寝ぐせ。縁のない言葉だったのですが。
私の髪質はもう私そのもの、素直でクセ一つないんです。
いえ、
本当はブローやセットが苦手・時間の無駄・髪に余分なダメージを与えたくない、
いえ、
性格上きちんとセットできないので、楽道王道ヘアを美容師さんにお願いして、
シャンプー後はドライヤーと手ぐしでぽんっとOKなカットをマメにしてもらっているのです。
楽です。すっごい楽。
朝起きて髪の毛梳かさなくてもそのまま外出できる。
まぁたまには毛先が好き勝手な方を向いてることもありますが。
爆発というかゴーゴンというか、
なんじゃこりゃ的寝ぐせは年に数回あるかないかでして、
たまたまその貴重な現場に居合わせた娘は、
『きゃぁぁぁ~、寝ぐせ~、みどりが寝ぐせ~』と腹を抱えぴぃぴぃ涙とヨダレで悶絶しまくります。
そう、よっぽど珍しいことなんですわ。
それぐらい寝ぐせには縁のないアタマだったのですが…
髪の毛が伸びましてね。伸ばしているのですが、
「ここ数年みたことのない長さ by私の髪担当のお姉さん」になっております。
ほら、長さがあると重みで余計すとんと真っ直ぐ落ちるはずなのですが。
いえ、寝る前までは真っ直ぐすとんと落ちているのですが。
伸びれば伸びるほど、
朝起きたら頭巾というか徳利というかタコのはっちゃんというか。
見事に首周りでいったん狭まり、そこから裾広がりの末広形に。
めでたいめでたいっ。←めでたくないって。
きっと、思うに、枕と首にプレスされて妙な髪形が一晩かけて来上がっているのでは…
こうなってしまうと霧吹き程度では直りません。
一日はっつぁんヘアを貫き通すか、
潔く洗いなおすか。
前のロングな時はどうだったのかと思い出してみると。
あの時も王道楽道ヘアだったけど少し表面に段がはいっていて、
基本的に今みたいなもっこりボブとは違っていた…それにその後はパーマでくるりんこだったし。
どんどん気温が高くなると、
毎夜私から発生する水分蒸気で余計スチームプレスになっちゃうか?
その後は汗?首にまとわりつく?
あ、タオル巻いて寝る?あ、窒息??
切っちまうかぁ。
もっと伸びたらはっつぁんも末広も落ち着くんでしょうけどね。
今日のアジサイ。
アジサイとネジバナを楽しみに待っております。
あ、ハクウンボクどうなったかな??
すっかり美瑛マラソンモードだったので三角山にも行ってない。
三角山・円山・藻岩山・手稲山・塩谷丸山。
行かなくちゃねっ。