ガイドブックやグルメ情報で美味しいレストランを探すのではなく、自分の脚で歩いた街で、地元の人が行列を作っている店に出会うと「これはグルメだ!」と確信するのがワタクシ、マドモワゼル。近所に住む人がしょっちゅう食べに来るところ、それがご当地グルメ。
ブカレストでシャオルマ(=これはルーマニアでの呼び名、トルコ式に言うとケバブ、ギリシャではgiros)を食べるならここ~『DRISTOR kebab』、いつ通りかかっても賑わっています。店内席でも屋外席でも、シャオルマにかぶりつく人、ほかにホットドックなどもあり。お持ち帰りも賑わっていて、見渡すことの出来る厨房ではいつも6~7人が忙しく立ち働いています。
マイダーリンによると、以前はガラスの囲いがなく、お持ち帰りカウンターもスタンド席もテーブル席も、テラス風だったとか。「din 1999」(=since 1999)と言うから、前世紀からの繁盛店。お肉もジューシー、野菜も盛りだくさん、お値段も10レイ(=約270円)位から、と手ごろ。
場所は地下鉄ドリストル駅から、東西の大通りをワンブロック西へ進んだところの角地。毎日通りかかる、ほぼ通勤路と言ってもいいところで、いつも目にする繁盛ぶり。ドリストル駅は統一広場(Piaţa Unirii)から地下鉄黄色ラインで東へ4つ目。ダウンタウンからは少し離れているけれど、食べてみる価値、あり。お店のまわしものではありませんが、ブカレスト観光のついでにぜひどうぞ。
シャオルマはアラブ風の呼び名、トルコ風のケバブという名前が日本では一般的。ギリシャ料理ではギロピタ(γύρος - πίτα)と呼ばれています、こんな料理、wikipediaのこちらから。
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ファーストフードですね。
お値段も手ごろだし、ボリュームも
ありそうですが、みなさんは何個も食べるんですか?
名古屋はトルコのお店は屋台みたいのが多いので、ケバブならすぐにわかります。ケバブサンドで1つ500円から売っています。
日本でもシシカバブ-と言うかも?
何だか雰囲気がいいですね☆
ケバブは美味しいですよね☆
あのしゃきしゃきしたキャベツだったかな?
食感が好きです!
地元の人だけが知ってるポイントというのも、
ポイント高いですよね☆
そういう感じ方をするヒロコさん、
素敵だと思いました!
私もこの記事を書いていて、また食べたくなりました~
ソ連、というか、ロシアにも伝わっているのですね~、もとはといえば、アラブからの料理のような。
地元のグルメ、っていうことはB級グルメですね~。