goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

今日のオイルポンプ(11月17日)

2018年11月17日 | オートバイ

まずは本日受け取ったHX90用のオイルポンプから。



外観的にはまずまずの状態?





最小ストロークは0.2ミリだったので、調整下限には達していない。

最終的には、規定値の0.25ミリに合わせる。





駆動シャフトを抜く前に、スタータプレートを外してみると、なかなか素敵に錆びてる。

このままでも抜けそうな気がするけど、本体内を傷つける恐れがあるので、耐水ペーパーで綺麗に処理する。





チェックバルブの機能を確認してみると、機能的には大丈夫みたい?

でも、真っ黒いオイルが出てきたので、内部のクリーニングをすることにした。





各部品のクリーニングが終了!





チェックバルブ内は綺麗にしたけど、ノズル部分に傷があったので、念のために半田で補強しておいた。

そのままでは漏れが心配なので、注射器を使って耐圧チェックもやっておいた。

偉そうなこと書いてるけど、単純に水の中でエア漏れを確認するだけ。





駆動シャフト内の「栓」は、じっとしてたので、こちらも念のために追加の補強をする。

駆動シャフト以外の部分は、オイルシールを交換して、本日の作業は終了!

接着剤が固まったら、組み上げて最小ストロークの調整を行う。









こちらは、作業途中だったポッケのオイルポンプ。

このタイミングで、オイルシール類の交換と最小ストロークの調整を行い作業は終了!



オイルポンプの作業って単純なんだけど、やはり気を使うんだよね。

なんといっても、2ストロークエンジンにとって命だから!







YF0009

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