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毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

エゾタンポポとか

2021-06-04 22:43:43 | 三角山

 

撮りためていた花の写真を。

 

 

よく見かけるタンポポといえばセイヨウタンポポで、

総苞片と呼ばれる部分が反り返り下の写真のようにばさばさしていますが、

 

 

 

 

 

 

エゾタンポポは、

 

 

 

反り返っていない。

 

 

 

 

しっかり包み込んでいる。

 

 

 

 

ばったり会ったAさんから情報を得、久しぶりにエゾタンポポを見ることが出来た。

ありがとうございます。

 

 

 

 

微かにユウシュンラン。

 

 

 

 

マイヅルソウ。

 

 

 

 

ここは冬場長靴でひぇ~と滑り降りていたのに、今はクルマバソウの花道になっている。

小さくてよく見えないけれど、白い小さな花がびっしり咲いています。

 

 

 

 

ルイヨウショウマと、

 

 

 

ルイヨウボタン。

 

 

 

 

 

あわわわわ。

 

 

 

 

花びらかと思えば、

 

 

 

花びらのような蝶? それとも蛾?

 

 

 

 

ホウチャクソウ。

オオアマドコロは揺れて没。

 

 

 

 

クサノオウ。

 

 

 

 

ワニ〇〇ソウ。

 

 

 

コケイ〇ン。

 

他にもいろいろあるけれど。

 

 

 


 

突然痛くなった左内くるぶし。

モーラステープ貼って寝たら治りました。

悪天候で家の中にいたので歩数はたいしたものじゃないけれど、まったく痛くない。

良かった良かった。

 

 


大家族なフデリンドウ

2021-06-03 22:36:36 | 三角山

 

奥三角山に行ってきた。

途中の自然歩道にフデリンドウが何株も咲いていて、

三角ではもうフデリンドウは咲いていないのに(私が見ていないだけかもしれないが)、

雪解けや方位が関係するのか、思いがけずにフデリンドウに再会。

フデリンドウは花が一つ~三つが定番だけど、

ブーケのように密に咲いているのを見つけた。

 

 

 

 

大家族なのか合体した大所帯なのか。

 

 

 

 

こういうのを見つけるとちょっと嬉しい。

 

 

 

 

今日の奥三角山山頂。

前回とあまり変わり映えしないのは今日も山頂に空席がなく、

岩というか地べた段差席に座ったから。

3連続で山頂の縁に座ってバームクーヘンを食べる。

 

 

 

 

ミヤマガマズミが咲きはじめている。

 

 

 

 

ユキザサ。

ユキザサ好きなのに毎年見かける数が減っているように思う。

 

どこでどうしたのか先ほどから左脚の内くるぶしが痛い。

捻ってもくじいてもぶつけてもいないのに、なぜだ。

そろそろ休肝日ならぬ休足日にすれということなのかな。

 

 

 


ずり下がってくる 奥三角山

2021-06-01 23:08:08 | 三角山

 

ここ最近、愛用しているワークマンのパンツ(エアロストレッチクライミングパンツ)がずり下がってきて困る。

何度も何度もずり上げているけれど、これって本当落ち着かない。

内側に紐でぎゅっと締められるようになっていないし、

ちょうどいいベルトってうちにあるのだろうか。

 

このワークマンのエアロストレッチクライミングパンツは優秀で、

脚がぐるんぐるん上がる動く軽い安い洗ってもすぐ乾くのでもっぱらこればかり穿いている。

愛着しすぎてウエストのゴムが伸びたのか、

それとも私の体形に変化があったのか。

なんとか手を打たないとまずいことになりかねない(笑)。

愛しすぎて4本買ってあるのだけれど同じのばかり穿いているからこうなったか。

 

ずり上げながら今日も小別沢入り。

 

 

 

 

この道は大好き。身も心もじゃぶじゃぶ現れる感じ。

 

 

 

 

奥三角山山頂。

中央にぽちっと見える銀色が札幌ドーム。

 

 

 

