毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

ちょいとびっくり編

2010-06-03 23:45:45 | 三角山





まほ~っとしてたらこんな時間になってしまいました。
手短にっ。ムリだって(笑)。


ヘビヘビ騒いでいたので、
今日は載せないと。口先オンナになってしまう…


ヘビをメインに、ちょいとびっくりしたものをどどどっと。



山の手側入り口、
勝手にゼロの坂石垣。








ヒメフウロ。
うぶ毛が可愛いのはお花と赤ちゃんと若いコだけ?
あ、一発目からひがみ系?
違うって(笑)。
いや、なんとも言えん(爆)。









新緑ツインズにご挨拶。



この日(5月31日)はフデリンドウのピークだったようで。
探さなくてもフデリンドウがいっぱい道を飾っておりました。



で。


通常一株にお花が三つってのを見慣れてますが、







なんだかいっぱいだぞ…
五つ。ぱっと見五つ。



すると。


え?








六つ発見。
ぱっと見六つね。







わんさか大量でしょ?
すっごいなぁと思いきや、








これ七つ?







大密集のてんこ盛り。
大変だなぁ、フデリンドウも。←何が大変なんだい?
あ、
今画像を見直したら八つかも。


フデリンドウってとても小さいんです。
小さいながらもここまで頑張る。すっごいなぁ。










マムシグサののどちんこ。
いえ、なんとなく。



で。


これから本物のへびが出るんですけど。



私、自称ヘビを呼ぶオンナなんて書いたりしてますが、
書くだけあってかなり遭うほうではないかと。
ヘビを呼ぶのか、
ヘビが寄ってくるのか、
視力が良い&花を探して凝視している→ヘビも見つけてしまうなのでしょか。




画像出ます。大丈夫??









これがファーストコンタクト(爆)。
こういう状態で出遭うのが8割ぐらい?
残りは堂々と道の真ん中でお出迎え。←違うって。




ズームでボディ。







この色、この艶、この質感。
お花以外にもこの言葉を使えるなんて…




お顔をズーム。









見てる…



さらにトリミング。










円らな瞳。
アオダイショウかな?


でね。


最初からこのヘビ変だぞと思っていたのですが。
…逃げないのです。
ね、デジカメで何枚も撮影できるぐらい動かない。
動かないというか…私を見ているのよ。


ちゃんと距離はとってありますけど、
逃げずに見つめられるとこりゃまずいかなと。
へびって熱センサー付きですから。
くっきりとアツアツ私の姿が映っているはず。


…膠着状態。


突っ切るにはちょっと道に近いかな…
万が一へびジャンプされたらこれは怖い。
よし、
振動を送って逃げてもらいましょう。


この日はストック不携帯、
足で地面をどすどす踏み鳴らしまして。


これで逃げるはず。
はず…ん…逃げんーっ!


そうか。
既に私の姿を認識しているから逃げないのか。
逃げないどころか、
これって私へびを脅し?威嚇しちゃってる??



ここで引き返すか。
でもまだユウシュンラン見つけてないし、ベンチにも行ってない。


うん、へびにフェイントって有効?
わからないけど、引き返すふりをして数メートル後退してみると。


へびくん動き出しまして移動開始。
フェイント作戦有効かにみえたのですが。


おいっ、おいおい、
そっちじゃない、方向が違うっ。


…ヘビの頭は右手の藪、斜面を向いていたのですが、
何?何故?
Uターンして道を横断し始めまして。









な、長いっ。
ロングなスネーク、へび~なへびっ。
1メートルはいってたわ。
今まで出遭った中で一番長いのでは。
小樽天狗山もデカかったけど。


でね、
このまま横断して左の斜面に逃げるのかと思いきやっ。
これってヘビもフェイント大作戦考えていたのかな(笑)、
道と平行に移動し始めまして。


やめて…


そんなに私と一緒に歩きたいのかい?
これは引き返しましょう、ここまでにしましょう。
帰るフリをしたらへびくん頭を藪に突っ込み始めまして。


頃合を見計らってダッシュしましたわ。
回避成功。
回避して一安心したところにユウシュンランが咲いておりました。









大倉山のベンチ。



見上げると、









ステキな空。ステキな光り。ステキな葉っぱ。









サクラがひらひらはらはら舞っておりました。



…びっくりに戻りましょか。








失敗きのこ。








うぇ~~っ。
これはグロく感じる。小さいのの大群集団密生は苦手です。
じゃあ写すななんですけど、好奇心が…



びっくりは続きます。








特大サイズのエンレイソウの実。









激しいトゲ。
何故部分的にトゲ?
知らずに握ったら…ざわわのぶるる…









叫ぶオドリコ。
いえ、
別にオドリコソウに恨みがあるわけでも喧嘩ふっかけるつもりもないのですが。
オドリコソウはいじられキャラなのか?


そう、
今読み直していて思い出したのですが。
タウシュベツでガイドさんとクマに遭っちゃったらの話をしたのですけど。
その中で出てきたんですけどね、
何かの理由でどうしてもクマが進まなくてはならない先に人がいたら。
それ以外はクマだってトラブルを避けたいはずだと。


さっきのあのヘビ。
進まなくてはならない先に私がいたのかな。
ファーストコンタクトの時点でヘビは瞬間的に回れ右したのかも。
気をつけなくちゃ。


うん。