。

いえ、そんな鼻の状態なのに匂いが香りがわかったなんてすっごく幸運だなと。

私が感じていた以上の濃度だったのかもしれません。

 

また載せる日が来るのでしょか。 きっと来る~?

 

 

血液の在庫状況です。 JINでも咲ちゃん頑張ってました。

 

 


ヒトリシズカ

2011-05-10 23:33:33 | ご近所山

 

 

昨日はよいお天気だったせいか、人が多く入っておりました。

で、話しかけられる回数も多くて。

 

おじさん:『あそこに咲いている白い花なんていうか知ってる?』

おお、運のいいおじさんだわ、この私に花の名前を聞くとはね(笑)。

とは言わずに、

『あ、私で答えられる花ならいいんですけど』なんて応えまして、

とことこと花現場に向かうおじさんのあとを追いますと。

案の定、ニリンソウを指差しております。

 

『あ、これはニリンソウです。』と謙虚に答えましたら、

『あぁこれがニリンソウか。イチリンソウなら何度も見てるんだけどな』

い?イチリンソウ?え?私見たことないです。一輪挿しなら知ってますけど。

 

『イチリンソウですか?』と聞き返しちゃいましたら、(以後、交互な会話です)

『ほら、白くて歯ブラシみたいなやつよ』

頭の中でピっポっパっ。

『あ、それって白くて小さくてわしゃっとしたやつですよね?』

『そうよ、そうよ、イチリンソウじゃなかったか?』

『ヒトリシズカではないでしょか』

『ああ、そうだそうだ、それだ、今咲いてるだろ?』

 

確かに歯ブラシだし…イチとヒトリはかすっているし(笑)。

 

 

 

これがニリンソウ。

花びらの数や形に違いがあります。

 

 

 

 

 

私が三角山を歩き出した頃、何年前の春でしょか、

その頃はニリンソウとキクザキイチゲは同じ花だと普通に思っておりました。

違うなんて知らなかったのよ(笑)。

 

で、おじさんが歯ブラシイチリンソウと呼んだヒトリシズカはこちら。

 

 

 

まだ葉が開いていなかったので、強引に真上から。

 

 

確かに歯ブラシじゃわいな。

でも近すぎるとどうも可憐というよりイソギンチャクに見えてしまうのは私だけ?

 

で、このおじさんとの受け答えの時は思いつかなかったのですが、

 

 

フッキソウもありえるかなと。

でもフッキソウまで注視して歩いてないかな、おじさん(笑)。

目立たない花ですから、きっと歯ブラシのようなイチリンソウはヒトリシズカで間違いないでしょう。

(会話中アソコに咲いてたと言っていたのですが、

 後で通過するとき、そのアソコにはヒトリシズカが数株ぽんと咲いていました)

 

 

 

 昨日も出ましたがついでにまたミドリニリンソウ。

 

 

 

 

ニリンソウの変異種だそうです。

 

 

 

 

小さすぎるヒメイチゲ。

 

 

 

大胆な場所に咲くヒメイチゲ。  ↑  

どうして道の真ん中に咲いてしまったんだ。命知らずな。踏まれるなよ…

 

 

 

マイヅルソウ。

 

 

ニシキゴロモ。

どうもこの名前覚えられませんわ。

 

 それとスミレの色が目立っておりました。

 

 

目立ちすぎっ(笑)。

この上にあるのが大倉山のベンチです。

で、小別沢に下りていく急登にひょっこりと。

 

 

下からひぃひぃ上がってくると優しくお疲れちゃんしてくれます。

そう、円山の動物園よりのこのような木の階段というか板の下にもわっちゃりスミレが咲いていて、

あ、何年前かなぁ、3,4年前?あの時ものけぞったのを覚えております。

今もあそこに咲くのでしょか。

スミレって段が好きなんでしょか。←そりゃ違うってね。

 

 

 

毛っ。

 

 

あ、見てみると上と下の写真、似ているけど違うのね。

 

 

 

あ、これなんて明らかに違う。

一言でスミレって言っちゃってスミレよ許せなんですけど、分からないものは分からない。

 

 

 

 

私ね、○○ちゃんのママって呼ばれるのも呼ぶのも嫌で、

必ず苗字で呼んでいたんです。

あれ不思議で、その姿勢を通していると、回りも私のこと苗字で呼び始めるようになる。

なんだかスミレとまとめて呼んじゃってスミレ、嫌だろうなと。

ちゃんとした名前で呼んで欲しいだろうなと。

とスミレの代弁?←違うか。熱く語ってしまいました。

 

 

ツクバネソウ

 

 

クルマバツクバネソウ

 

 

クルマバソウ だったっけ?