 

なんだか食べられそうなキノコ。

まったくわからないのでもちろん採らないけれど、毒キノコかなぁ。

 

 

 

 

萌え。

 

 

 

 

これは昨日の大倉山のベンチ。

 

今日は意外と楽に移動できた。

お尻が爆発しそうな気配なし。

この差はどこから来るのだろう。

 


足もと 奥三角山

2021-05-18 23:01:01 | 三角山

 

天気がばっちりなので奥三角山まで遠征することに。

昨日肉体酷使したばかりで絶好調とはいえないけれど。

 

今日もお尻がハムストが爆発しそう。

三角~大倉山ならなんとかなるのだけれど、

これに小別沢・奥三角が加わるときついきつい。

 

 

 

 

快晴快眺。

 

 

狭い山頂に既に4名。

人のいないスペースを選んだのだけど、

 

 

 

 

足もと結構怖い。

テラスというか、岩?土?が二段階段状になっていて、そこに腰をおろしているわけですが、

絵面だけだとぎりぎりに立っているように見える。

 

 

水分補給とバームクーヘンをつまんでいたらさらに二人山頂に到着。

私はいつでも登れるので即下山。

 

いやぁ、しっかしいつも思うのだけれど、

奥三角山ってなんで下りはこんなに楽なんだろう。

あの苦しみは我慢は爆発しそうな筋肉はなんだったのだろう。

 

 

 

 

オドリコソウが咲いていた。

 

 

 

いつも思うのだけれどオドリコ毛深し。

 

 

 

 

新緑の季節がやってきました。

 

 


フデリンドウが咲いていた

2021-05-16 22:25:25 | 三角山

 

緊急事態宣言発令初日、いつものスーパーに恐る恐る行ってきた。

店内の人の入りに変化はあるだろうか。

いや、普通にいつも通りのスーパーで家族連れや夫婦連れで混み合い驚いた。

店内に入る人数減らそうとか意識しないのかな。

5人家族もいたし。夫婦に子供3人。この感覚はわからない。

 

 

さて、昨日一昨昨日の写真です。

 

 

 

 

今年初フデリンドウ。

透き通りそうなあの色。

 

 

 

 

一昨昨日は咲いていなかったと思う。

見落としたのかもしれないけれど。

どこでスイッチが入るんでしょね。

 

 

 

 

白いニシキゴロモと、

 

 

 

 

青紫のニシキゴロモ。

 

 

 

 

風で揺れて諦めたのだけど、

一枚わりと綺麗に写っていたクルマバソウ。←マが抜けていたので直しました。間抜けってやつですね。

この質感。好きです。

 

質感と言えば、

 

 

 

オオアマドコロの羽化したてっぽい葉の質感(何を言ってるのかと思われそう)も好きです。

 

 

 

 

キタキツネ。

犬ではない。

 

 

 

ガニ股で去り行く後ろ姿。

いるんだな。今年3回目。

 

 

図書館も臨時休館中。

もったいなくて読まずにとっていたとっておきの特捜部Qシリーズ6作目に手を出してしまった。

もったいなくて読まずにとってある大切な本が何冊もあります。

ベートーヴェンやバッハの楽譜並みに高価な本もある。

読まずに死んでしまったら…。

使わずにしまってあるいい香りのするハンドクリームとか。

劣化変色ならぬ変香してしまっていたら…。

見渡すと結構あるよな、そんなもったいなくて使わずにいる品々が。

どっちがもったいないのか。

この貧乏性返上したい。

 

 


ミドリニリンソウ

2021-05-12 23:08:08 | 三角山

 

毎年というわけではないのですが、

この時期になるとミドリニリンソウを見つけなければいけないという使命感? がむくむくむくむくで、

昨日も途中目を皿のようにして探したのですが、

どういうわけか近くに山菜取りのおばさんが(私も十分おばさんだが)が居て、

思う存分探し回ることが出来ずちょっと心残り。

 

 

 

 

