毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

17ページ 6行目 91

2014-06-19 23:30:30 | 

 

今日は朝から出ずっぱりで、

おまけにパソコンの再起動再起動再起動の連続で、かなり疲れています。

せっかくセットした梅酒の瓶をまだ一度もみていません。

きっと愛情注入度も仕上がりに変化を及ぼすに違いない。ないか?

バラだって人の足音を聞き綺麗に咲くというし。

はちみつを入れたので、「一日に一度はゆすらないといけない」なんて昨日書いたはずなのに…。

 

早いもので、また9のつく日がやってきました。

この10日間で読み終わった本はたったの2冊。

もっと正確にいうと、1冊はぺらぺら眺めて飛ばし読み。

もう1冊がキングよ、キング。超分厚く529ページ、おまけに上下2段だし。

 

 

 

 11/22/63 上/スティーヴン・キング 白石朗 訳

 

残念ながら17ページは「第一部分水嶺」の扉のページで文章はなし。

いやぁ、キングだわ。キングの長編を読んだことのある方なら頷いてもらえると思うのですが、

もうね、無駄に長い。いえ、無駄ではないんだけど、だらだらだらだらとキング節が延々続く。

あまり続くと途中で飽きたり中だるみしたりもするのだけど、

やっぱりキングならではのお下品さも健在で、それがやけに説得力があったりして笑ってしまう。

 

 ぼくはボーマンに、どんな意見でも意見をいうのは自

由だと答えた――人の意見はケツの穴と同じ、だれに

でもひとつはある。

 

まあああっ、なんて下品な男!ってのもは「悪霊の島」での名セリフでしたが(笑)。

どこまであらすじを話していいものやら、「兎の穴」から過去へタイムスリップ。

何度行っても必ず1958年9月9日午前11時58分、どんなに滞在しても戻ってくればたったの2分しか経っていない。

JFKの暗殺を阻止するために過去の世界へタイムスリップするのですが…。

キングの小説は、自著のいろいろな作品にリンクしていることもあるんだけど、

今回は「IT」のリッチィとベヴィ、ベン・ハンスコムがちらっと出てきて、いやぁ興奮してしまった(笑)。デリーだもん。

で、上巻だけでこんなに分厚く上下2段もあるのに、まだケネディ大統領は出てこない。

上巻を読み終えた限りでは面白いけれど、今までのキング作品から群を抜いて面白いかと言うと、

まだそこまでは感じていない。

この上下巻はいくつもの賞をとっているということは、いったい下巻ではなにが私を待ち受けているんだろう。

いやぁ、楽しみ楽しみ。

 

 

 Tarzan 全身引き締め1日×1トレ

 

この手の類の本は好きですねー(笑)。長友さんといい、金さんといい、読むたび燃えてしまいます(笑)。

まぁね、1つか2つ、自分にあうのをみつけられればそれでいいかと。

今回は、ああ言葉を忘れたわ、その場ジョグみたいのが載っていて、

脚を前後に開いて、つまりはかけっこのポーズをとり、腕振りのときに膝を曲げひたすらその場で汗をかく。

これをね、BPM160の曲にあわせてやると、

「私って何?」なんて思いつつもリピートしていつまでもいつまでもやってしまう(笑)。

でも1日に1トレで全身が引き締まるとは思えないんですけど。やらないよりはましだけど。

それを根気よく続けて続けて続けられる人だけが手に入れられるものなんでしょね。

 

以上、簡単ながらも17ページ6行目でした。