ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

留守のあいだの届き物

2010-09-07 | ルーマニア・わたしの日常

 
ひと夏留守をしている間に届いていた郵便物。バカンスに出かけた先からお土産の絵葉書が届くと嬉しいもの。フランスのマラソン大会で知り合った友達から。もちろん彼女らのメールアドレスも知っているし、メールをすることもあるけれど、わたしは伝書鳩の時代のほうが好きかな~。手書きの手紙をしたためるのも趣味のひとつ。
 


そしてこれは6月のオリンプス・マラソンから。完走証といっしょに届いたのはたくさんの写真を収めたCD-ROM。大会風景のスナップといっしょに、わたしのナンバーカード「169」というファイルがあって、なんと15枚ほどの個人の写真が収められています。

撮影者のロゴなど一切入っていなくて、サイズも大きくそのままプリントできるもの。コース途上随所でカメラマンが構えていたのは気づいていたけれど、どこですべての写真を見ることが出来るのか判らなかったのです。一部のセレクト写真はこちらのサイトから。
 
これにはもう、感激!大喜びで主催者に直接お礼のメールをしました。大会会場で出会ったときには「今年もまた来たね。君のことを覚えているよ。」、そしてレース途中では「ヒロコ!」と名前を呼んで応援してくださった主催者の会長さん。特に大きなランニングクラブを抱えておられるわけではなく、ギリシャ北部の都市テッサロニキの銀行員~すぐに返信をいただいて、「僕たちのオリンプス・マラソンに対する情熱がそうさせるんだ。このCD-ROMを直接作ってくれた写真家の仲間にも君のメールを転送しておくよ。」
 
今年で第7回となったオリンプス・マラソン、ヨーロッパでのトレイルブームを反映してギリシャ人枠はかなり早い段階で埋まってしまうといいます。ギリシャ神話の神々が宿るといわれているオリンプス山を駆け上がり駆け下りる、そのスペクタクルなコース以上に、主催者の大会に対する思い入れともてなしの気持ちがあふれているところが、人気の由縁かも。
 
日本からギリシャへの直行便はなくてちょっと不便だけれど、日本からもぜひ参加して欲しい、魅力ある大会です。WELCOME!!

大会のweb-siteはこちらから。ギリシャ語と英語で見ることが出来ます。

@Bucuresti


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