ぴったし2輪咲いているけれど片方が白で片方が緑。

この場合ミドリニリンソウと呼んでいいのかニリンソウと呼ぶべきなのか。

 

 

 

 

見つけたのはこの2株だけ。

もっとがっつり目を大皿のようにして探せば他にもあったのかもしれない。

 

 

 

 

 

シラネアオイも咲き始めていた。

近くに手頃なのがなくて。次回はもっとシラネアオイらしいのが撮れるかな。

シラネアオイファンではないのでこだわらないけれど。

 

 

 

 

4度目でやっとオオカメノキの花。

何度写してもぶれてたりぼけていたりたりで位置と風だな。

 

 

 

 

おなじみヒトリシズカ。

帰りに気がついたのだけど、駐車場のわきに咲いているヒトリシズカがやけに立派で、

山の中でみるより大きく集団でにょきにょきしていて(ムーミンのニョロニョロみたいだった)、

あれは何故だろう。

車好きなのか? ヒトリシズカは。謎のサイズでした。

 

 


小別沢鉱山 奥三角山

2021-05-11 23:07:07 | 三角山

 

今日は気温が低めで曇り空。

 

 

 

 

今日の大倉山のベンチだけど、数日前のを出しても変わらないかも。

いえ、間違いなく今日写したベンチです。

三角山大倉山の分岐を過ぎてからここまですれ違った人はゼロ。

 

前にこの先ズドンと下るということを書きましたが、

 

 

 

どうでしょう、ズドン感が伝わるでしょか。

 

 

ずんずん進み小別沢入口へ。

 

 

 

ここまで下りてくることは少ない。

農園の手前で折り返すことがほとんど。

せっかくここまで来たので、久しぶりに小別沢鉱山を見てから奥三角山に登ることに。

 

奥三角山には小別沢トンネル近くからか看板裏から入る人がほとんどだと思います。

小さな池の手前から入ることもできるのですが、

以前は案内看板が出ていたと記憶しているのですが今日行ったら見当たらなかった(見落とした?)。

それにずいぶんここら辺変わっていてちょっと驚いた。

ドッグランや見慣れぬ建物が建っていて、何年振りだ? ここに来るのは。

 

道の雰囲気もかわったかも。あまりここ歩いている人いないかも。

以前は道の両側にニリンソウがいっぱい咲いていたのに、ササがぐぐんと迫っている。

 

 

 

 

エゾマツもなんだかくたびれていた。

 

 

 

しばらく行くと、

 

 

 

小別沢鉱山関連の建物。

何に使われていたのかわからないけれど。

 

 

 

2畳か3畳ほどの広さ(覗いたことがある)。

 

 

以前図書館で調べたことがあり、本の名前はわからないのですが一部抜粋しますと、

ここは奥三角山の南南西方の山ろくにあり、かなり古くから採鉱されていたという。その後、昭和30年ころ円山鉱山の名称で金・銀鉱の採鉱(少量)が行われた。鉱床は東西方向に延びる幅、1-1.5mの石英脈で、鉱石鉱物は黄鉄鉱、黄銅鉱(少量)や自然テルル鉱などであった。現在では坑道が埋没してしまい、旧鉱前に積み上げられたズリの中に鉱石が少し見られる程度である。            (2)-7 円山(小別沢)鉱山跡より一部抜粋

 

奥三角山に鉱山。忘れ去られてしまうのでしょか。

 

 

 

 

奥三角山山頂。

大倉山のベンチから透けて眺めていた場所。

今日もお尻が爆発しそうでした。

 

 

 

 

三角山と大倉山。

 

 

 

藻岩山と宮の森シャンツェ。

 

 

 

円山球場では走る人が見えた!

遠くなら良く見える! 