もう咲く前から遊んでどうするっ。

 

もうすぐ虫や蚊が寄って来て写すのも一苦労になるんでしょね。

ニリンソウの上にかなりの虫の玉?虫の層?が浮いておりました。

日焼けもするし、腕には赤い虫さされ…おまけに日焼けで腕に段。あ、ここにはスミレ咲きませんが。何を言ってる。

結局今日で仕上げられませんでした。

う~~ん。簡潔なブログにしたいです。一応希望は述べてもいいかと。

 

 

血液の在庫状況です。(5月10日)連休明けで手術とか多いのでしょか。減ってます。

 

 


ミドリニリンソウ・レンプクソウ

2011-05-09 21:24:24 | ご近所山

 

 

本日2本目となりますが、さすがに動画編集(ってほどでもないでしたけど)もあり、

またあの猫のことを考えると疲れ度が増量してきます。

 

今日はニリンソウの様子を見に行ってきたんです。

三角山~大倉山~小別沢~盤渓林道の途中まで。

 

いやぁ、見事でしたわ。エゾエンゴサクの青い絨毯。

奥三角山裾側は少し乾燥気味な青色でしたが、小別沢寄りは湿度の高い(感じを受ける)青。

おまけにキバナノアマナ(ちゃん)も満開、エンレイソウにニリンソウ。見事な色彩でして。

見事すぎて枚数多い&選べないので(汗)、それは後日。

今宵はぱぱっと仕上げられ、かつ、かなり嬉しいお花を。

 

ニリンソウの様子を見に行ったのですが。

まだ蕾のやつも多くてね、これから先が楽しみよねなんて歩いていたのですが。

ふと。まっさかミドリニリンソウもまだ咲いてないわよねと。

 

ここ数年、ほぼ同じ狭い範囲内で、毎年必ずミドリニリンソウが咲く場所がありまして。

株や場所はこちょこちょ変わるんですけど、必ず見つけられる。

去年の記憶を頼りに、咲くエリア内を探してみたんです。

 

おぉっ。

もうミドリニリンソウが咲いているっ。

 

 

 

 

 

 

いかがでしょ?地味といえばそれまでですけど、

私このミドリニリンソウ大好きなんです。なんだか神秘的でしょ?(笑)。

それに、いつでもどこでも咲いているわけではない。

この他にも蕾も数個。

まぁ明日も出るでよでして(笑)。あ、明日も行くんじゃなくてね、明日のブログもまた出るってことです。恐縮。

道の反対側のは見つけられなかったから、そちら側はこれからのお楽しみでしょか。

 

 

それと、もうひとつ地味なのですが。

 

 

レンプクソウ。だけどまだ蕾。

これってね、サイコロキャラメルみたいな花で好きなんです。地味だし。

でも名前は連福草。つる状に伸びた地下茎が、たまたま福寿草と繋がっているのを見た人が、

こう呼んだといわれていますと図鑑に書いてあります。

なんだか福が連なってて拝みたいよなお花でしょ(笑)。私だけ??

 

 

とまぁ、今日は私としては短めとなりました。

明日?選べないおばさんの苦悩のブログだってね。

まぁね。

 

 

血液の在庫状況です。

 

 

 


大倉山稜線 迷子の黒にゃんちゃん

2011-05-09 18:02:02 | ご近所山

 

 

 

急ぎで花より先に1本投稿します。

今日、三角山~ずずずっと小別沢・林道を歩いてきたのですが。

思ったより時間がかかってしまい、かなり急ぎ足で帰路をダッシュしてたんです。

 

で、なんですけど。

 

私って何かあるんじゃないのかとたまに思ってしまうのですが、

大急ぎで歩く大倉山の稜線の斜面の笹薮ににゃんこを見つけてしまいまして。

 

ど、どうしてここに猫?

ど、どうしてここにいる猫を見つけてしまった?

 

鳴き声も、物音もなにも立てずにおびえて?隠れて?救いを求めてた?

