6月から7月の2か月間は野鳥の端境期です。そこで今年の春、佐賀市東よか干潟で撮影した野鳥写真の中からハマシギの集団飛行を紹介しましょう。
空中を飛行しているのは、ほとんどハマシギだけのよう。
腹部を見せて方向転換する際には集団が白く光ります。
これだけの大集団ですが、空中衝突は上手に避けているよう。
干潟に着地しそう。
ハマシギの腹部には黒斑、背中は淡い褐色。翼に白い翼帯があります。
集団はすぐに着地することなく、場所を求めてカメラの前を通過。
背中を見せてカメラの前を通過するハマシギ集団。
近いポイントを通過すると、個体によって腹部の黒斑形状に違いがあることが判ります。