昨日時間切れでいきなり終了した円山動物園の森の続きです。
たわわにタモギタケ。
かなり美味しそうでした。
きのこの話もかなり唸ってしまいまして。
私の頭の中に浮かんだ絵を言葉にするのはとても難しくて、
きっと通じないと思うのですが一応…
キノコ、菌糸、木の根が、
無数の極細青インクな糸線で幾重にも繋がった絵がぼんと出来上がりました。←わかんないってね、すみません。
ひきつりボケてしまいましたが…Tシャツの上を這う虫っ。
どりゃ~っ、クモーっ。と引き攣ったのですが、これはザトウムシという名前の虫です。
漢字にすると座頭虫。あんらぁでしょ。
『おめェさんたち、目ん玉ひんむいてたって見えないものはあるんだよ 』 カサカサカサ…
クモは頭部と腹部にわかれてますけど、ザトウムシは一体化です。
…そうか。今までアシナガグモと思っていたクモはこのザトウムシがかなり含まれていたに違いないっ。
ちなみに、千と千尋の神隠しの「釜爺(かまじい)」のモデルだそうです。
わかります?釜爺。思い出してね~。
で。
何故かこの座頭虫、私の扇子でキャッチする羽目になりまして。
扇子の上を座頭虫が這う。
まるで扇子演芸場。
扇子を裏に表にひらひらひっくり返し、座頭虫を踊らせる私。
アタマの中では…いつもより多く回しておりますっ!!。←染一染太郎だったのか?
で。
ワンダーランドはまだまだ続きます。
ぐぇっ。
苦手な方ごめんなさい。
なかなかグロいカタツムリが登場します。
やめて…という方はころころ~っと先にお進みください。
いきます。
よござんすか?
どひゃ~っ。
平静を装いましたがかなりやばかったカタツムリ。
いったい何をしてるんだといいますと。
確か、カタツムリの呼吸口の話でして。
あまりにも普通に淡々と話が降ってくるので、呼吸の穴の実験というか事件というか、
カタツムリが苦しくなったら穴が開くということをこの時行なっていたと思ってます。
怪しげな言い回し。
デカいカタツムリがギャザー寄せてるんですけど。
このときは気がつかなかったのですが、
今画像を見ると、腹裂けてる?
え?何?内臓??何故?緑ウンチ?え?
いやぁ、この時この緑色は気にしてなかたんです。
この時考えていたことは、
(私はこのボランティア活動に参加できないかもしれない。カタツムリ掴むのはムリかもしれない)でして。
そちらに気をとられておりました…
で、穴ね。呼吸口。
ほらっ、開いたっ、穴っ。
…当分アワビは食べられないな。機会ないですけど。
極小ノハラムラサキ。
これ絶対どこかで見てるっ。
北大植物園?それとも違う場所??
図鑑でも見つけられない。悔しいっ。
池に移動。
眼下の空。
頭上の空。
出て恋~っ。
出たぁっ。エゾアカガエル。
ちょっと前まではおたまじゃくしだったらしい。
書くと変ですけど、わかってね(笑)。
エゾサンショウウオは今回は見つけられず。
結構残念、心残り。
エゾサンショウウオの卵には縁があるんですけどね、
その後のお姿は見たことが無い。
うん、残念でした。
ヘビとエゾサンショウウオ。Wで残念。
クゲヌマラン。イマジネーションでアタマに中に咲かせましょ。
この方がボス、いえ、
がっつり惹かれてしまった、なんて書けば呼べばいいの?職員さん?ミツウマさん?
ありがとうございました。
毎回後ろにくっついて歩きたいですわ。
私にはストライクでしたね、この方は。
ちょいと駄々をこねていたポニー。
背中が足がまだ駄々をこねているっ。
裏からウサギ。
そうそう、
動物園の森の中は、
こ~んな感じでした。
もっと藪というかわやというか森の奥の踏み跡程度の道を想像してたのですが。
泥でも藪でも虫でもなんでもOKな服装で参上したのですが、
全然軽装で大丈夫なところでした。
なんだか一人でばりばりやる気むき出しでしたわ(笑)。
ただ、とことん蚊にヤラれるタイプ?ですので、
肌は出さず、ハッカ油スプレーいいだけしゅぱしゅぱしたのに、
4箇所ヤラレておりました。
私の血って美味しいのかしら…?
あ、採血の結果褒められましたもの。
精密検査の項目はダメダメでしたけど、
その他の一般的な項目、たとえばコレステロールとか中性脂肪とかね。
『失礼ですが、この年齢にしてはお見事です』と。
…きっと美味いに違いない。
年間パスポート買っちゃったし。
それと結構居心地いい空間かも。
今度はいつ行きましょう。
まずは近道探しと、時間と天気ね。
おまけ。
神宮さんの札幌軟石。
円山は近いけど遠いよなぁ。
慣れでしょか?慣れ。
さぁサッカーねっ。
…かなり疲れて眠たくなってます。
いやぁ、どこまで目を開けてられるでしょ。
テープでマブタ留めましょか。
タイガーバームを目じりや鼻孔に塗るとか。Mか?
よしっ。これで行きましょっ。