 

 

 

 

山頂のすぐそばにサクラの木が咲いている。

 

 

 

 

これは大倉山のべンチまで戻り奥三角山を写したもの。

あそこのてっぺんに居たわけですが、

おお、ちゃんと先ほどのサクラの木も見えている。

肉眼だとはっきり見えるのですがこれだとわからないので拡大すると、

 

 

 

 

これだけど色までは無理みたい。

 

あっているかどうかわからないですが、手待ちのアプリで移動距離は15.6㎞。

平地ロードとは違いカラダがみしみしいう感じ。

 

 

 

以上、今日の三角大倉小別沢奥三角でした。

 

 


黄砂

2021-05-09 22:56:56 | 三角山

 

〇連チャンで山とか川とか行っていたらさすがに疲れて今日はまるごと休みに決定。

 

 

昨日の大倉山のベンチ。

 

 

 

 

 

黄砂到来で景色が霞んでいる。

 

この大倉山のベンチから小別沢へはズドンと下って、

帰りはそのズドンをえっちらおっちら上ってくるわけで、

もうお尻が爆発しそうな感じ。お尻下部とハムスト上部。

このまま噴射して上れたら楽なのになと思う。

 

先日、Aさんのおかげでついにあれを見ることができた。ありがとうございます。

詳しく書けない画像を載せられなくてごめんなさいなのですが、

うれしいですねぇ、体力脚力の続く限り行くぞ。

 

 

 


 

夕方、娘夫婦がちらっとだけやってきた。

冬季間預かっていた自転車を(娘婿は2台所有していて1台預かっていた)取りに寄ったのだけど、

娘夫婦ともに医療従事者で同居家族以外との接触はできるだけ控えるようにと病院からいわれており、

家にあがることもなく外で数分の立ち話だけで帰って行ったけれど、

本当現場は大変なようです。

 

 


まぁそう言わずに

2021-05-04 22:54:54 | 三角山

 

晴れた。

山へ行こうか川へ行こうか(それしかないのか)。

足腰にくるのは山なので、三角行きに決定。ひそかなM。

小別沢までぐるりと走ったり歩いたりしてきました。

 

さてこの三角山、コースがいくつかあり、距離もきつさも微妙に違う。

さらにオプションで大倉山や奥三角山小別沢と追加すると結構なアップダウンとなる。

短い区間でグンと上がってドンと下るを繰り返す。

それを知っていて選んでも帰りの上りは地獄だわと思ってしまいます。

 

で。

今日、ぐるっと行って帰ってくる途中、

苦しみと疲労から「もういや、もう二度と来ない」というようなニュアンスの言葉を3回も聞きました。

違う人、違う場所で。

いやいや、まぁまぁそう言わずに、ぜひまた来てください。

何回か歩けばカラダが慣れてきますから。

投げ出しちゃうのはもったいない。

 

 

 

 

葉っぱが大きいからあれだと思うけれど、スミレはまったくわからない。

 

 

 

 

一列に並んで下ってゆくエンレイソウ。

 

 

 

 

踊るぐ~るぐる。

どれも疲労のため雑な写りとなっています。

 

 

今日もAさんに会った。

靴や小物がいつもと違ったので初めわからなかった。

待ち合わせしているわけでも、待ち伏せしているわけでもない。

このタイミングは不思議だ。

 


僕の手にひらりと

2021-05-01 22:19:19 | 三角山

 

あまりいい天気ではなかったけれど、ぐるりと三角大倉小別沢を回ってきました。

寒いし、いつ雨が落ちてきてもおかしくない空模様。

さすがに人は少なめ。

 

 

 

 

ヒトリシズカ。

 

 

 

毒蜘蛛、大グモ、タランチュラかと引き攣れば、

 

 

 

 

萎びたツチグリだった。

いつもなら見間違えないのに、今日は脳内でクモに直結。

私はヘビは平気だがクモはダメだ。

サイズが大きくなればなるほど腕も首筋もざわわとなる。

 

 

採石場へ向かったのだけどここは道がドロンドロンのぐしょぐしょで、

選択間違えたかとちょっと後悔。

長靴専的な道。

 

が。

 

 

 

影絵っぽくなってしまったけれど、こちらはサクラの木が多く、

誰もいないし、足下最悪だけど三角山でお花見僥倖。

 

