毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

17ページ 6行目 87

2014-05-09 23:53:53 | 

 

今日は8日ぶりに某所(ジム)へ。

そんなに激しく鍛えてないのに、激しく疲れているのは何故?

 

 

無駄話となりますが(ほぼいつもが無駄話ですが)、

某所で顔を合わす、品のある、決していやらしい感じの品ではない年配の女性がいるんです。

その方が、

『じゅんちゃんが亡くなって、ショックでね…』ともう一人の方と話をしているんです。

私を含めその場に3名。私はほぼ聞き役うなずき役。

『私、じゅんちゃんの大ファンで、昔から大好きだったのよ…』

『ずいぶん顔が違っていたらしいわ、とてもハンサムだったのに…』

そうですか、そうですかと頷き相槌を打ちながらアタマに浮かぶのは、先日お亡くなりになられた、

レッツゴー三匹のじゅんちゃん。

どうしてもこの美しいご婦人とレッツゴー三匹のじゅんちゃんが結びつかない。

人の好みって複雑だなぁ、凄いなぁとおののいていると、

『私、サイン会に三回も行ってるのよ。こんなに近くでお会いして本にサインしてもらったの』

え、本?サイン?じゅんちゃんって先日亡くなられた渡辺淳一さん?

『あんなにかっこよくってハンサムな男の人はこの世にいないと思ったの』

そうか、渡辺淳一さんなら私も初期の本はほとんど読んでいる。

路線が変わってからすっかり読まなくなったけど…。

でもここで下手に「私もいくつかの作品は読んでいます」なんて言わないほうがいいのかなと、

そうですか、そうですかとひたすら相槌係に徹したけれど、

そうか、同じ時期に2人のじゅんちゃんが旅立たれ、こっちのじゅんちゃんの話だったんだ。

 

と、こんなこと書いている時間があるなら、先に進めなんですけど。

 

いつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写しています。

今回は連休ということもあり、読み終えた本はたったの2冊。記録だな(笑)。

 

 

 

 

 ワンピース 71巻 曲者達のコロシアム/尾田栄一郎

人間と共存する命を持ったオモチャ達の姿である―――

 

 

 

 犯罪/フェルディナント・フォン・シーラッハ 酒寄進一訳

ナーは彼女の首に足をかけた。それから斧を二回大きく振り下ろして首を落とした。監察医は事

 

 

 

ワンピは6行目といってもどこが6行目なのか?なので適当に。

相変わらず登場人物は多いし、絵も話もごちゃごちゃしているし、場面も今回は幾つのチームに分かれたんだ?

このグループごとの流れもアタマにいれなきゃならないしで、結局大雑把な流れしかアタマに入ってないな。

細部は理解してないぞ。このまま72巻を読んでもちんぷんかんぷんで、きっと71を読み返すはず。

(娘も連休の間、71~73巻をいったりきたりして読んでいたわ)

 

 2012年の本屋大賞翻訳小説部門一位受賞作「犯罪」

これはちょっとやられました。ちょっとでガツンというのも変だけど、ガツンときた。

11の短篇のうち、最初の「フェーナー氏」は2度、最後の「エチオピアの男」は4度も読み返した。

連休中の慌ただしい中で読んだのがちょっと惜しかったな。

5年10年経ってからでも思い出せる一冊でしょか。

その前に再読だな。一冊まるごと再読。

 

以上、無駄話がメインのような87回目でした。