たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

夏草の繁りに咲きて昼顔の花、涼しげに

2017-06-26 12:07:03 | 花とつぶやき

徘徊の道すがら、

何気に見過ごす花があります。



午前中に開いて夕方に閉じる昼顔の花。

夏草の中に淡いピンク色の群生に出会います。



この時期、道脇で目に入る一番の花は紫陽花です。

紫陽花名園はニュースにもなりますが、

草むらの雑草「昼顔」はニュースになりませんね。

昼顔に猫捨てられて啼きにけり 村上鬼城