 

 

 

 

今日の採石場の空は青くないけれど、

 

 

 

 

 

あそこでもサクラが咲いている。

 

 

 

 

右がサクラで左はコブシ。

白とピンクなのだけれどそう写ってくれないのが腕の無さ。

 

 

 

 

 

エレワの僕の手にひらりとではないけれど。

 

 

 

 

わしゃわしゃ、

 

 

 

 

わしゃわしゃ。

そんなに急がなくていいからと諭したいけれど、

猛スピードで大きくなろうとしています。

 

 

 


その響きに反応

2021-04-29 22:48:48 | 三角山

 

今日は歩いていてすれ違う人が多い多い。

連休だし、みんなの三角山だし、明日から天気悪くなるということだし。

と、私を呼ぶ声が。

Aさんだ。

前にも書いたことがありますが、Aさんとは三角山でばったり会う機会が多い。

で、Aさん下山中にも関わらずもう一度上り、とある場所を私に教えてくれることに。

書けなくてごめんなさいのなのですが、

なんだか素晴らしい場所をこっそり教わってしまった。

楽しみが増えました。ありがとうございます。

 

で、そのAさんが、私のまぶたを噛んだ赤い虫ってカタクリハムシじゃないのかと。

あ、その名前その名前、カタクリハムシって前にいっぱい聞いている。

私知っていたはず。すっごく懐かしい響き。カタクリハムシ。

 

オオウバユリの葉をめくり、カタクリハムシを探す。

 

 

 

ああ、確かに三角山でよく見る赤い虫だ。

これだったのか?

でもアタマが黒くてもう少し大きくてしゅっとスマートだったような気がするけれど、

裸眼で痛くてほぼ半目状態だったしまじまじと観察したわけではなかったし、

図鑑でみるとアカハネムシの色合いが似ているようにみえたのでこれかと思ったけれど、

う~ん、よくわからない。

 

 

 

 

見下ろすエゾリス。

 

いろいろ教えてもらったお礼に、ちょうど通り道、

私もとっておき?の場所をお教えしようと張り切ったのに名前がまったくでてこない。

もやもやもやもや、おそろしい。

姿かたちはアタマの中に浮かぶのだけれど、その名前が出てこない。

泡だて器みたいな地味な姿としか説明できず、

お別れする前にきっと脳内回路がつながるのではと期待していたのだけれど断線状態で、

帰宅後数時間経ってから突然ぱっと繋がった。

ウメガサソウでした。

 

こうやってどんどんどんどん名前が出てこなくなるのだろうな。

 

 

 


話しかけられる

2021-04-28 21:55:55 | 三角山

 

最近よく話しかけられる。

人の顔を覚えるのが得意な方ではなく、

どうしてなのかわからないけれど一度でインプットできる方と、

何度あっても本人かどうかわからなくて、

この人は○○さんだろか違う人だろかということが多い。

まったく気が付いていないこともあるのではないかと思う。

おそろしい。

とんでもなく失礼なことをしているのではないかとぞぞっとしてしまう。

 

 

 

 

昨日の大倉山のベンチ。

 

 

 

 

イチリンソウもそろそろ咲きそうです。

 

 

 


エゾエンゴサクの香り

2021-04-23 22:49:49 | 三角山

 

小別沢まで行ってきました。

 

 

 

 

まずは三角山山頂。

向こうにフィルター気味な恵庭岳。

今年も行けない(北海道を歩こう33㎞コースは恵庭岳の下を通って支笏湖まで歩く)。

今年は20㎞で定山渓となっているけれど、開催できるかどうか。

今年も全滅になってしまうのだろうか。

考えても仕方ないので足腰鍛えておくしかない。

 

三角山を越え大倉山から小別沢へ。

奥三角山は登らず。

 

で、この小別沢、エゾエンゴサクがいい感じに咲くんです。

歩きながら風に乗って甘い香りが漂ってくる。

 

 

 

 

エゾエンゴサクは鼻で楽しみ、目はキバナノアマナ。

 

 

 

 

フクジュソウ。

 

 

 

 

キクザキイチゲ。

 

 

今年初の小別沢遠征だったのですが、きつい。

歩きオンリーだったらそうでもなかったのかもしれないけれど、

アップダウンを繰り返し、

走りをいれると後半くるくるきついきつい。

我慢することを学んでいます。

続けていくと、そのうち慣れてくるでしょか。

継続は力なり。

移動距離は13㎞となっていた。

 

へろへろになり帰宅したのですが。

悲惨といっていいのか笑っていいのか、

とんでもない出来事が私に降りかかってきたのでした。

惨状報告は明日にでも。

 

 


曇り→雨→雪→風→晴れ

2021-04-15 22:50:50 | 三角山

 

三角山に行ってきました。

三週間ぶり。

昨日も書きましたが、今回の故障は長かった。

今日はトレランシューズではなくがっつり頑丈なトレッキングシューズで。

道の状態も雪が残っているのか、乾いているのかドロンドロンなのかわからないので、

どれにでも対応できるような装備。

 

いやぁ、すっかり春の様子になっていました。

 

 

 

 

雪ではなくエゾエンゴサクが出迎えてくれた。

 

 

 

 

 

ほぼピンク。幸先良い。

が、空模様がぐずぐずで、曇り空だったのがぽつんぽつんと雨が顔に当たるようになり、

ひどいことにはならずすぐ回復するでしょと思いきや白いものが。

それって雪?

風の勢いも強くなってきて、山頂は冬か。

 

 

 

 

なごり雪ならぬなごり吹雪。

山頂の雪もすっかり無くなっている。

九の坂は雪が残っていたけれど、譲り合えば踏むことなく通れる幅はあり。

 

 

 

 

エンレイソウもでている。

 

 

 

 

フクジュソウが残っていた。

 

 

 

 

毎年恒例、拳を突き上げろ群団。

 

 

 

 

フッキソウ。

いやぁ、春のオールスターズだな。

 

足の調子もいい感じで、次回はトレランシューズでも大丈夫そう。

他のコースもきっとほぼ残雪なしに近い状態なのでは。

 

下近くまで下りてくると天気が回復、晴れてきた。

 

 

 

 

雨なのか雪なのか濡れたナニワズ。

 

 

 

 

オオウバユリの葉っぱってぴっかぴかよね。ミラーコート族。

 

 

 

 

マイヅルソウも出ている出ている。

 

 

 

 

イチゲさんは次回待ち。

 

 

ああやっと春が来た感じ。

キバナノアマナがまだだけど。

怪我故障がなく一年過ごせますように。

 

 


そこにあったはず 

2021-03-26 22:51:51 | 三角山

 

三角山に行ってきました。

雪がずるずるでとっても歩きにくい。

崩れる流れる埋まる。

 

 

 

 

一等三角点も雪の中から全部出てきた。

融けたなぁ、融けた雪の量って考えたらすごい。

 

 

 

 

 

まえに崩壊した長靴を自分で修理して履いているのだけれど、

雪の上ならなんとかなったが水がびしょびしょを歩くと浸水。

 

 

 

 

どこを歩いてもわや。

 

で、先日見つけたフキノトウはどうなったと探してみたのだけれど見つからない。

見落としたのかと下った道をもう一度上り直し、

再度下りながら丁寧に見て歩く。

高い場所には元気ににょっきりしているフキノトウが2つあるけれどあんな高さじゃなかったし、

おかしいな、絶対ここだったと探していると。

見つけた!

 

 

 

 

ない!

こ、これは天ぷらになったのか!

たしかに柔らかそうだったものな。

それとも摘んで誰かの春のおみやげになったのかもしれないし。

 

 

君がため 春の野に出でて 若菜摘む

我が衣手に 雪は降りつつ

 

 

 

 

この画像だとぴったりだ。

思いがけず百人一首を思い出したのでした。