佐賀の東よか干潟を訪問するなら佐賀駅前にあるCOMBOXビル1階にある観光案内所「SAGAMADO」に向かうべきでしょう。
1階入り口から奥に進むと左側に「SAGAMADO」のカウンターがあり、事前に電話で申し込んだタクシーチケットを受け取りました。
「SAGAつながるループタクシー割引チケット」。東よか干潟までのタクシー料金(約4000円)の半額となるチケット(金券)が1日2枚プレゼントされます。
タクシー会社には早朝6時に迎えを頼み、6時30分(満潮の2時間40分前)に東よか干潟に到着。この日の満潮(潮位5.7m)は9時過ぎだったので少し早かったようです。ちなみに日の出は6時6分(日の出から24分)でした。
潮が引いていれば干潟の柵に沿って好みの撮影ポイントに移動できますが足下は泥土です。従って堤防の手前にあるコンクリート道(画面の右)を通る方が楽でしょう。(日の出から1時間20分)
満潮の2時間くらい前から海面が急速に近づいてきて、遠くの方からシギチドリの集団が飛来してきました。(日の出から1時間40分)
満潮まで1時間半を過ぎると、潮位がかなり上がり、シギチドリが柵の手前まで近づいてきてくれます。
満潮の1時間20分前くらいから撮影のベストタイムが到来します。しかし、ここから急速に潮位が上がり始めるので柵の手前に立つなら長靴が必要です。
実は、満潮(潮位5.7m)の40分前には干潟が消滅し、シギチドリも姿を消しました。潮位にもよると思いますが、この日の撮影ベストタイムは満潮の1時間20分前からの40分間くらいでした。満潮の時間を目処に迎えのタクシーを頼んでおけば時間を有効活用できると思います。