知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

娘の幼稚園の先生が寿退職です

2006-03-27 22:06:24 | Weblog
去年、長女の年少組担任が若干25歳で寿退職でしたが、今年は年中組のでの担任が寿退職となりました。やはり、25歳です。25歳というのは、どうも一つの分岐点らしいようです。大方の幼稚園の先生が20歳で就職し、5年目で貯金をためて、仕事ももういいかって感じで辞めるのでしょう。
ちなみに私の妹が30歳でして、結婚しても仕事を辞めてませんが、大学卒業後あっけなく25歳を過ぎて結婚したのが28歳でしたから25歳でリタイヤするといったセンチメンタルには陥らなかったようです。
さらに、私の部下に30歳女性がおりますが、彼女は未だ独身です。
そういうわけで、松任谷由実のあの頃のままのフレーズ「幸せの形にこだわらずに人は自分を生きていくのだから…」が耳によみがえりました。
寿退社も良いのですが、出来ちゃった結婚、若しくは「授かり婚」を賞賛して、人口減少に備えるようにしたらよいと思うのです。