日本語レッスンからの話題です。助数詞の一つ、年齢の数え方を教えていたとき~「20歳は、特別に『はたち』と言うのよ。日本では、二十歳から大人とみなして、お酒もたばこも許されます。」と、熱弁をふるい~♪
「ルーマニアでは、18歳が大人の仲間入りの年齢ね、パーティをして盛大に祝うわね。」と、これまでに見知ったルーマニアに関する知識も加え。
「だから、ルーマニアでは、18歳からお酒とたばこが許されるのかな?」と、逆に生徒に振ってみると。
「??、そんなルールは無いと思う。クラスの友達だって、タバコを吸っている子もいるし。第一、ルールがあっても、だれも守らないと思う。」と、返答してくれたのは11歳、5年生のロキシーちゃん。
はあ? この地、ルーマニアでは、未成年でもたばこ&アルコール、公認なの!?!
そういえばブカレストで、ドイツ人家族のバーベキューに招かれたとき、そのお宅の子供さんがソーセージを焼いてくれていました、ビール片手に。
「そうか、ドイツ人は、バーベキューと言えば、ソーセージを焼くのか=!」と、次々BBQ網の上に乗せられる、多種多様のソーセージに目を見開らいたものです。(=始めから終わりまで、ソーセージづくしだった!!)
と同時に、どう見てもまだローティーンの少年が、瓶ビール(たぶん330ml)を一本明け、二本明け、三本目を手にしていても、(火のそばだから暑かったに違いなし)、何も言わないご両親と大人たちに驚いたものです。さすが、ビール王国、ドイツ、と逆に感心!
『お酒、タバコは何歳から?』という疑問を胸に抱いたワタクシ、マドモワゼル、次の家庭教師先は13歳のアディナちゃん。ご両親も大の日本ファンで、レッスンが終わってから、ご両親も交えて四方山話が続きます。
ここで尋ねてみよう、タバコは何歳から?~お父さまは警察官、こういった規則に詳しいし、遵守を世間に説いておられるに違いない。
まず、日本の事情から説明を始めて~「日本では、例えば高校生がタバコを吸っているところが見つかると、教師はそれを戒め、学校から何日間かの謹慎処分をもらいます。」
「やっぱり、日本はきっちりしているね。」と返答してくれたお父さま、続けてこの地での事情を~「生徒がタバコを吸っていて、教師がそれを取り上げたりすると、警察沙汰になる。」~なるほど?
「親が出てきて、『なぜ、うちの子のタバコを取り上げるんだ。教師が子供のタバコを取った。』と、警察に通報することもある。」~はあ?教師がタバコを盗んだ??
そんな訳はないと思われますが、教師の立場でこのような指導をすると、『取り上げた』=『盗んだ』と、クレームをつける親もいるそうです。
「これがルーマニア人のメンタリティー。」と、完全にあきらめムード。例えば、スピード違反を取り締まっても、「なぜ、お前が俺の運転にケチをつけるんだ!?」と、逆切れする人、多いそうです。
「警察官」とは人々のあら捜しをして取り締まる、「くそ食らえ!」の奴ら、と、思っている人が多いのです。(これは、警察官であるマイダーリンも同じ意見、「警察官なんて、誰も尊敬していない。」と。))
あら捜し、じゃないですよ、法律違反・規則違反・ルール違反は、やっぱり駄目だと思うけれど=。
(そう思っていないルーマニア人、結構多いから、規則遵守を人に説くと、「お前に何の関係があるんだ、くそ食らえ!」となるわけで==。)
ランニング部門⇔⇔⇔海外ブログ部門
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑
「ルーマニアでは、18歳が大人の仲間入りの年齢ね、パーティをして盛大に祝うわね。」と、これまでに見知ったルーマニアに関する知識も加え。
「だから、ルーマニアでは、18歳からお酒とたばこが許されるのかな?」と、逆に生徒に振ってみると。
「??、そんなルールは無いと思う。クラスの友達だって、タバコを吸っている子もいるし。第一、ルールがあっても、だれも守らないと思う。」と、返答してくれたのは11歳、5年生のロキシーちゃん。
はあ? この地、ルーマニアでは、未成年でもたばこ&アルコール、公認なの!?!
そういえばブカレストで、ドイツ人家族のバーベキューに招かれたとき、そのお宅の子供さんがソーセージを焼いてくれていました、ビール片手に。
「そうか、ドイツ人は、バーベキューと言えば、ソーセージを焼くのか=!」と、次々BBQ網の上に乗せられる、多種多様のソーセージに目を見開らいたものです。(=始めから終わりまで、ソーセージづくしだった!!)
と同時に、どう見てもまだローティーンの少年が、瓶ビール(たぶん330ml)を一本明け、二本明け、三本目を手にしていても、(火のそばだから暑かったに違いなし)、何も言わないご両親と大人たちに驚いたものです。さすが、ビール王国、ドイツ、と逆に感心!
『お酒、タバコは何歳から?』という疑問を胸に抱いたワタクシ、マドモワゼル、次の家庭教師先は13歳のアディナちゃん。ご両親も大の日本ファンで、レッスンが終わってから、ご両親も交えて四方山話が続きます。
ここで尋ねてみよう、タバコは何歳から?~お父さまは警察官、こういった規則に詳しいし、遵守を世間に説いておられるに違いない。
まず、日本の事情から説明を始めて~「日本では、例えば高校生がタバコを吸っているところが見つかると、教師はそれを戒め、学校から何日間かの謹慎処分をもらいます。」
「やっぱり、日本はきっちりしているね。」と返答してくれたお父さま、続けてこの地での事情を~「生徒がタバコを吸っていて、教師がそれを取り上げたりすると、警察沙汰になる。」~なるほど?
「親が出てきて、『なぜ、うちの子のタバコを取り上げるんだ。教師が子供のタバコを取った。』と、警察に通報することもある。」~はあ?教師がタバコを盗んだ??
そんな訳はないと思われますが、教師の立場でこのような指導をすると、『取り上げた』=『盗んだ』と、クレームをつける親もいるそうです。
「これがルーマニア人のメンタリティー。」と、完全にあきらめムード。例えば、スピード違反を取り締まっても、「なぜ、お前が俺の運転にケチをつけるんだ!?」と、逆切れする人、多いそうです。
「警察官」とは人々のあら捜しをして取り締まる、「くそ食らえ!」の奴ら、と、思っている人が多いのです。(これは、警察官であるマイダーリンも同じ意見、「警察官なんて、誰も尊敬していない。」と。))
あら捜し、じゃないですよ、法律違反・規則違反・ルール違反は、やっぱり駄目だと思うけれど=。
(そう思っていないルーマニア人、結構多いから、規則遵守を人に説くと、「お前に何の関係があるんだ、くそ食らえ!」となるわけで==。)
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お互いを尊重しあうのが、日本人らしい気質だと思われています。