 

 

 

このにゃんちゃんです。

ちなみに今日5月9日は5・9でコク。黒版の日なのだそうです。黒猫の日だったの…

ここ、山の中というか、民家から離れてますから。標高300メートルちょっと?

一番近くの建物が大倉山の展望台。もちろんここで猫飼ってないわよね。

 

我が目を疑う、まさにそれでして、どうしてこんなところに猫がいるのか。

1.野性の野良猫

2.どこか下から脱走?冒険してるうちにここまで来てしまった迷い猫

3.観光客の連れ猫だったのが逃げてしまい飼い主とはぐれてしまった気の毒な猫

4・お山に置き去りにされてしまった、つまり捨て猫

 

う~ん、おそらく野良ではないような。

育ちのいいおっとりした感じの猫でしたし、痩せてギスギスとか荒っぽさは感じさせなかったし。

 

で、どうしたらいいのか分からなくて、分からないなりにもこのままここに置いておくにはイカンのではと、

必死に呼びかけしたんです。まさに猫なで声とはこのことでしょか。

ほら、私ってイキモノから人気ないんです、忌み嫌われるタイプなんです。

呼びかけても、おいでおいでしても、じっと私を見つめるだけで藪から出てこない。

 

おにぎり、サンドイッチは食べちゃったし、ガルボも最後の1本食べちゃったし。

猫ってアメ舐めるかなぁ、甘党かなぁ、糖分不足しているかもなんて、

藪から出てきて欲しくてね、

アメを出そうとポケットごそごそさせたら…

斜面を下って行ってしまいました。きっと途中で止まって私のこと見ていたのではと。

もう私の視界から消えてしまって、どうすることもできなくなってしまって。

(この斜面は宮の森側ではなく、小別沢・福井方面側の斜面です)

 

もしも迷子の迷い猫だったとしたら、飼い主さんがとても心配しているのではないかと。

 

首輪は確認できませんでした。位置的に見えなかった可能性もあります。

色は真っ黒。ふわっとどこか品のよく、おっとり系。

お山でサバイバルするよりお膝でごろにゃんのほうが似合いそうな猫でした。

目は猫の表現につかう言葉ってわかりませんけど、緑がかった金色。

撮影時刻は14時56分。そのあとしばらくおいでおいでしてたので、

斜面を下りていったのは15時すぎだったのでは。

 

あまりにも驚愕なシチュエーションだったのと、

なにか手がかりにでもなればと咄嗟にムービーを。

 

 

大倉山稜線 迷子の黒にゃんちゃん

 

 

 

 

 

 

猫って雑食?虫とかねずみとか食べる?捕獲できたらの話ですけど。

単なるお散歩猫で家に帰れるのならいいのですが。

いやぁ、こういうときは本当どうすればいいんでしょ。

ヘビには何度も遭いましたけど、まさか大倉山の稜線に猫がいるとは…

助かれば、生き抜いてくれればいいのですが…

書きつつ、書いてもどうしようもないのかと、無力感がこみ上げてきます。

 

 

 


砂川で見つけたお地蔵さん・功名話・美唄トンネル上の遺構

2011-05-08 22:34:34 | パワーアップな日々 2011

 

 

砂川オアシスパークでおにぎりを食べたあと。

 

 

あ、ここね、釣り人&お山を見ながらおにぎりタイムした曇天オアシスパーク。

このあと、北菓楼へと、国道にはすぐ出ず裏道を走っていたのですが。

あれ?

目の端にちらっと映ったヘンなのもが。

道の向こう、一本向こうになんか?な妙なお地蔵さん?石像?何?なんかあるのよでして。

瞬時に通り過ぎてしまったのですが、娘に哀願(笑)、

お願い、なんか?なものが見えたの、戻ってくださいます??

まぁ、裏道ですから、娘も快くというか?なものなら見たいのが人情?左折左折で戻ってくれまして。

 

 

これですわ。目の端に映った妙なもの。

円山のお地蔵さんに負けないぐらい防寒されているっ。

 

 

 

きっと合掌した姿?でもこのキルティングの上着の袖と頬かむり的マフラーがいい味付けしておりまして。

お地蔵さまというよりおっさん?

いえ、おちょくってるわけではないんです。

それだけ地元の民から愛されている、何かを祀った?守っている?お地蔵さんなんだなと。

どことなくお墓にも見えてきまして。

何か文字が刻んでないかぐるっと見てみたのですが。

 

何も見つけられませんでした。

川のそばですから、何か水害に関係のあるお地蔵さんなのかもしれません。

上着の下が気になるところです。次回か?

 

 

で、昨日の北菓楼を出てからの話となるのですが。

風邪の功名でちらりと書いた話です。

この日の午後4時頃道央道で多重衝突事故がありました。

 

 

 

 

北菓楼で写した最後の写真がこれで13時42分撮影となっております。

このあと、普通に食べて、長居もせずに会計を済ませ店をあとに。

私の実家のある空知の田舎町に向かったんです。

 

で、

私の父は肝臓がんの闘病生活をしており、体力も免疫力も低下しておりまして。

娘と私のWな風邪ひき野郎はまずいでしょと。

父は家に入れと怒りましたが、

まぁ愛娘と愛孫娘とともに過ごしたいのはわかりきってることなんですけど、

マスク姿で玄関から家には上がらなかったんです。

だってねぇ、かわいそうだけどねぇ…

そんなんで玄関先で立ち話というかなんというか、滞在は15分くらいだったでしょか。

時計は見ていなかったので正確な時間はわからないのですが、おそらく15時前に実家を出たのでは。

このあと深川ICから道央道。入ったのは15時半前だったのではないかと。

 

 

 

 

 

新聞記事によると事故があったのは午後4時頃となっておりまして、

きっと私たちが通過した、わりと近い後だったのではないかと。

トンネル3つ抜け、鷹栖インターを出てそのままイオンへ。

事故を知ったのはイオンから帰る途中の電光掲示板でした。

 

これってね、出発が遅かったり、北菓楼がもっと混んでたら巻き込まれてたかもしれないなと。

巻き込まれなくても、高速閉鎖されてたとかね。

実家で父の押しに負けて上がっていたら、完全にアウトだったでしょね。

風邪の功名?風邪にちょいと感謝か?

そう、悪天候とかで閉鎖されていて乗れなかったことは何度かありますけど、

乗っちゃってから、前方、あるいは反対車線で事故が発生し、急遽閉鎖されることとなったなら。

前方で事故があったなら、それもトンネル内にいたら、怖いだろうな。

これって係りの人の誘導でUターンして近くのインターや避難路(あるの?)から退避になるんでしょか。

何事も経験しなけりゃわかりませんけど。

のんきにスポーツオーソリティーで娘とウエアを血なまこ、いえ、血眼で物色しておりましたけど、

これ、もしも巻き込まれたり、閉鎖後だったら、何時に娘の部屋に到着したことやら。

 

 

ついでにもう一つ。

美唄の炭鉱址。

美唄トンネルの上に廃墟があるのは2度、目にする機会はあったのですが、

手に持っているのはなぜかおにぎりだったりで、デジカメで写すことが出来ておりませんでした。

 

 

これは砂川方向に向かう娘の車の中から振り向いて、根性で写した写真です。

写真中央、橋のようなブツの下に人造の建築物が写っているのがわかるでしょか。

 

 翌5月6日の帰り道、高速バスの窓から高速連写してきましたわ。

そう、前回はまさかこんなに近くに見えるとは想像外で、

デジカメ構えずにおにぎり食べていたんです(爆)。

おにぎり握りながら、そんな馬鹿な、こんなに間近にくっきり見えるなんてと、悔しい思いをしたんです。

では、興味ある方もない方も。

美唄トンネル上にある炭鉱遺構です。

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけで2枚追加しておきました(笑)。いらんって。

 

 

木の葉が繁ると見えなくなってしまいそう。

ここを通行の際にはぜひ見上げてみてください。あ、ちら見でね。

 

 

 

血液の在庫状況です。休日にて更新なしですけど。(5月8日)

 

 

 


北菓楼砂川本店リトライ

2011-05-07 22:24:24 | パワーアップな日々 2011

 

 

何をどう順序だてて書けばいいのやら…

結局長くなるのがお決まりなんですけどね…

 

今回の連休は珍しく娘が長期滞在しておりました。

4月28日夜遅くに戻ってきまして。

途中友達と1泊旅行に行きましたが、滅多にないロングスティとなりました。

で、小ネタはもりもりあるんですけど(笑)。

あっても書かなきゃすぐ忘れてしまうのも特技なんですけど(笑)。

 

5月5日。

もう恒例のパターン、娘の車に私も乗って、北菓楼砂川本店でケーキセットを食べ、

私の実家に寄り、父の顔を見て、娘の部屋に行こうとなりまして。

 

