「日の昇る方向はヒロコの国」、そんな一声でスタートしたPetrevene村からのバイク3日目の行程は125キロ余り。バイクのゴール地点ソフィア入りする前に、標高900mを超える山登りがあります。
出発前の点検と確認事項など。ブカレストから継続の14名。
向かって右から、サイクリスト達を引っ張るフロリン・レッグストロング。その横に今回の主催者のビッグボス、スタンさん。ホテルのドアボーイさんとワタクシ、マドモワゼルを加えて、「white person, yellow person, black personの三つ巴」。
そして、今回のスポンサー、ロムペトロル(ガソリン会社)チームが会社を上げて大型バスで到着し、バイク最終日にリレーで参加。総勢40名を超えるサイクリスト達がソフィアをめざします。
コースは、高速道路に絡むようにして走っている旧道を行きます。ときおり見かける距離表示(ソフィアまで○○キロ)というのは、高速を行った場合の距離。実際のところローカル道路を行くので、走行距離は長くなります。
ローカル道ならではの、こんな地元のコンビニに出会ったり。
サイクリスト達を待つ間の一枚。はるか上を走るのは高速。私達は旧道にいます。アスからはこの道を走ってブカレストに戻るんだ==、と、ラン参加するみんなで、盛り上がり。
旧道はいいけれど、走っているうちこんな馬の群れに出会ったらどうしよう?馬に蹴られたら、痛いと思うけれど。
途中通過の町で、サポートカーも道を見失いました。立ち往生するサイクリスト達。この間、車のドライバー同士で連絡を取り合い、町を出る正しいルートに復帰。
そしてまた、のどかな風景。でも、牛使いがいません、まさか野生の牛?などと言ってこれまたみんなで盛り上がり。
快走を続けるサイクリスト達。
今日も私の乗ったサポートカーは、最終グループを応援。
ここから一山超えれば、ソフィアまで30キロのところになるはずですが、一番急な坂が待ち受けています、標高も900m。がんばってきたイリナも、自転車をサポートカーに載せ、距離を稼ぐことになりました。
ソフィアする前のお立ち寄り所、スタンさんのご実家。お母様が手作りのブルガリアケーキなどを用意して私達を待っていてくださいました。
「まあ、まあ、日本人のこの子が、こんなところまでようこそ。」、一緒に記念撮影。
そして一路、ソフィアの市街地へ。
ブルガリアの首都、ソフィアの目抜き通りを走るサイクリスト達。
目指すは、ユニ・クレジット銀行本店ビル。今回のメインスポンサーさん。
無事到着、サイクリスト達。ブルガリア警察の全面協力を得て、先導と最後尾、2台のパトカーが配備され、事故無くここまでくることが出来ました。
主催者のビッグボス・スタンさんと奥様のタニアさん。スタンさんは全行程に参加、タニアさんはサポート部隊を率いながら、復路にチームリレーランナーとして出走。
ワタクシ、マドモワゼルがサポートに徹した3日間のバイクの日程が終わり、明日からは走ります!7日間でブカレストまで、自分の脚で走って戻るのです!!
ランニング部門⇔⇔⇔海外ブログ部門
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑
ザンフィルはとても有名で、私ももちろんCDを持っています(ルーマニアの友人からもらいました)。
パンフルートを吹く人、街角にもいますし、長距離列車の中でも「これから演奏に行くんだ。趣味だけれどね。」という人に出会ったこと、あります。
パンフルートといえばやっぱり、ルーマニアではないでしょうか?