ルーマニアには『残暑』という言葉は無いはずなのに、夏の暑さが続いています。例年9月の半ば過ぎともなれば、最高気温20~25℃くらいまでに落ち着くはずなのに、この日曜日は何と33℃。前日の土曜日も31℃。(上の写真は、西日が照り付けるイオレ公園、隣接のスポーツクラブ・テラスより)
テレビニュースでもこの残暑が取り上げられ、例えば夏の観光地ブラショフからの話題~例年ならこの時期、日中15℃くらいの気温に下がってくるのに、25℃超の暑さのおかげで、屋外テラスは大繁盛。観光客もこの気候を楽しみ、そぞろ歩きするので、アイスクリームもどんどん売れ、お土産物店も例年比25%増の売上げ。
毎日お天気アプリでブカレストと大阪の天気を見比べているけれど、9月になってからはブカレストのほうが確実に暑いです。湿度もブカレストのほうが若干高く、ちょっと走るだけで汗だく。
ワタクシ、マドモワゼルの週末は、土曜日に国境橋を渡るフレンドシップラン(上の写真はルーマニア側にゴール後)。15キロのうち給水所が7キロ手前の一か所しかなく、31℃の暑さの中、水不足と照り付ける太陽にやられました=。(ふらふらになりながらも年代別2位に食い込む~詳細レポートは追って)
日曜日は、ブカレスト郊外のバネッサの森で開催されるトレイルレースのボランティア(上の写真は、チームで団体参加したボランティアのメンバー)。ブカレストで33℃まで気温が上がった日です。
森の中は日影だから快適、と思いきや、湿度が高く、ランナーたちは衣類をびしょぬれにして走っていきました。森を出たところの南側のフィニッシュは太陽が照り付けるばかり、ここでメダル係をしていた女の子、本当に暑かったと。(こちらも、詳細レポートは追って)
今年の4月は、例年にない寒さが続き、いったん供給が終わったカロリフェール(=ブカレスト市によって管理されている集中暖房システム)が、再び復活されたほど。そして半年後のこの9月の暑さ。みんな、「夏が1カ月、長くなった」と。
雪が早い年には、10月第1週にブラショフ郊外の山で膝が埋まるほどの積雪があったことも。その週末に予定されていたトレイル大会は1カ月延期。11月になって天候に恵まれ無事に開催されていました。
山で根雪になるほどの雪が降るのは、やはり12月になってからですが、ルーマニアの天候、変わりやすく、読めません==。
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9月も後半になるのに33度とは異常気象ですね。
こちらも10〜20度と聞いていたので上着まで持ってきたのに学生たちはほとんど半袖!
今度の大会は暑さと坂に悩まされそうです。
マラソン、ものすごく楽しみですね!
暑さ対策、シンプルに、水と塩分忘れずに。
ファイトです==