ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

大阪マラソン×レインボーカラー

2011-02-16 | 日本でランニング


大阪マラソン、いよいよ受け付け開始。このカラフルなポスター、地元のあちこちで見かけるようになりました。テーマカラーの七色はレインボーカラー、スローガンである「みんなでかける虹」は、「虹をかける」の「架ける」と「走る」の「駆ける」を掛け合わせたものだそうで、テーマカラーである七色それぞれに設定されたチャリティテーマから一つを選んで、ランナー全員の寄付が義務付けられています。こういったチャリティーラン、海外で多くなってきているのを日本でも先取り。
 
が・・・。

レインボーカラーと言えば、欧米で思い浮かぶのが「性の多様性」。ゲイパレードなどで多く見かける七色。誤解をまねくだけなので、身の回りにレインボーカラーを置かない人も多いのです。使うのがちょっと難しい七色でもあります。
 
もちろん、この七色、「性の多様性」だけではなく、人種や民族の多様性・平等性を象徴するときにも使われるし、いろいろな政治的スローガンの象徴としても使われています。
 
この七色ポスターを見て、「性の多様性」としてのレインボーカラーを思い浮かべるなんて、私の考え方って偏狭きわまりなし。別に身近にその人がいるわけではないけれど。特に排他的に考えているわけではないけれど。
 
そんなことより、大阪マラソン申し込み、どうしよう?とあるラン・グループでは7割以上の人がエントリーすると挙手していました。別のグループではほぼ全員がエントリーする!と。参加費用が割高になるグループエントリーのほうが当選しやすいのではないか、とか、落選者に通常のエントリー費用の数倍以上の金額となるチャリティーランの案内が来るのではないか、とか、他府県からエントリーしたほうが当選しやすいのではないか、とか憶測は飛びかっています。となると、割高にはなるけれど、あえて海外枠で申し込んだほうが・・・?などと、これまた策略を考えたりして。
 
が、開催は10月30日。その時期にまた日本帰国するとは考えにくく、私は申し込み予定なさそう。残念ながらI will miss 1st edition of Osaka Marathon、ルーマニアのラン仲間にも宣伝していません~。


wikipediaより:レインボー・フラッグ
レインボー・フラッグ(虹をモチーフとした旗)は、しばしば性的少数者ないし LGBT の象徴と見なされるが、元々はゲイ・コミュニティの象徴であった。別名「ゲイ・プライド・フラッグ」(ゲイの尊厳の旗)とも呼ばれる。同性愛者団体の活動などでは虹色の旗(レインボーフラッグ)が用いられ、日本の東京・新宿二丁目で2000年から行われている「東京レインボー祭り」の名称もこれに由来する。レインボー・フラッグは、1978年にゲイ・コミュニティの象徴となる旗のデザインを依頼されたギルバート・ベイカーが考案した。

現在のレインボーフラッグにおいては赤、橙、黄、緑、青、紫の6色で虹を表している。ただし、ベイカーによるオリジナルの旗はピンク、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の8色であった。製造上うまく発色しないことからまずピンクが削除された。次に、1979年のサンフランシスコのゲイ・パレードにおいて、虹色の横断幕を左右に分割できるようにと、藍が削除された。


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