今年で3年目?
小なまこ山の藤棚鑑賞会(笑)。
ちょっと早いような気がするけれど。
過去2回は遅めだった記憶が…曖昧だし調べないし…
さぁ今年はどうだっ。
ジャンプ台放浪記シリーズで何度も名前が登場していた小なまこ山。
今は高級住宅街の一画にぽつんと名前を変えて残っております。
なまこのヘッドとヒップ部分は全て階段。
まだ大なまこ山のほうが山の雰囲気残ってますけど、
小なまこはまさかアーティスティックに変貌するとは思ってもいなかったでしょね。
本郷新氏の彫刻。
石段から木の足場へに変わりますが、長々と階段。
ここにくれば必ず思い出すのが骨挫傷後のリハビリでして(笑)。
一段一段、
真面目にこの段差に足を上げるのが大変だった。
今ならひょいひょい走れるかも(笑)。
で。
自慢じゃありませんけれど、
道端には何もありません、ササばっかり。
何もないので必然的に上を向いて歩こうでして。
あ。
なんか咲いているっ。
これじゃわからないわよね。
本当、木に咲くお花って地味系が多いし、
高さゆえ人目につかない。
トリミング。
…わかりませんわ。
一応樹の図鑑は見てみたのですが…。
オククルマムグラ。
今日は無風&光りでばっちり写せたっ。
これ極小なのよ。
ちら見テンですから。 ・ ・ ・ こんな感じ(笑)。そりゃないってね。
クルマバソウに酷似してますけどお花がでら小さいのと、
平べったいというか、クルマバソウとは明らかに違います。
こちらがクルマバソウ。
ね、漏斗形のお花なのがクルマバソウ。
すっきり十字を切ってる?
やっと違いがわかるようになったかも(笑)。
ナナカマド。
白い小さな花びらが道に散っていたら、
今の時期はナナカマドの花びらでしょね。
そうそう、
確かりんごっぽいお花の樹を去年見ていたことを思い出しまして。
私の記憶ほど曖昧なものはないと思うのですが。
あ、あった。
白いお花がいっぱい咲いてる樹を発見。
ちょいと近づいてみやしょう。
なんの樹かわかりませんが、
実が、小さな実が生りそうな雰囲気ありでしょ?
って去年もそう思ったような。
そしてそのまま忘れて確認もしてないはず。
…今年もか??
カツラの巨木。おそらくカツラ。
これは昔からスキーのメッカだった頃からここに立っていたのでは。
話ができたらね、
いろいろ聞かせてもらうのにね。
このカツラの巨木を過ぎると藤棚なのですが。
どうだ?
今年はどんな感じ?咲いてる?
は、早かったぁ…
うっすら香りはしているけど、
紫藤花はまだ開ききってない。
うっ。
で、でもっ。
紫が早いということは、白がいい感じなのでは?
過去2回?見てきた限りでは、
白と紫が同時に満開ってことはなかった。
白が先に咲いていたじゃない。
どれどれ?
ほら来たどぉぉんっ。
いえね、
ある程度予測はしておりました。
そこまで馬鹿たれではないっ。
ほらぁ、白がもっちり咲いております。
ただここの藤棚の難点は、
お花が垂れてこないこと(爆)。
立派な大きな藤の木と立派な棚なんですけどね、
どうしたどすこい垂れてこないっ。
うまいこといかないのね…
一応紫も。
おしいでしょ。
あと数日でしょか。
それでも藤のいい香りよ。
あはん、しあわせ鼻孔にいっぱいですわ。
逆方向から。
ね、かなり広いでしょ。
私ここにぶら下がる満開の紫と白の藤見てみたいんですけど。
構造のミスでしょか。
垂れ下がらないって…
もう一回リベンジは…未定です。
先ほどのカツラを裏から。
おそらくここらへんが小なまこのピークかな?
気持ちいいでしょ、この道。
独り占め(笑)。
きたっ。
セリ科のメガ盛りっ。
サインはVっ。集団イェ~ィっ。じゃんけんチョキっ。
こちらは蕾が赤み差しているっ。
なんだろ?セリ科なんでしょけど。
極小。
よく咲いてるの見かけます。
エゾムラサキにとても似ているけど大きさは極小。
???
ヤマブキ。
こちらは満開でした。
普通の水飲み場とはちょいと違ってモダーン化しているのはいいのですが…
こちら側の入り口付近、なんか臭かった…
で。
小なまこの藤棚藤花はあそこだけではないのです。
去年?一昨年?発見いたしまして。
公園に接する民家の藤の木がしっかり伸びてきておりまして。
2度楽しめることになっております。
水飲み場の向いね(笑)。
おまけ。
おっ!!
これは古いぞっ。何?これは何??
昔の消火栓?何?何??
何かを繋いで何かが出るのよね?
ご存知の方いらっしゃいます?教えてください。
もうひとつ。
これは私でもわかりますが、
思わず反応してしまったっ(笑)。
以上、藤棚&道端鑑賞会でした。