親切丁寧に過去記事北菓楼一覧を載せようとしたのですが、

自分でもタイトル及び日付がわからず、あっさり断念。

記憶が正しければ、

初回に娘が大感激、私は父の病気の精神的ダメージからのどを通らず。

2度目 2人で大満悦

3度目 夕方着いたらケーキセット完売。その他も無残に完敗。

 

この日(5月5日)が4度目のはず。

 

前回の痛く苦い経験から、夕方なんて行くのは問題外、早い時間に行こうということになりまして。

ただ、早い時間といいましても、私も娘も午前中からケーキセットを食べられる胃袋じゃありませんで。

かといって、12時早々なら空腹過ぎてランチセットを選んじゃいそうですし…

ランチセットを食べて、ケーキセットも食べる。これはさすがの私でも無理。

午後の早めの時間帯で、軽く食後で、ケーキセットが入る胃袋状態。

これがベストよねと、娘とがっつり合意。

 

 

 

 

なんと、お赤飯炊いておにぎりにして持ってきましたわ(笑)。

この力のいれよう。

これなら早い時間帯でもランチセットに走らず、かつケーキセットが美味しくいただける腹具合っ(爆)。

いかに北菓楼砂川本店のケーキセットを楽しみに生きている(そりゃ大袈裟だわ)母娘か、

おわかりいただけましたでしょか。

砂川オアシスパークにておにぎりにぱくつき、

いざ、夢と希望とロマン、愛と憎しみの北菓楼砂川本店へ。

 

 

到着時間は13時すぎ。

混んでましたわ。名前を記入し待つこと15分ぐらい。

 

 

 

へっへっへっ。

この日が来るのを、雪が解け春が来るのを待ちましたわ。

もう来る途中から、

『あなた、何狙う?』 『お赤飯のあとにチョコはちょっとか?』なんてヨダレたらしてたんですけど。

運ばれてきたメニューを見て絶句。

 

 

何この極悪非道・無情な仕打ちの「本日は完売いたしました」シールの連打、嵐のパンチっ。

まだ13時よ、夕方じゃないのよ、え?ケーキセットって午前中からでもみなさん胃に収まるものなの?

とにかくこのレッドシールがぺたぺたでして。

 

軽く説明いたしますと、上のメニューのなかからお一つお好きなケーキを選べまして、

その選んだケーキと、シフォンケーキとカップのソフトクリーム、それに飲み物(普通に高級)がついて600円なんですわ。

 

絶句しつつも、前回のオール完売にくらべりゃまだましよね、席につけただけでもましよねと、

2人同時に立ち直りまして。

娘は左ページ下段右のティラミスを、

私は右ページ中段左のいちごショートを注文したんです。

 

がっ。

 

1度奥に入った店員さんが戻ってきまして、

『申し訳ありません、ティラミスもいちごショートも完売でございます…』

ぐぇぇぇぇ。

『ただいまお出しできるのはこちらのシュークリーム3種でございます…』

 

予想外の、大番狂わせのシュークリームとは…

 

 

 

で、このシュークリーム、これまた予想外のヘビーな一品でして。

見た目より皮が薄いんですわ。厚そうにみえるでしょ?ノンノン、ちゃうちゃうでして。

底なんて数ミリよ。蓋の中にはホイップクリームとカスタードクリームがどっちゃりたっぷたぷでして。

食べても食べてもクリーム減らん。

いやぁ、美味しさもヘビーさにかき消されるってね。

娘はビスコットにしたんですけど、もっちもちのまっるでパン。まるでじゃなくてあれはすでにパン?

皮にはしっかり塩味ついてるし(笑)。

で、こちらも負けずに溢れるクリームでして。

 

今回は惨敗ではないですけど、引き分けまではいかないか。

いったい何時にくれば、選べるケーキがあるのでしょう。

1回目、2回めは午後のそう早くない時間帯だったような記憶があるんですけど。

 

 

飲み物はウィンナコーヒー。これは美味しかったですわ。

他にココアとかも用意してありまして、これだけで600円でもおかしくないと思うんですけど。

太っ腹だなぁ、北菓楼砂川本店

これだけ褒めて宣伝してるんだから、品切れ完売はなしにしてくださいな。

特別にこの母娘を招待してくださいな(笑)。

次回は何月になるのかなぁ。

美唄の焼き鳥も食べに行きたいし。焼き鳥食べてデザートにケーキセット。

夢のような組み合わせなんですけど(笑)。

 

