いつも野鳥撮影している場所(マイフィールド・略してMF)に冬鳥のチュウヒ(全長オス48~メス58cm)が渡来してきました。
チュウヒの獲物は、MFに来ているカイツブリ、オオバンなど
チュウヒが登場するとMFの池にいるカイツブリ、オオバン、カモの仲間が一斉に飛び立って避難を始めます。
その中で油断している鳥がいないかどうかを探しているよう。
去年(採餌のため)潜水中だった一羽のカイツブリをチュウヒが襲うシーンを見ました。
チュウヒは潜水中のカイツブリの上空でホバリングしながらカイツブリが浮上してくるタイミングを待っていました。
チュウヒがいることに気が付いたカイツブリは長時間潜水を続け、チュウヒがホバリングに疲れて諦めるのを待つ戦法に。
一旦浮上するとチュウヒの餌食になること間違いなし、しかし長時間の潜水は苦しいはず。
チュウヒのホバリングも疲れますがカイツブリの潜水も疲れるはず、結局チュウヒが去って両者の我慢比べは引き分けに。