知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

腐りきったドルも…

2009-08-12 05:48:05 | Weblog
結局、90円を割らないのである。
これがアメリカの実力だろうか?
アメリカは、「強いドルはアメリカの国益」と主張してきた。
それには、ただ紙切れをすれば最後は済むという楽観があった。
他の国は、相応の外貨準備が必要なのにも関わらず
100ドル札をすればそれで済んでしまうのである。
そのことを考えれば、1ドルは90円割れて当たり前なのである。
それでも90円を割らないのは理由がある。

それは、後日検討したい。