毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

三角山と大倉山

2016-07-08 23:04:04 | 三角山

 

三角山に行ってきました。

今日の目的はキヨスミ○ツボと足腰の鍛錬(笑)。

のんびりぷらぷらなら三角山や奥三角山、小別沢、いくらでも大丈夫なのですが、

速く移動するとどれだけ足腰にくるのか、耐えられるのか、そこらへんがあまりわかってない。

走るのと山を歩くのでは使う筋肉も違うし。

 

あまり目線を低くすると、あれもこれも気になって立ち止まりたくなるので、

できるだけ中距離をみるようにして、心を鬼にして歩いていたのですが、

ふと、クジャクチョウの幼虫いないかなとイラクサを見てみたら、

 

 

 

 

 

なんかちょっと違う。

 

 

 

この金平糖みたいなトゲッピーはだれなんだろ。

 

 

 

 

2016年のキヨスミ○ツボです。

○にしなくとも、毎年楽しみにしているのは私ぐらい?

実に地味で人目を引かない存在だとは思いますが。

 

 

 

 

大きさは、小指の先ぐらいかな。

また来年、元気に顔を出してきますように。

 

 

 

 

 

 

エゾアジサイ

クルマユリも咲いていました。

 

 

で。

先ほども書いたようにトレーニング目当てで今日は行っているので、

ルーペで覗き込むこともせず、早歩きでタッタカタッタカ歩いていたのです。

が、事件が。

 

 

前方に、なんだかバタバタバタバタ動く葉っぱがある。

葉っぱが閉じたり開いたり? バタバタ跳ねたり? 何?

 

わからなかったのです、本当に。

蛾のようだけど、どうして蛾と葉っぱが合体してるのか。

そしてどうしてバタバタ跳ねるのか。

今日は眼鏡不携帯で、ルーペで覗いても葉っぱと繭っぽい蛾で、

これから何が起こるのか、脱皮でも始まるのかと。

帰宅後眼鏡使用で画像をチェックしてみて、やっと事情がわかりました。

私が見ていたの葉っぱにくっついている蛾ではなく、

緑色の翅を持つ蛾、オオミズアオ(あるいはオナガミズアオ)だったのかもしれません。

 

 

 

 

 

この翅が葉っぱにしか見えてなくて、どうして葉っぱにもふもふがついているのかと。

バタバタ跳ねていたのも、今見るとわかるのですが、

ぼろぼろな翅で必死になって飛ぼう起き上がろうとしていたのだと思います。

 

 

 

前翅の縁に色がついているのはわかるけど、こうぼろぼろになっていると・・・。

 

 

 

 

何が苦手って蛾や蝶は避けて通りたい過去の持ち主なのですが(進化したな)、

なんとかしてあげたいけど、どうすることもできないし。

 

 

 

 

 

 

大倉山へ移動。

 

 

 

 

目の前を猛烈ダッシュでカナヘビ横断。

今日は3匹も猛ダッシュ姿を見た(笑)。ダッシュ記念日だ。

 

 

 

 

久しぶりの大倉山のベンチ。

圧倒的に、葉。

 

 

 

 

本当はここから小別沢方向に下りて行く予定でいたのですが、

さきほどのオオミズアオと思われる蛾、

あそこで時間をたくさん使ってしまったので今日は止めることに。

その代わりに、そうだ、大倉山の階段があることに気がついた。

600階段だったけ?

最後にあそこに行ったのはいつだったろう。4,5年ではきかないはず。

 

というわけで、大倉山の魔の大階段(またおおげさだわ)で足腰鍛えることに変更、

がっつり鍛えてきたのですが、枚数が多いので続きは後日にします。