野鳥・旅行・観光・テニスなど趣味の写真ブログ
ROSSさんの大阪ハクナマタタ



東京ディズニーランドでは、15時から「ジュビレーション(歓喜、歓声)」というディズニーキャラクターが総出演する大掛かりなパレードがある。



そこで、少し曇っていたが、スタ-ライトパスという15時から入場できる入場券を4700円(1日パスは5800円)で買って、ディズニーランドに入場して見ることとした。



15時過ぎに到着したパレードコースの前をフロートが何台も通り、確かに壮観であるが、オーランドのディズニーワールドのパレードと比べると観客が多すぎる。



オーランドでは、すぐ傍からパレードを見ることができたが、東京では早くから場所を取っている数万人?の観客の一番後ろからの鑑賞となってしまった。



遥か遠くから見るディズニーキャラクターは、迫力に欠け、さらに人の頭が邪魔でよく見えないのである。



さすがに本場をしのぐ観客動員を誇る東京ディズニーランドであるが、狭い園内これほど人が集まっているとは予想外であった。



次の日にあったアニバーサリーグリーティングパレードは、シンデレラ城の前の円形広場から見ることができたが、広場の内側には観客が比較的少なく、パレードをしっかりと見ることができたので、ディズニーのパレードは広場の内側から見るのが正解であろう。



ジュビレーションの後は、ワンマンズドリームというウオルト・ディズニーが創造したキャラクター達のミュージカルショーを見るために列に並ぶこととした。



40分くらいしてやっと席に案内してもらうことができたが、オーランドにはあった行列をして時間を持て余しているゲストを楽しませる企画が何も無かったのが残念であった。



いくらハードを精巧に作っても、時間を持て余しているゲストを退屈させないソフトが無ければ楽しいテーマパークとは言えないので、この点ではアメリカのほうが勝っている。



東京ディズニーのスタッフも、このことを十分知っていると思うが、行列しているゲストが退屈しないディズニーらしい企画を今後期待したいものである。



思っていたよりも小さな舞台であったが、30分間続いたワンマンズドリームのミュージカルショーは結構面白かった。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )