伊豆旅行をしてきたことを記録しています。
今回は最終回として石廊崎と堂ヶ島の絶景です。
これまで石廊崎までは行ったことがなく、
一度は石廊崎の灯台を巡ってみたいと思っていました。
日本列島、太平洋に突き出た岬は絶景です。
これまで、室戸岬、足摺岬、潮岬、伊良子岬、
房総半島の野島崎、犬吠埼などには足跡があります。
伊豆半島の石廊崎は機会がありませんでしたが、
今回の旅では、海上から訪れることができました。
ところで、この文を綴っていて気が付いたことがあります。
――岬と――崎の違いは何だろうということです。
――埼と――崎の違いもあります。
北海道は宗谷岬、知床岬、納沙布岬、襟裳岬など。
九州、四国、紀伊半島、知多半島は――岬となって、
本州東日本は――崎と崎となっている。なぜ???
石廊崎遊覧船に乗りました。
かなりの大波が来ていました。
写真を撮るので、看板に立っていたのですが、
ジェットコースターに乗っている感じでした。
伊豆七島が数えられました。
揺れるのと、遠くの島影でしたので、
写真に収めることはできませんでした。
ちなみに伊豆七島とは、
大島、利島、新島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島の島群です。
石廊崎灯台はくっきり海から見ることが出来ました。
この付近では過日、アメリカのイージス艦と
フィリピン船籍の貨物船が衝突するという悲惨事もありました。
伊豆半島を横断して堂ヶ島に回りました。
風が強く遊覧船は欠航していました。
絶景「天窓洞」には行くことができませんでした。
堂ヶ島公園の岩場に立って、
打ち寄せては、10メートルを超える波飛沫に、
しばし見とれていました。
いま日本近海には米艦船の航空母艦やイージス艦、
それに海上自衛隊の護衛艦が航行しています。
領土拡大をもくろむパワー大国に接している日本。
どのような海図を引けるのでしょうか。
これにて今回の旅シリーズは打ち止めにします。
来ていただいた、ブロガーの皆さんには、
浅薄な記事を綴って、お目を汚したことをお詫びします。
伊豆半島を回ってきました①――立ち寄り先の花です
伊豆半島を回ってきました②――弓ヶ浜の渚が目の前・休暇村「南伊豆」
伊豆半島を回ってきました③――城山公園・紫陽花の道から見た下田港
伊豆半島を回ってきました④――伊豆下田・歴史に街並みぺリーロード