毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

エゾエンゴサク香る道

2011-05-11 22:02:02 | ご近所山

 

 

さぁ、今日で仕上げるぞっ。

簡潔に無駄口叩かずオンナは黙って仕事する。あ、無理かも。

 

ではまずはさらっと。

 

 

やっぱりツノハシバミの花嬉しくてね、ピントが合わなくてね、それでも粘って写してしまいます。

 

 

 

うひゃひゃだと思いません? 思わないか…。

 

 

風に揺れるのもお揃だし。

 

 

 

 

福寿草。この先が楽しみ。

いつも見ていた福寿草が消えてました。穴も埋めて隠していたけど…わかるのよ、ちゃんと。

 

 

 

 

 

去年大量にフデリンドウが咲いた木の根があるんですけど、今年はなかなか見つけられなくて。

これから出てくるのか、そう2年草なんですって、フデリンドウっ。

それで同じ場所でも少ないのかなぁ。今のところですけど。

去年は当たり年だった気が。やけに多かった印象があります。

 

 

 

奥三角山の裾道から。

 

で、突然ですが、蝶というか、きっとこれは蛾?

かなりうぉぉぉぉぉなんですけど、見事にカメレオンというか(蛾だって)、

カモフラージュしているように見えたので、向き合い写してきましたっ。

 

苦手な方は一枚分目隠しお願いします。

 

では。

 

 

 

 

ね、これ蛾?蝶?あ、つなげたらガチョーン?あ、すみません、さらにまた一歩引きましたでしょか。

 

 

 で。

 

エゾエンゴサクなのですが。

今後は見て楽しんで、載せるのはまた来年にしようと思っていたんです。

でもねなんですけど。

乾いた色合いの斜面もありましたが、なんとも湿度の高い、瑞々しい色の絨毯がまた広がっておりまして。

あのね、空気がエゾエンゴサクの香りなのよ。

 

 

 

 

 

道の両側も前も後ろも横の斜面も沢の斜面もエゾエンゴサクだらけでした。

 

 

 

エゾエンゴサク、キナマノアマナ(ちゃん)、エンレイソウ、フッキソウ、ニリンソウ、

福寿草にナニワズ、スミレ種。もう贅沢。楽園ですわ。

 

で。

 

歩きながら何かいい匂いがするなとは思っていたんです。

私のカラダから? いや、それはないかも。

私の服から? それは考えられる。なんだかアロマ系の匂いのする空気なんです。

もしや?もしやもしやと。

 

 

 

膝を突いて花に鼻を近づけてみたんです。

あ、エゾエンゴサクの匂い!

同じ匂いなんです、空気中に漂っている匂いと鼻を近づけて嗅いだ匂いが。

初めてですわ、こんなのは。

 

 

 

念願のピンクwithキバナノアマナちゃんってのが実に嬉しい。

 

 

こちらはスミレ色。

 

 

 

これが延々続いているのですから。

 

 

 

 ちなみにこの日はこちらの鼻もすっごいことになってまして、

ティッシュ1袋使いきり、次なるティッシュを開けましたわ。

ミニ箱持参したほうがいいかも。

トイレットペーパーに紐を通して首にかけるとか。あ、ロマン減退。

いえ、そんな鼻の状態なのに匂いが香りがわかったなんてすっごく幸運だなと。

私が感じていた以上の濃度だったのかもしれません。

 

また載せる日が来るのでしょか。 きっと来る~?

 

 

血液の在庫状況です。 JINでも咲ちゃん頑張ってました。