リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

メニューを考えたり、パズルを解いたり、知恵を絞るのって楽しい

2021年09月29日 | 日々の風の吹くまま
9月28日(火曜日)。⛅🌤⛅☁。雨が上がって、すぅ~っと抜けるような青空が広がって来たら、うわっ、空が高いっ。鮮やかなオータムブルーがどこまでも天高くというところで、鼻歌のひとつも出て来そう。でも、明日、あさってはまた屈強な低気圧の通過で大雨、大風という予報だから、今のうちに楽しんでおこうっと。

今日はなかなか踏ん切りがつかないで懸案になっていたレポートを出すところに出して、金曜日にディナーに来るピーターに我が家への道順を箇条書きにしたメールを送って、ぼちぼちとメニューの算段。メインは「鴨の足のコンフィ」と決めてあるし、サラダはカレシが作るので、後はメインの付け合わせと、食前酒に添えるアミューズブーシュと、軽い前菜と、後はデザート。お客を呼んでのコース料理はずいぶん久しぶりだなあ。アミューズブーシュは要するに「ひと口で食べられる」突き出し。フリーザーをかき回して見つけた材料で、思いつくままにちゃちゃっと2、3種類作るのがワタシの得意技で、手抜き料理と同じで、なぜかあれこれ考え抜いたものよりもヒットすることが多い。キハダとメバチとビンナカがあるから、「マグロのメドレー」はどうかな。ご飯抜きの寿司ロールで「メシナシスシ」なんてのもおもしろそう。親しい人たちを呼んでのディナーは何よりも楽しくなくちゃね。

アミューズブーシュは簡単だからいいとして、魚とメインの鴨の間に入る前菜は何がいいかな。カレシにはルーフデッキで収穫した摘み菜サイズの野菜でサラダを作ってもらって、それに合わせて1枚のお皿に盛り付けてみようかな。これならお楽しみ程度の量で済んで、メインコースを出す前におなかがいっぱいになってしまわないでいいと思う。肉にするか野菜にするかが思案のしどころで、肉ならビーフかポークか、それともバッファローとかワニのソーセージのような変わり種か。野菜なら、冷たいサラダと対で温野菜ってことにして、ビーツやニンジン、アスパラガスをグリルしようかな。肉か野菜か、う~ん、どっちにしようかなあ。で、あとはデザートだけど、普段は食べないから、これは難問。買って来るか、自分で作るか。自家製にするならあっさりしたものがよさそうだから、抹茶のパンナコッタはどうかな。それとも、ヨーグルトにフルーツとか。ほんと、メニューを考え出したらきりがないな。でも、そこがおもてなしの楽しいところなんだけど。

午後は、ニューヨークタイムズのクロスワードパズル。毎日その日のパズルをニューヨーク時間の日付が変わる前に完成させるとストリーク(連勝記録)が続いて、それが今332日。最長記録を更新中で、毎日のパズルはいつも前の日の太平洋時間午後7時(土曜日と日曜日は午後3時)にアップロードされるから、難しいのに躓いてストリークが途切れないようにその日(つまり前日)のうちにやっつけてしまう。でも、旅行に出たら、時差とかオンラインでのアクセスができないとかで途切れてしまうかもしれないな。ここまで来るとちょっと残念な気もするけど、また1から始めて新記録を目指せばいいか。ということで、アーカイブのパズル解き。ニューヨークタイムズを購読すると連日のパズルの他にアーカイブにもアクセスできて、1993年11月まで遡って挑戦できるんだけど、休刊日がないのでパズルも年中無休だから、その数は1万本近く。それをせっせとやって来て、今やっと2001年の10月に入ったところだから、はぁ、まだまだ気の遠くなる数が残っている勘定。一方でバケーションまであと2週間。こっちの方は準備に本腰を入れなくちゃ。はあ・・・。