 

血液の在庫状況です。

 

 


風邪の功名

2011-05-06 22:19:19 | パワーアップな日々 2011

 

 

帰ってきました。

いやぁ、もう自分でも具合が悪いのか悪くないのかわからないっ(笑)。

いえ、確かに、確実に風邪を引いてしまい、それはそれは苦しい時分秒でして、

目はチカチカするし地軸も傾いてるよな自己申告でダウンしてしまいたかったのですが、

娘が帰ってきていまして。

ダウンなんかしてる場合ではありませんでして。

熱だけは出なかったんです。

熱っぽくて体温測ってみても35度4分とか。測るだけ笑われるってか。

熱以外の全ての症状が襲い掛かる中、連日のお出掛けですわ。

もう感覚マヒしてしまいまして。

そのうち娘にしっかり感染。

で、この2人で風邪ひきなのが何故か幸いして、昨日の高速の事故&通行止めに巻き込まれずに済んだのだから、

少しは風邪にも感謝するべきなんでしょか。

あ、忘れなかったらその経緯は後日にでも。

ここまで書いておきながら、すみません、顔の中央部分がもしゃもしゃ苦しくてね、

あまり物事考えられないいやらしさです。あ。いつもあんまり考えてないってね。

 

 

 

 

 

 

あっという間にご近所サクラ色になってました。

 

 

 

血液の在庫状況です。(5月6日分)連休を利用して献血してくれた人いるんですねぇ、値がアップしている。

ありがたく、嬉しいことです。

そういえばニュースでも献血のお願いってやってたよな。ちらっとしか観られなかったけど。

連休明けよね。

 

 

 


芽とトグロ

2011-05-03 20:35:35 | ご近所山

 

 

ひどいタイトルでご芽んなさい。

ひどいタイトルはいつものことなんですけど、今日はツラい。 

いやぁ、ワタクシとしたことが、風邪で苦しんでおります。

昨日はノドが火事で、今朝は鼻が破裂しそうで、先ほどから耳に火がついております。

熱はないですけど…

典型的な私の風邪の移動順でして、

これから下がって咳の嵐となることでしょう。

ハズレればいいんですけど。

 

今日は先日からの旅路?のフィニッシュの巻。

 

まずは「芽」。

 

 

 

 

 

 

 

エンレイソウはこの艶、この張り、この質感がたまりませんわ。

春のお楽しみのひとつです。

 

 

 

 

 

こ、これは?

 

 

 

 

お山でハート。いいのぅ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはヨブスマソウでしょか。

 

 

 お山で蓑。違うって。ポリネシアン。さらに違うって。

 

 

 

 お山でケガニ。山菜みたいな毛もじゃです。

 

 

トクサ発見っ。

刈ったササのなかに混じって生えていて、カモフラージュしてました。あ、違うってね。

どう見てもササ藪で、もっと季節が進んだら気がつかなかったかも。

北大植物園とご近所のお庭でしか見たことありませんでした。

 

 

 

 

 そこまでやる?ってくらいのキノコ…。

 

 

 

 林道のアーチ。

 

 

色…

 

 

 

 この日も数羽見かけたクジャクチョウ。

 

 

で。

 

トグロなんですけど。

 

 

 

 わかりますでしょか?池中央になんだか得体の知れないブツが潜んでおりまして。

この池で毎年エゾサンショウウオの卵を見つけていたんです。

で、今年はどうよと覗いてみたのですが。

そのスケールに、思わず足を滑らせ池ぽちゃしそうになりましたわ。

 

 

 

ひかってご芽んなんですけど、見事な超巨大でホットなとぐろっ。

 

 

 

 

 一匹がこれだけ産卵した?それとも集団で産卵したのでしょか。

エゾサンショウウオって、せいぜい20センチくらいの体長でしょ?

それがどうやって自分の数倍もの長さ大きさのとぐろを絞りだした?のか。

あ、数倍どころではないか。数百倍?まぁとにかくぐ~るぐるでして。

なんだか生態わからないんですけど、

どうやったらこうも巨大なとぐろが出来上がったのか、もう不思議で不思議で謎でして。

知らないことがいっぱいで楽しいですわ。

 

 

 

 コブシの花もなかなか高くて難しい。

 

あぁ鼻が苦ぢぃ。

早く治さなければっ。

 

 

血液の在庫状況です。

 

 

 


エゾエンゴサクの青い斜面&ツノハシバミの花

2011-05-02 20:22:22 | ご近所山

 

4月30日の三角山~大倉山~奥三角山~盤渓~小別沢~帰路の間に写した写真です。

途中、デジカメの設定がなぜか蛍光灯になっちゃって、

色がヘンなのが混ざっておりますが、まぁ、やっちゃったのねということで。

 

まずはエンレイソウ。

うつむき加減のがほとんどだったのですが、

しっかりお顔を上げているのを見つけました。

まぁ、そのうちみんなこうなるんですけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昨日も出しましたが、ニリンソウです。

 

 

 

 

よく似ているけど、キクザキイチゲ。

キクザキイチゲもニリンソウも キンポウゲ科イチリンソウ属。

サンリンソウってのも図鑑に載っております。見てみたいですわ。

 

 同じ キンポウゲ科イチリンソウ属のお花なのですが、

呼び止められまして。

見ると。

 

姫っ!

姫さまぢゃ、姫さまぢゃっ。

これ小さくて細くてはかなげなんです。奥三角山裾にひっそりと。

 

 

 

同じく ヒメイチゲ。  こちらは三角山です。次回は綺麗な色で写しましょう…

 

 

 

 

 ヒメオドリコソウ?か?

 

 

 

 

 

上の2点は思い当たるけど自信なし。

 

 

 

色ヘンですが、スミレ。

スミレは調べようという気になりません。あ、難しいのよ。私には無理と線を引いております。

 

 

 

 

 

マイヅルソウ爆発的発生。

 

 

 

 

フデリンドウ。蕾がついたけどまぁだだよんでしょか。

 

 

見覚えあるぞーっ。あるけど、わかんないぞーっ。

 

 

 

 

ツクバネソウ。

 

 

 

クルマバツクバネソウ。

 

 

 

 

これはユリ科のアレ?

 

 

 で、この日かなり嬉しいかったのがコレです、

 

 

 

ツノハシバミ。

 

 

 

 いやぁ苦労して写したのにこんなもんですから…

ツノハシバミってあのヘンテコリンな実が大好きなんですけど、

通りすがりにふと見ると花が咲いているっ。

毎年実は見ているのに、お花は今年が初めてです。嬉しいっ。けど地味よね。

 

 

この季節といえばやっぱりエゾエンゴサクの青い丘でして、絨毯でして、

そしてそれはここ暫くお山に行くたびにこのブログにもしつこく載るとおもうのですが、まぁね(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この青く染まった斜面をうまくお伝えできないのが残念なのですが、

もう見事とか素晴らしいとか綺麗とか、そんな表現しかできないんですけど、

一面青い世界となっております。

ここはあまり人が来なくて静かだし、そう遠くもない。

気が早いですが、来年もまたと思ってしまいます。あ、そりゃかなり早いってね(笑)。

 

 明日はとぐろ(笑)やご芽んでも。

 

 

血液の在庫状況です。

 

 

 

 


林道のお地蔵さん

2011-05-01 21:13:13 | ご近所山

 

 

いやぁ、歩きました。

どれぐらいってはっきり何キロとか書ければいいんですけど、わかりません(笑)。

時間にしたら5時間半くらいでしょか。

それも得意の超スローな歩みではなく、かなりのハイペースできびきびと。

やれば出来るっ!(笑)。

 

まずは三角山。

 

 

きたっ。

かなりの数のキバナノアマナ(ちゃん)とエゾエンゴサクのランデブー。

 

 

幸せ溢れるこの季節。

コブシの花も咲いてるし。

 

 

 

先日の蕾の株も白だったのね。

 

 

 

ツインズに道中の安全を祈願し、

いえ、しないです。いつものようにタッチしてご挨拶。

あ、必ず声かけてくれますから。もう怪しい関係出来上がっております。

 

いつものように三角山山頂には寄らず、そのままハイスピードで稜線を。

なんとなく、な~んとなくトイレに行きたくなって大倉山展望台に(笑)。

 

 

さすが好天、人が結構きていました。

 

 

 

移動。

 

 

大倉山のベンチでダニ~とたわむる。

 

小別沢方面にずんずん下りて行きまして。

 

