goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

オイルポンプ内の曲者?

2018年11月25日 | オートバイ

「もしご自分でオーバーホールをやってみたいという方は、是非ともチャレンジしてください。」

なんて書いちゃったけど、スタータプレートが付いてるタイプは、少しばかり注意が必要!

そこまで分解しなければ問題はないけど、意外とデロデロが潜んでいるので・・・





このスプリングとピンが曲者!

クランクからの駆動に関係なくオイルポンプの駆動シャフトを回転させるため、ワンウエイ機構になってる。

構造的には単純なんだけど、分解時も組立時も注意が必要だ。





このスプリングとピンは、駆動シャフト側面の穴に入っている。

外周のギアを外すときに・・・ぴょぉぉぉ~ん!

組立時に気を抜くと・・・ぴょぉぉぉ~ん!

いとも簡単に、遥か彼方の四次元空間に飛んでいってしまう!

実は2度ほど飛ばした経験がある。(2回とも見つけたのがすごいと思う!)

心配な場合はビニール袋の中で作業すれば大丈夫! <知人に教えてもらった。

それでも、紛失する心配がないと言うだけで、組立はかなり気を使う。

少なくとも爪は切らない方がいいと思うよ。




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今日のRD125角タンク赤2と3、そしてYSR80白1(11月25日)

2018年11月25日 | オートバイ

*****RD125角タンク赤2*****

何気なく気になったので、オイル警告灯の動作確認をやってみると・・・




あれ?

点灯しないぞ!

あいや!

確認してよかった。 <俺って超能力者か?





スイッチ部分を取り出してみると、確かに導通がない。

接点が少し変色しているのと、なんだか妙な物質が沈殿してたので、クリーニングと接点を軽く研磨。

よかった!

どうやらダイオードのいたずらではなさそうだ。





動作するようになったぞ!

個人的に、オイル警告灯ってあまり好きになれないんだよね。

ニュートラル時に点灯確認ができるけど、スイッチや配線不良の確認はできない。

やはり自分の目で確認するのが一番だと思う。





*****RD125角タンク赤3*****





メインハーネスの状態が気になって仕方がないので、修正しないと心配だよなぁ





んで、剥き出し部分をハーネステープで巻いてみた。

取り回しも気に入らなかったので、端子を外して修正した。

いっつも不思議なんだけど、なんで端子を接続するときに、ハーネスを跨ぐようにするんだろうか?

自然に流れるように固定すれば良いのに・・・





ついでにオーナーさんが心配していた、ホーンの状態確認もやってみる。

確かに「コっ!」 「コっ!」 「コっ!」 としか鳴らない。 <これは鳴るとは言わない?

こちらも調整して鳴るようになった。

交換しなくて済んでよかった!





当初は交換する予定だったフューエルコックだけど、ガソリン漏れの原因はコック本体ではなさそう?

コックを固定するボルトに、普通の金属ワッシャが使われてたのが原因だと思う。

このボルトは、フューエルタンク内まで貫通しているので、パッキンを入れないと漏れてくる。

最終的にはガソリン入れてから確認するけど、無駄に交換する必要はないと思う。





*****YSR80白1*****



自分でも折らずに外せて良かったと思う!






それにしても面倒な構造だよなぁ

内部の状態は御世辞にも良いとは言えなかった。

特にエアーの通路には、なんだか水垢みたいなのが固着してたし。

なんとか綺麗に仕上げたつもりだけど、理想は交換だろうなぁ

新品って高いんだよなぁ





今回の被害者たち!







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