脱メタボ!?

写真の魚、昨日仕入れた250キロの千葉県勝浦産の天然本マグロです！
下付けの段階で脂が薄いのはわかっていましたが、卸して切ってみて…見事に真っ赤でした～(>_<)
こ～んなに下まで赤いマグロは（良いのもとは）逆に珍しいかなぁ～と。。

人間のメタボ検診であれば◎優良◎となるのでしょうが、マグロでは『もうちょっと皮下脂肪付けてよ～』と言った感じです(^^;)


しかし赤身の色は抜群！味も近海天然本マグロならではの『旨味』のあるマグロです!!



こんな感じで天然本マグロは日に何本づつかは出てきていますが、脂が薄かったり、魚体が小さかったりでなかなか良い魚は並びませんね。。
そんなわけで大きい養殖本マグロと冷凍本マグロの相場が非常に高くなってます。


メバチ・キハダも相変わらず高値がつづいており、質の良い魚に至っては近海の天然本マグロより高い値段が付いています！
バチやキハダが天然本マグロより高いなんて世間一般ではにわかに信じられないかもしれませんがそれが現実です(^^;)
本マグロが一番でインドが二番、バチ・キハダは三流マグロなんて勝手なランク付けはテレビの中だけですからね～!!!!あしからず…(^^;;



時期的にマグロは少ない時期ですが、それにしても…無いなぁ(+_+)