日中両国の外交、防衛当局による安保対話が1月20日、北京で開かれそうです。
中国側は、日本政府が昨年12月に閣議決定した新防衛大綱で、南西諸島の防衛強化を打ち出したことなどに懸念を表明しました。
これに対して、日本側は「専守防衛などの基本方針は変わらない」などと説明したようですが、
そんなことを言っていては、南西諸島は奪われてしまうことでしょう。
対話では、中国側が次世代ステルス戦闘機「J(殲)20」の開発について「試験中である」とした上で、
「中国は平和的発展を目指しており、適切に適度に軍事力を発展させている。我々は周囲の脅威にならない」と従来の立場を繰り返したそうですが、
どう考えても脅威になります。
空母建造について中国側は「現在保有しているわけではない」と説明。
中国軍は遼寧省大連で中型空母「ワリャーグ」の補修作業を続けており、年内にも訓練用として本格運用する見通しとなっているとか。
近いうちに空母を保有することでしょう。
いずれにしても対中国政策は、防衛をトップに置かないと危険です。
中国側は、日本政府が昨年12月に閣議決定した新防衛大綱で、南西諸島の防衛強化を打ち出したことなどに懸念を表明しました。
これに対して、日本側は「専守防衛などの基本方針は変わらない」などと説明したようですが、
そんなことを言っていては、南西諸島は奪われてしまうことでしょう。
対話では、中国側が次世代ステルス戦闘機「J(殲)20」の開発について「試験中である」とした上で、
「中国は平和的発展を目指しており、適切に適度に軍事力を発展させている。我々は周囲の脅威にならない」と従来の立場を繰り返したそうですが、
どう考えても脅威になります。
空母建造について中国側は「現在保有しているわけではない」と説明。
中国軍は遼寧省大連で中型空母「ワリャーグ」の補修作業を続けており、年内にも訓練用として本格運用する見通しとなっているとか。
近いうちに空母を保有することでしょう。
いずれにしても対中国政策は、防衛をトップに置かないと危険です。