ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

開けられたリュックサック

2011-02-02 | ルーマニア&あちこちで・びっくり


友人がローマの観光名所バチカンで財布をすられたという話(こちらから)に引き続き、私も怖かった体験談を。昨年秋、ブリュッセル(ベルギーの首都、小便小僧の像で有名)で、危ない目にあいました!
 


ダウンタウンの中華食材店(スーパーマーケット形式、上の写真の店)に物珍しさでふらりと入り込んで、狭い通路の店内を見廻っているとき・・・ふと背中のリュックのジッパーが開けられる音を感じました。

即座に振り向くと、白人男性二人組(=一目見ただけですがジプシーではないと思う)がニカッと笑い、すぐ横の棚にあった商品を手にとり「この商品はとても良いよね、君どう思う?」みたいに、言葉をつないだけれど、睨み付けた私の視線と、リュックの開けかけられたジッパーを確認するその瞬間に、ふたりとも消え去っていました。
 
「自分が狙われた!」~これ、ショックです。隙あり、と見られたのだから。もちろん、財布もカメラもジャケットの内ポケットにしまってあるから、リュックのジッパーを開けても、いくばくかのビスケットと飲料水が入っているくらい。でも、怖い目をしました。
 
平気で人のジッパーを開ける大胆な泥棒もいるのが外国です(ナイフを持っていないだけ、ましかも?)、海外旅行に行くときには、『やっぱり』、気をつけましょう。

海外危険情報:ブリュッセルの聖カトリーヌ教会周辺


私ひとりが怖い目にあったからといって、危険情報として明記するのは、誇大情報かもしれません。でも、体験談としてわたしが怖いめにあった場所を明らかにいたします。ブリュッセルの下町っぽい、庶民生活を垣間見れるところ、聖カトリーヌ教会(一番上の写真)周辺の商店街です。



中国系の店(看板が中国漢字)がたくさん立ち並んでいて、そのなかに日本もの土産店があったり。



この「JAPAN」なる店に立ち寄ってみましたが、店内陳列商品の80%は、中国からのもの(明らかに中国製)。それだけに怪しげな商店街、ともいえます。

ブリュッセルのジプシー:少ないかも?
パリでも、ベルリンでも、リスボンでも、およそ私がマラソン遠征で訪ねたことのあるヨーロッパの大都市、どこでもジプシーを見かけました。しかも、ルーマニア語を話すので・・・(私がルーマニア語で話しかけると、目を丸くしてルーマニア語で応えてくる)、明らかにルーマニア出身のジプシーたち。

が、ヨーロッパの首都ブリュッセル(EU本部が置かれている)では、あちこち観光もしたけれど、ほとんどジプシーを見かけることはありませんでした。それだからといって、安全だとは言い切れない、私の「コワカッタ」体験でした。


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