 

この日の目的は奥三角山裾道の雪解け調べだったんです。

ここの1部区間が雪解け遅いんですわ。

前回、今調べてみたら4月19日に奥三角山の真下まできているけど、雪がこんもりだった。

もう開通Okでしょうとね。

2,3箇所雪の上を歩きましたが、開通開通っ。

 あ、開通といいましても不通だったわけではなく、単に雪があるかないかのレベルですので。

 

さらに、エゾエンゴサクがっ。

 

 

 

あそこ周辺は隠れスポットだと思っております。

今はエゾエンゴサクと福寿草が目立ってますが、

もう少しするとこれにニリンソウも混じって、もう楽園となりますから。

 

で、そのプチ楽園を幸せ気分で歩いていたのですが。

よし、ここでもっと幸せを延長増幅倍増しようと。(これを暴走というのかもしれませんが…)

 

登った(笑)。

冬の直登コースじゃないですから(笑)。

いえ、今日は書きませんけど、ここで道に迷った人にあいまして…

奥三角山に呼ばれてたのでしょか、私。人助けしてきましたわ(笑)

 

 

 

いやぁ、ひっさしぶりの眺めです。

もうこの股関節ではとても奥三角山なんて無理だろうなと涙した日もあったのに(笑)、

今じゃほいほいですわ。

 

 

おにぎりほいほいっ。

ここにおにぎり連山ありにけりっ!引いた?でも、あぁ幸せです、はい。

あ、今見たら、後ろの雲までおにぎり化してるっ(笑)。 

 

 

奥三角山に咲くナニワズ、別名オニシバリ。食べたのはオニギリ。

… 

で。

 

この幸せ気分をさらに倍率どんしてみようか計画が密かに脳内で進行しておりまして。

 

 

 

 来た道を途中で折れ林道へ。

 

 

 

 鉱山址。円山鉱山とか小別沢鉱山とか呼ばれていたようです。

1度そばへ行きたいと毎回通るたびに思うのですが、

ちょいと近寄りがたい何かがありまして。

この私が、まだ覗いてないなんてね。それも鉱山、廃墟なのにね。

 

で、ここから小別沢口に戻ってぐるりとまわって帰ってくるつもりだったのですが…

 

 

 

この病の殿様の鉢巻みたいな標識をみたら、行きたくなりまして。

おまけに盤渓まで1キロ地点。

途中までは行ったことありますけど、抜けたことはまだない。

それに…確か…

 

 

 

  

ずずんとな。

 

 

 

おぉ、白金まではいきませんが、青い池だっ。

なんて、ところどころドップドプの泥道ぬかるみを進んでゆきますと。

 

 

あっ!!

遠くに居られるあのお方はっ!!

 

 

 と、昨日のブログのあそこへとなりまして。

 知る人ぞ知る、謎のお地蔵さん?です。

ぜひ1度と思っていましたが、まさかひょっこりこの日になろうとは。

 

では、登場してもらいましょう。

 

 

 もし、もしもし~っ。

 

 

 え?呼んだ?

 

 

 (目つき怖ぇぇぇかも。絶対見てるっ)

 

 

あら、来たのね。待ってたのよ、長いこと。一人なの?杖置き場じゃないんだけど。

まぁ仕方ないわね、訪ねてきてくれたんだもの、許してあげるわ。

 

 

あ、男?オンナ?どっちなんでしょ。

どっちにしてもお会いできて嬉しいですっ。幸せさらに倍率どんですわ。

いえ、苦節1年?え?やっとよ。やったぁ。 

 

 

 

抜けたっ。ひょ~~っ。で、戻るっ。

 

 

戻るとまた居るわけでして。

 

 

 

 

帰っちゃうの?ふん。となんだか寂しそう。

 

 

 

再来を約束して帰ってきました。

 

 

 

 

まっすぐ林道を小別沢口まで行き、そこから自然歩道をまた奥三角山~大倉山~三角山と帰ってきました。

なかなかの距離だと思うんですけど。

心配していた股関節は昨日も今日も多少の痛みはあるものの落ち着いております。

 

勝手にニリンソウロードと呼んでいる道には、ぽちぽちと咲き始めておりました。

 

 

 

とりあえず一枚。

トグロや青い絨毯や他のお花も含め後日といたします。

 

しっかし、インパクトあるなぁ、あのお地蔵さん。