goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

ゆめ

2013年12月10日 | つぶやき




不思議な夢を見た・・・





おそらく東南アジアと思われる国の電車の中

しらない複数の現地人と一緒に移動している

なぜか僕だけ別の車両に移動することになり

混雑した車内を移動するので一緒にいた女性にデイパックを預けた

車内はメチャクチャ混んでいて数両移動するのでへとへとになった

こんどは元の場所に戻る前に電車は目的の駅に到着してしまう

初めて降りる街でなのに何となく迷わずに自宅に到着した

自宅と言ってもかなり古い集合住宅で自分の住居らしい

なんとも殺風景な部屋でテレビの前に横になってチャンネルを回す

年代モノのテレビで文字通りチャンネルを回していた

もちろん現地の言葉なので何を言っているのかわからない

ここでデイパックのことを思い出した

いまさらどうすることもできないがきっとパスポートや着替えが入っていたはず

しばらくすると人の気配を感じた

振り返るとさっきの女性が立っている

時刻は夕方のようで電気のついていない室内は薄暗く顔をハッキリ認識できない

でも電車のなかで一緒にいた女性に間違いなさそうだった

デイパックのことを尋ねたら駐車場の車のトランクに入れてあるとのこと

一緒に駐車場まで行こうと歩き出すと彼女は急に後ろから僕に抱きついた

驚いて彼女の顔を見ると青ざめてこわばっていた

どうしたのかと尋ねるとか細い声で

向かいの建物にあるレストランの店主に命を狙われているのでかくまって欲しいと

窓の外を見ると確かにレストランの前に包丁らしきものをもった男がいる

周りを見回しているので彼女を探しているのだろうか

どうしたらいいのかわからなかったがとにかく出来る限りのことをすると彼女に答えた

すこしは安心したのか一緒に駐車場まで行くことになり異様に急な階段を1階まで降りた

どうやら僕が住んでいたのはかなりの高層階のようだ

駐車場につくと彼女は一台の車に近づいてトランクから僕のデイパックを取り出した

デイパックを片手に持った彼女が振り向くと同時に

駐車場の中に一台のスクーターが猛スピードで近づいてきた

あの男だ!

彼女の前でスクーターを止めると懐から拳銃を取り出して彼女に向けた

彼女の悲鳴が半地下の駐車場に響き渡る

あぶない!

僕は拳銃を奪い取ろうと男に走り寄った

もう数歩で拳銃に手が届くと思った時

駐車場に銃声が

同時に彼女が頭から血を流して倒れこんだ





ここで目が覚めた



登場する人物は知らない顔ばかりだった



彼女はかなりの長身で痩せていた

東南アジア系のわりと整った顔立ちだった

白っぽいワンピースを着ていた



彼女を撃った男は背が低く相当に太っていた

派手な赤いTシャツを着ていたが丈が短いのか腹が出ていた

スクーターはピアジオ製と思われる

ダンデムシートには小学校低学年くらいの女の子が乗っていた



なんだか妙にディテールがはっきりしていたが登場人物がはっきりしないのが不思議だ

無理やり思い出そうとするとみんな今まで知り合った誰の顔に似ていると思えてくる

自宅であることが間違いがなければ降り立った駅は初めてのわけがない

見ず知らずの外国人にデイパックを預けるわけもない



駐車場までの階段は断崖絶壁のように急だった

レストランは入り口にドアはなく前の道路に木製のテーブルと椅子が並んでいた

僕の部屋にもドアはなかったと思う

部屋の窓は単に四角い穴がある感じだった

窓から見える町並みは25年位前に行った中国の田舎町のよう



目が覚めなかったらどうなっていたのか

僕も撃たれていたのか

今となっては彼女の安否はわからない

僕のデイパックの行方も中に何が入っていたのかもわからない



とにかく不思議な夢だった

目が覚めたのは5時半くらいだったがしばらく寝付けなかった



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする