伊豆旅行をしてきたことを、短く綴っています。
今回は下田港の歴史の町筋・ペリーロードを歩いたことです。
城山公園から降りて、向かい側の海辺には、
ペリー提督の上陸地点のモニュメントがありました。
幕末、アメリカから黒船が来航した歴史的地点ですね。
開国の歴史がここから始まった訳ですな。
この地点から始まるのが、ペリーロードと呼ばれる小径になります。
幕末、黒船に乗ってやってきたペリー提督が上陸して歩いた道だという。
アメリカの開国使節・ペリー提督が歩いたとされるペリーロードは、
平滑川沿いに柳並木と石畳の道で、レトロな街並みが連なっています。
川の石垣と黒地に白い碁盤目が斜めに交差した模様の「なまこ壁」の家並み。
突き当りが開国の舞台となったお寺の了仙寺。案内によると
「ペリー提督一行は了仙寺で日米和親条約付属下田条約を結ぶことになった」とあります。
了仙寺の門前、境内にはアメリカジャスミンの白と紫の花が咲き、
甘い香りを漂わせていました。
お吉が乗っていたとされる「おかご」が天井に吊るされ、
残されていました。
黒船開国博物館。
さまざまな開国の歴史的資料が展示されています。
次回は石廊崎、堂ヶ島の絶景を記します。